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カテゴリ:生き様
僕が知る限りの見極め方です。
■ 急募 これがどこかに含まれていたら、まずアウトです。おそらく三日以内に電話がかかってきて面接決定で、一週間もすれば正社員ですが、試用期間が終わるころにクビですw すぐに働けるかが面接のポイント。明日からでも大丈夫、と言っておけば入社できます。職歴?関係ないです。まぁ給与で折り合いが付けば、バイトよりはいいかもしれません。 心が折れる仕事が多いです。業務内容はともかく、常になんか忙しい状態になるのは確実。毎日怒鳴り声が飛び交うのも確実です。 ■ 本業が派遣業務なのに正社員募集で勤務地が本社 これは一概に言えませんが、主に技術職でこれだったらアウトです。派遣やアウトソーシングをやっていて技術職が本社勤務は普通はありえません。 後ほど「今回は申し訳ないのですが、惜しい人材だと思いますので派遣でしばらく働いていただいて~」なんて電話がかかってきます。 あなたが派遣として働くつもりであっても、こうやって人をだまして使うような会社は避けるのが無難でしょう。 ■ 試用期間が4か月以上 年末になると増えます。アルバイト感覚で試用期間を利用しようというわけです。10月から翌年3月までとかが多いような気がします。忙しい時期が二つ重なる最高のタイミングですね。 11月から12月、そして3月は販売系の仕事ならとても忙しい時期です。それに伴い製造業も忙しくなります。そこで試用期間を「いずれ社員になれる」という名目で馬車馬のように使おうというわけです。 一般的に使用期間は3か月。少なければ2週間。待遇は正規雇用と変わらずが普通です。試用期間中は契約社員とかアルバイトなんて書いてあったら避けることをお勧めします。 ■ 募集頻度が高い 3か月に一度は営業の求人を出している、なんてところは離職率もそれだけ高いはずです。会社規模が一気に拡大したのでは?なんて好意的に見る必要はありません。 普通、会社が急成長しだしたら、見込みを含め「大手サイトで一気に求人をかける」「新卒採用枠を増やす」はずです。 数か月に一度なんて、ちまちまやってたら人事部の人間だって無給じゃないんですからいくらハローワークの求人を登録するのが無料でもコストとしてのしかかってきます。 ************* なお、ハローワークは「極力面接をしてくれるように」とお願いして登録を受けていますから、紹介を受けたその場で面接決定はオッケーです。 新しい会社ほど素直にハローワーク側の提案を受けています。そんなときのために、すぐに使える記入済みの履歴書は用意しておくことをお勧めします。 ************* ハローワークはブラックが多いとか、バッシング気味なところも見受けられますが、個人的には民間の情報サイトも似たり寄ったりです。 月収200万以上!なんてあほな求人が躍っているのは民間のほうですし、WEBデザイナー募集といわれて行ってみたら出荷作業だけだったなんてこともあります。 正社員募集なのにアルバイトスタートで、顔が気に入らないとか難癖つけられて社員にしない(というか社員に昇格した実績が今までない)なんてところも民間なら普通にあります。 だからこそ見極めが大事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月03日 13時59分15秒
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