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レビューというのもおこがましいので、使用感など感想を・・・
まず、CPUがMIPS系、OSがAndroid4.0という二重苦を抱えているため使用できるソフトが極端に少ない。 Androidマーケットには対応しているけど、他のハードに比べると半分にも満たない。二本目―製のAndroid端末と比べると3分の一以下かもしれない。 GPUも定評があるMail系ではなく、GC860を使っている。そのためか、再生できる動画のフォーマットがかなり少ない。 標準で日本語にも対応していない。初期設定では英語で使用するのが一番いいかもしれない。 一方でバッテリーが異常に持つ。半日ぐらいなら余裕で動いている。他の端末だと動画再生でバッテリーがガンガン減っていくが、これならほとんど困らない。 おそらくバッテリーの持ちを重視した設計なのだろう。そう考えれば先の問題も問題ではないかもしれない。 動かないソフトも裏ワザ的に使用することはできる(場合もある)。それでもOPERAが動かないのは痛いが・・・。 日本語化もソフトがあれば一応可能。完璧に日本語になるわけではないが、使用に困らない程度には出来る。 あと、何と言っても安い。筐体の出来を考えれば、これで1万円以下で入手できるのは驚異的と言える。 国内で買ってもたぶん1万円以下で手に入ると思う。 とにかく、自力で何とか出来る人向けのハード。中華PAD初心者には正直言ってお勧めできない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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