|
カテゴリ:生き様
ずっと気になっていたんだけど、なぜかあまりメジャーじゃない都市伝説。検索してみたら一応あったんだけど、どうも記憶とは違う。
もう口さけ女ブームも終焉した僕の小学校時代。一年生の僕にとって恐怖の対象は「4時ババ」だった。 一年生ということで4時まで学校に居ることは、まずありえない。だからこそ、このうわさは確かめようのない怖さだった。 居る場所は学校裏。だけど、ずっとそこに居るわけじゃなく時々、学校そばの信号に居たとか、そんな話もあった。 学校裏っていうけど、その学校の裏手は古い焼却炉と、在校生が残したであろうペンキの落書きとで、かなり不気味だったと思う。 一年生は教室掃除はしても焼却炉は近づけないから、普段は行かないところだったし。 ところが、なんかの拍子に遅くまで学校に残らなきゃいけないことになった。たしか転校の話を親がするとかだったと思う。 遅いっていっても恐らくは4時とかって時間じゃなかったんだけど、子供心に「すごく遅い時間に帰る」って感覚でね。 その帰り、表からじゃなく裏の通用口から帰ることになって・・・。 もちろん、なんも起きませんでした。しいて言えば裏の通用口から出ると、出口に屋台のべっこう飴屋が居るってことぐらい? ただ、そのときはかなり自分の中で怖かったというのは覚えています。親が一緒じゃなかったら、まず避けてたでしょうね。 で、面白いのは引越し先で、やはり同じような話が出てきたこと。しかし、そこでは4時じゃなくて2時ババァって呼ばれていましたがw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月17日 00時34分44秒
コメント(0) | コメントを書く
[生き様] カテゴリの最新記事
|