|
カテゴリ:生き様
職安に行くと、アドバンザーっていうのがいて、仕事が見つからない、という人に丁寧に仕事の紹介から履歴書の書き方、面接の仕方まで教えてくれる。
ただ、基本的に職安で紹介された仕事は意味なく断ったりしてはいけないというルールがある。断ると、最悪、失業給付金がもらえなくなる。 だから、なんていうか・・・言い方は悪いけど「あなたはこれこれこうだから、こういう仕事をしなさい」と決められたら、ずっとその系統の仕事を押し付けられる。 僕の場合、電気屋と書店にいた経歴から「あなたは販売の仕事に就きなさい」と決められてしまっているから、当然、販売の仕事しか回ってこない。 もちろん、年齢が年齢だから新しいことをやりたい!と行っても無理だというのはわかるけど、直近の仕事の内容といえばウェブデザインが主な仕事。 5年も勤めて、何もしなかったか?っていわれると、やってないわけがない。自社ホームページのデザインを社内で完成させたのは僕自身だし。 デザイン関係の本もたくさん読んだし、勉強もした。デザイナーに資格らしい資格はないけど、仮にあるなら一発合格できる自信ぐらいはある。 ただ、職安でそういうのを聞くと「そういう仕事はないですね」って言われてしまう。まぁ実際、職安のコンピュータにはそんな仕事ほとんどないんだけど。 ダメモトでいろいろ調べたら、無いってことも無いことがわかる。年齢的に厳しいけど、一応デザイン学校を出たのだって、そういう仕事がしたかったからだ。 職安の言いなりで仕事を決めて、販売の仕事で魂を削るぐらいなら、残業だらけで大変でも、少しでも今まで学んだウェブデザインの経験が生かせるところに就きたい。 でも、職安に行かなくても、紹介を無下に断っても、結局は生活が出来なくなる。 こうなったら、給付金が生きている一月周りの間に、給付金なんか要らないように、仕事を決めるほか手段は無い。 今年中に仕事を見つけるのは正直厳しい情勢だけど、もう泣き言を言っている場合じゃないんだよな・・・。なんとかせねば・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生き様] カテゴリの最新記事
|