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カテゴリ:Wii
・・・タイトー、潰れれば良いのに(ボソ
というわけで、バブルボブルに続いて、レインボーアイランドですが、冒頭の発言のとおり、タイトーに殺意を覚えるほどひどい出来でした。 そうですね。バブルボブルのアレンジでよかったところは一切カット。 まず、自キャラは二頭身から3.5頭身ぐらいに変更。そしてカワイさは無くなりキモくなっています。 続いて音楽ですが、ゆったりしたアーケード版の音楽は一新され、まったく聴いたことが無いヘンテコな音楽が流れます。 ストーリーもマッドサイエンティストから逃げるという、独自のストーリーが展開。アーケード版の面影もありません。 ゲーム内容もそれに伴い変化。下から追いかけてくる博士から逃げるため、虹をバンバンかけて、とにかく急いで上に上がるというシステムを根底から覆すものに。 これにより、敵を倒してアイテムを取ると言う行為が、死に直結するというあわただしいゲームに生まれ変わりました。 時間制限はかなりシビア。その上、敵に当たるとタイムが減少するため、まず要求されるのはアイテムを無視し、敵に当たらず、ただひたすら上にのぼるというストイックさ。 これがレインボーアイランドらしさをスポイルしてしまっていて、遊んでいて面白くありません。これじゃ虹をかける作業です。 また、下を押すだけで床を抜けてしまうため誤動作ですぐに下の段に降りてしまいます。これがタイムアウトに直結するため、クリアを難しくしています。 しかも、やり直しが出来ないため、行動のミスがあってもタイトルに戻るかゲームオーバーになるまでやり続けなければいけません。 で、タイトルにもどってやり直すと、またキモいキャラの寸劇が挿入され、非常にウザいです。 強いて利点というかバブルボブルWiiから進化したのはステージごとにセーブされることですかね・・・。これぐらいしかないですが。 悪くなった点が多すぎて、良いところがあまり目立ちません。何で音楽やキャラまで変えなければいけなかったのか。理解に苦しみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月08日 23時49分04秒
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