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カテゴリ:生き様
失業給付を受けるため、雇用保険受給説明会に行ってきました。これに参加しないと基本的に失業給付金は受け取れないそうです。
説明会、という名のとおり、ここでは雇用保険のあり方や、受給資格、審査内容など細かい仕組みが説明されます。 また「雇用保険受給資格者証」が支給されますので、これをもって「失業者」として受給を受けることが出来るってわけです。 それ以外にも職安にあるコンピュータの使い方や職業テストの実施など、施設の説明も含まれます。 要するに、この日の説明ではじめて「職安の施設の使い方がわかる」わけでもあります。 失業中は遊んでいても失業給付金がもらえるのか?っていうとそうじゃないです。職安なり職業案内所なりで仕事を探している実績が必要になります。 たとえば面接を受けたとか職安で仕事を紹介してもらった、など。資格を受けるなどでもいいそうですが、これも国家が認定した資格じゃないといけません。 雑誌で探した、新聞広告を閲覧した、職安のコンピュータを見た、では仕事を探したうちには入りません。 面接を受けた、書類を送った、までは必要だそうです。その際に会社名等を明記することも定められています。 ただし、職安での職業訓練や就職案内の利用も実績に含まれるので、いい仕事が見つからないのに無理に書類を送ったりする必要は無いそうです。 これは毎月審査があり、決められた日までに最低二回以上の実績を作らないと給付は行われません。 また、虚偽の報告をしたり、指定された日に職安で審査を受けなかった場合は給付されなかったり、場合によっては返還を求められる場合もあるそうです。 悪質な場合は刑事罰となり、刑に処されるほか、三倍の返還義務が生じますので気をつけてくださいとのこと。 要するに、毎月審査しますよ。嘘はつかないでくださいね、っていうことらしいです。あたりまえですね。 まぁ、なんのかんのいって、失業したら仕事を探す以外にもいろいろ大変だってことです。これだけでバテちゃう人もいるかもしれません。 まずは市役所で国民健康保険と国民年金の加入、住民票の取得。場合によっては前の職場に行って離職票を二通もらう必要もあります。 それと証明書に貼る写真を二枚用意。失業給付金を受け取るために最低3回の職安への出頭。さらに仕事を探しているという実績。 これだけは最低限必要。この上でリクナビとかで探すわけですからスケジュール管理をしっかりしないとわけわかんなくなります。 言っちゃ悪いかもしれないけど職安のコンピュータじゃ仕事なんか数えるほどしか探せません。ネットも活用しないと今のご時世、ろくに仕事なんか無いです。 地元の新聞広告類も場合によってはためになりますが、現状バイトかパート以外は専門職以外ろくに募集が無いですね。 僕の場合は、まず自動車免許をどうにかしたいです・・・。一応仕事も探してはいるんですが。(それとAJAXの知識を中途半端レベルから一歩上にしたいところ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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