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カテゴリ:ソフトウェア
近所のハードオフ(本体を買ったのと別の店)に中古のソフトがいくつかあったので、早速購入してきました。
ソフトは一律、一本315円・・・。高いんだか安いんだか微妙です。 では、ちょっとだけ、買ったソフトの紹介・・・画面撮影が面倒この上ない・・・。 T&E ヴァーチャルゴルフ バーチャルじゃなくヴァーチャルという表記が逆に前世代的ですが、中身は遙かなるオーガスタシリーズに代表されるT&Eソフトのゴルフゲーム。 システムもこなれていて、なかなか遊び応えがあり、シミュレーション系のゴルフゲームが好きならすんなり遊べると思います。 僕はこの手のゲームが好きなので、結構楽しめました。ただ、擬似的なポリゴンなのか、コースをぐりぐり回したりは出来ないみたい。 立体感も薄めなので「目が疲れるだけの遙かなるオーガスタ」って言われちゃうとそれまでかもしれませんw とびだせ!ぱにボン すごい!めちゃくちゃ立体感のあるオープニングに衝撃を覚えます。ただのスプライトを使った人形劇なのに・・・。 内容は出来の悪いコラムスもどきに、ぷよぷよ風の寸劇を入れた、運要素が強すぎる対戦パズルってところ。 火の付いた爆弾がこなければ何も出来ない・・・というのはいささか問題があるような? ただ、タイトルの通り、やたら立体感はあります。バーチャルボーイの特性を生かすゲーム性ではないけど、デモとしては秀逸です。 ギャラクティック・ピンボール これは神ゲーといってもいいでしょう。バーチャルボーイ所有者ならおそらく誰もが買ったであろうゲームです。バーチャルボーイの店頭デモとしても有名。 ただのピンボールではなく、ボーナスゲームがシューティングになるなど、任天堂らしい遊びが随所に凝らしてあります。 立体映像としても非常に優れており、台の奥行きや高低差だけでなくデモの文字などバンバン飛び出してきます。 強いて言えばボールではなく、パックになっており、やや動作が不自然なのと、コントローラがゲーム中に確認出来ないハードなのに、いきなり操作ボタンが変わるのが疑問ですね。 バーチャルプロ野球'95 画面無し。中身はパワプロ・・・ではなくファミスタです。95年の実名データが使われていますが、他には特に言うことはないです。 強いて言えば・・・そうですね。立体的になることで逆に打撃のタイミングが取りにくいのに手間取った、とか。 データが古いので選手の名前が全然わからないです。わかればたぶんそれなりには面白いと思いますが・・・対戦出来ない野球ゲームってすぐ飽きるんじゃ? ----------------------------------------------------------- ACアダプタ用のパックは見つかりませんでした。電池は仕方がないのでハードオフで8本210円のを使っています。 こうして実際に遊んでみて思うのは「ゲームやっているときに同じ姿勢を続けるのは意外と辛い」のと「ゲーム中は結構からだが動いていたんだな」ってことですね。 バーチャルボーイは椅子に座って同じ姿勢を続けないとゲームが出来ないんです。これがやっぱいろいろ疲れます。 あとね、画面しか見えないんで、コントローラのボタンを押し間違えることが多々あります。見ていないようで意外と手元を見ているんですね。 音はかなり良いです。立体音響かどうかはわかりませんが臨場感は凄くあります。SFCより上だと思います。 ぶっちゃけ目はかなり疲れます。30分も連続で遊べたらたいしたものです。僕は10分で疲れてきました。肩も凝ります。 でも立体感はすごいです。モノによってはほんとうに驚くほど飛び出します。 ・・・でも、いろいろ考えて・・・これは売れないでしょうねw 売れる要素が無いです。色数云々以前に立体を扱うならポリゴンぐらい処理できないと・・・。 純粋なスペックはSFCレベルだと思います。FXチップをつんでいないSFC・・・ね。せめてサターンとかプレステレベルのポリゴンが使えれば化けたかもしれません。 ・・・いや、化けないなw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月22日 23時00分32秒
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