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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:マリノス:下部組織OB
プリンスFC東京戦の前に、下部組織OB訪問シリーズ。
■日大高校vs浦和東 まずは保土ヶ谷でプリンス2部グループA第3節の日大高校vs浦和東の一戦。 ちょっと早めに会場に到着すると、競技場の前では浦和東のベンチ外(多分)の選手がトレーニングの真っ最中。みんな、自分の名前を大きく手書きした白いTシャツを着て競技場の外周を黙々と走っている。走り終えると、今度は大きな声を出しつつ、見るからにきつそうなフィジカルトレーニング。ああ、青春。 競技場前の道は駐車場待ちの車が列をなしていた。どうやら隣の野球場では高校野球が行われており、横浜高校の試合があるらしい。道理でバスも混雑していたわけだ。恐らく一般の野球ファンで埋まっているだろう野球場に対して、競技場の方は出足も鈍く閑散としている。それでも試合時間が近づくにつれ徐々に人が増え、そこそこスタンドも埋まった。日大はメインスタンドにチアガールとサブの選手が陣取り華やかな応援を、一方の浦和東は試合前にトレーニングをしていた選手達が埼玉県のチームらしくゴール裏から応援を繰り広げる。 日大の先発にはJYのOBが2人。10番の長身FW村岡拓也に、2番左サイドハーフの大貫拓磨。二人はおっぱまーず2005のメンバー。2年生のGK高橋慧哉に、MF石川拓もベンチしている。 序盤から浦和東が主導権を握った展開。24分には武山修がゴールを決め浦和東が先制。攻撃のリズムを中々掴めなかった日大だったが、時間が経つにつれ徐々にチャンスも増えてくる。前半は1点ビハインドのまま終了。 後半に入り、どうしても1点欲しい日大の気迫が浦和東を徐々に圧倒し始める。日大はFW高橋世快に代え石川を投入。JY時代は左サイドバックかボランチをやっていた石川だが、今日はFWとして出場。初めて見るポジションだったが、後半右サイドにポジションチェンジした大貫、村岡との”拓トライアングル”は日大の攻撃の軸となっていた。日大はアグレッシブによく戦いチャンスも結構あったが、ゴールは遠かった。大貫の思い切ったミドルはGKにすんでのところで弾かれた。日大の攻撃に応援席も徐々に興奮。高校サッカーならではのこの一体感はなかなか楽しい。最後までよく攻めたが日大だったが、残念ながら得点をあげることはできず残念な敗戦。 ■Y.S.C.C vs クラブドラゴンズ 日大の試合の後は友人とタクシーで三ツ沢に移動。プリンスの行われる陸上競技場にダンマクを設置してから、隣の競技場(ニッパツ)へ。ニッパツのカードは関東社会人リーグ1部第3節 Y.S.C.C vs クラブドラゴンズ。Y.S.C.Cは神奈川のチームで今年から大久保翔が加わった。一方のクラブドラゴンズは流通経済大学のチームで、去年に引き続きユース2005の柳明基が所属している。意外と人が多かったのにびっくり。 大久保、柳ともにスタメン。大久保は右サイドハーフ。柳はボランチ。会場に入ったのが13:25頃で、プリンスのキックオフが14:00からだったため、見れたのはわずかな20分ほどだったが、二人のマッチアップも見れたし、両チームのビューティフルなゴールも見れた。試合は1-1で終わり、二人とも途中交代したようだったので、おいしい所だけ見れたって事かな(笑) また機会があればゆっくり腰を落ち着けて見たいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.22 23:10:48
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