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センチメンタルな夜が明け、今日はギリアイルを発つ。
「朝はクジラが見えるから、船で寝たらだめだよ。」とスタッフが教えてくれる。 no money , no choiceの6時間かかるボートも少しウキウキ。 と、同時に、タダでクジラ見れんだったら、ロビナでイルカツアー行かなきゃ良かったな、と貧乏根性丸出しの後悔(結局、イルカ見れなかったから、やっぱロビナで見といてよかったんだけど) ホテルのおばさんに見送ってもらって、一路バリへ向かう。この場合、「一路」って使えんのか?ニホンゴムズカシイネ、よくわかんないけどまあいいや。 来たときはバリからギリアイルまで直だったけど、帰りは一度ロンボク島までいかないといけない。 あ、ロンボク行く予定だったんだけど、ギリアイルで満足したので、やめました。 すばらしき予定なき一人旅。予定変更速攻、簡単。 なのに、ロンボクに行かないと帰れないってのはちと面倒な手間だぜ しかし、このロンボクがこわかったーー予想をしていなかったために、なおさら怖すぎ 勝手にバリより素朴な島と思ってたのよ。 しかもギリアイルでもう相当な平和ボケの体でしょ。 何があったかって、 小船下りたら、おじさんが勝手に荷物を運び、金を請求してくるし、 チビッコが砂交じりのわたしの足に、勝手に水かけて、足をきれいにしてくれて、金請せびってくるし、 プラマ社の者だ、って言っておじさんが、近づいてきて馬車に乗せられそうになるし。 (当然、金払うのは拒否して結果的には被害はなしということにはなりますが・・・) あー怖かったよ~ 周りの白人はバカな日本人って目でわたしのとこ見てるしさー。穴があったらハイリタイ いやーしかし、外人入ってきて変になっちゃった土地のまさに悪い例みてるようだった ロンボクのスンギギという場所までさらにバスで移動。船乗る前なのに、この移動だけでもうお疲れよ。 船で朝食が出たけど、ホテルで食べてきたのでわたしはパス。 いやーでも外人ってよく食べるよねー。 朝からあんなに食べればそりゃあBIGになるわけだわ さて、またまた長ーい船上での時間を過ごし、ハーバーにつく頃、わたし達に追いついてしまったのよ、ヤツが "超"高速船「Gili Cat」 「ギリキャットだー。」と恨めしそうに横目でみる(お値段高いギリキャットには乗れない)わたしたち さ、パダンバイについて、次の目的地、サヌールへ バスのドライバーのおっちゃんに「サヌール」って言ったら、ここに座れと運転席のすぐ後ろに座らされ、えらい気にかけてもらってしまった・・・これじゃあちびっこ小学生のおつかい 降りるときも「ホテルは?大丈夫か?」と色々心配されてしまった テリマカシー で、着いた先、サヌールの宿探しは以外にいや、予想外に難関だったまず、客引きがいない・・・ さすが「白人の多い、バリ島初めての老舗リゾート地」。 折りしも、午後の炎天下まじ倒れるかと思った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 6, 2008 11:22:56 AM
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