U-18選手権観戦記 ~ラオスに駆け込み大勝編
映画の後は、いつもの如くスパチャラサイスタジアムで試合観戦。■台湾vsタイタイは応援おじさんが登場。チンドンヤ形式の大太鼓を抱え、座席に座ってどんどん。チャンスや得点シーンでは立ち上がって観客席に向かってアピール。隣には旗をふっているおじさんも登場。この試合は何だかやたらと負傷者が多く、頻繁にゲームが中断。タイが優勢に攻め込みつつも流れの中では得点できず、結局セットプレイ(CK→H×2、FK直)から3点をあげ3-0で勝利。流れの中から得点できないのは日本もタイも同じか。最終戦はセットプレイに注意かな。■日本vsラオス1試合目でタイを応援していたおじさんはラオス側に移動し、ラオス応援団に早変わり(笑) 日本側の応援に対抗して太鼓を鳴らし、「ラオス」と声を上げる。対する日本側はLさん(仮称)が日本に戻ってしまったので、3人での応援となった。日本は権田が初登場。水沼と金井も同時スタメンは初めて。また鈴木惇と鈴木大輔のW鈴木がセットでDFラインを固める。公式記録を見ても分るように、ラオスのシュートはゼロ、日本のシュートは29という圧倒的な日本ペースの試合。日本は左サイドからの攻撃が多く、柿谷がボールキープしているうちに鈴木惇がオーバーラップしクロス/パスというシーンが再三見られた。また、金崎も思い切りよく攻撃参加し、たびたびチャンスを作り出していた。一方右サイドの水沼はいつものような積極性がなく、今一の出来。後半比嘉と交代したが、交代した比嘉はドリブルで積極的にPA内に攻め込み、ロスタイムの2得点に絡む上々の出来。攻め続けていた日本だったが、ゴールが5に終わったのはフィニッシュの精度の無さ故。一番多くシュートを打った山崎はえーというようなハズシも多く、もう2,3点決めていてもおかしくは無かった。それでも攻撃陣では一番目立っていたのは山崎で、ボールを持つと何かやってくれそうな匂いがした。このゲームのMVPを受賞したのも納得。P.S.速報で2点目は水沼のアシストとしましたが、公式記録によると金井だったようです。<スタメン>_____山崎亮平(9)__永井謙吾(17)_______柿谷曜一朗(25)_____________水沼宏太(28)______金崎夢生(13)_山本康裕(6)________鈴木惇(5)__鈴木大輔(26)_須崎恭平(4)_金井貢史(27)___________権田修一(1)__________交代: 後半25分 永井謙吾(17)→白谷健人(13) 後半32分 水沼宏太(28)→比嘉厚平(16) 後半40分 山崎亮平(9)→宮澤裕樹(11)得点 前半18分 須崎恭平(4) 前半34分 柿谷曜一朗(25) 後半37分 山崎亮平(9) 後半44分 山本康裕(6) 後半44分 白谷健人(13)日本の選手はタイの”DNAは♂だけど心は♀よ!”な人たち(3名)に大人気で、今までは試合だけだったのが今日は出待ちにも参加。この4試合で某K選手が気に入ったようで、これから日本に帰るというK選手と入れ替わり立ち代り2ショット撮影会(笑) 逆にそんな彼(女)たちと一緒に記念撮影していた日本人も数名いたことも付け加えておこう。写真はそのうち某所で公開されるらしい(笑)試合後は前回に引き続きNSさんの案内でタイバーベキューで祝杯。どうもありがとうございました、NSさん。 (写真左:タイの応援おじさん。これはどっかの民族衣装なのか? 写真右:J's goalの写真が取られる瞬間(笑)) (写真左:早々と位置取りする須崎を無視して、位置取りするメンバー達(笑)) 写真右:須崎が歩み寄り無事撮影成功)(写真:水沼と山本は双子のようだ、と恐る恐る断言してみる)