Ultra ATA/66

GX200はコンデジなのにRAWデータを吐き出してくれるという、すばらしい機能を持っています。

RAWデータとは、JPGに圧縮する前のカメラのデータのことで、カメラ特有の書き出す際のクセが排除されます。

まぁ、詳しいことは省きますが、要するに「あの写真暗すぎた。」とかって時に後で修正できるって事です。

これは一見敷居が高く、初心者向けじゃないようにも思えますが、僕はむしろ「後でどうとでもいじれるんだから設定気にせずどんどん撮れる」という意味で非常に初心者に優しいと思っています。

まぁ、最近のデジカメは設定なんかほとんどありませんが、それでも「曇天」とか「晴天」とかは選べるはず。

でも、実際にはどの程度で曇天なのか、よくわかんないし・・・。そういうときにRAWで撮影しておけば後で好きなようにホワイトバランスがいじれるので困らないんです。

僕は少なくとも、GX200の細かい項目や設定は理解できていませんが、適当にとって、RAWデータをいじる瞬間はすごく楽しいですｗ

そうしていじっている間に、どういう設定でどんな写真が撮れて、カメラはどういう処理をしたのか、よくわかるようになるんじゃないでしょうか？


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