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テーマ:マラソンに挑戦(5686)
カテゴリ:マラソン大会
4月26~28日
第2回ウルトラトレイルマウントフジ!に参加してきました 車で北麓駐車場へ 去年は会場と駐車場が近かったので必要なものだけ持って行ったり来たりできたけど、 今年は荷物全部持って、不要なものは会場で預けました。 会場に着くとまずは荷物チェック。 山の装備品に詳しい人なら、コンパクトにたたんだレインウェアの生地を見ただけで、 「モンベルのアレね」とわかりそうなものなのに、 たまたま担当になった人は詳しくない人だったようで、 「シームレス加工されていますか?見せてください」 と、せっかくきれいにたたんであったウェアを広げ… あまりに薄い生地をまじまじと触って、 「透湿性は大丈夫ですかぁ?」 といぶかしげ。 わざわざこの大会のために買ったんだもん自信たっぷりに「大丈夫です」 「携帯電話に大会本部の電話番号は登録してありますか?」 荷物チェックが終わってからもらうゼッケンに電話番号書いてあるんでしょ! と、心の中でイラッ 「これからやりま~す」と笑顔で答え、無事終了 広げた荷物を片付けていると ときぼんさんに会えました そして空からはヒョウがぁ… 幸いその後晴れてきて、いよいよスタートです 河口湖八木崎公園スタート~A1 鳴沢氷穴 しばらくロードを走り、どど~んとそびえる足和田山へ… 高く感じるけど、地道に進めばたいしたことないさっ、 と自分に言い聞かせる。 動いていると暑いような、風が吹くと寒いような、微妙な感じ。 A1鳴沢氷穴に到着。 最初のエイドで心配していたトイレ混雑もなくスムーズ よかったぁ 自分で携帯食は持っているけど、なるべくエイドを活用しようとパンをいただいて、 応援ソングの演奏で元気もいただきました。 ~A2 本栖湖スポーツセンター ココの区間はロードがほとんど。 富士五湖100kmで走ったなぁ、なんて考えながら進みます。 途中、青木ヶ原樹海の看板みっけ 樹海でやってみたいことがあったんだぁ。 ホントにコンパスの針がぐるぐる回るのか 走りながら何度かコンパス見たけど、しっかり北の方向指してました もっと樹海の奥深くまで行かないとダメなのかなぁ だんだん暗くなってきたけど、とりあえずハンドライトでしのぎます。 A2が近づいてくると、その先の竜ヶ岳へ登る道にライトの列が見えてくる。 あそこ、登るのかぁ~というちょっぴり恐怖と、ライトがキレイ 本栖湖スポーツセンターに到着。 ここでは御粥が美味しかったぁ~ ヘッドライト装着、ポールの準備、上着を着て… よし、登るぞっ 19:30 ~W1 麓 竜ヶ岳への登り。 ストック使用して脚へのダメージを軽減したいところです。 山頂でベンチを見つけ小休止。 満月の月明かりに浮かぶ富士山、めっちゃキレイだぁ~ 今度昼間に来てみたいなぁ~ 昨年のコースの最高峰の毛無山は今年はカット。 一度麓に下りてその先雪見岳へ登り返し。 端足峠を過ぎてからダラダラと走れる道。 前の人のライトに続いて走っていると… ん戻ってきた コースアウトしたようです すぐ上方にいたスタッフが「なんでそっち行っちゃったんだ?」 なんででしょ すぐ横の土手をよじ登り無事本線合流。 まもなく「麓」到着。 ここでサプライズ応援 寒い中、コバティーさんとトゥルースさんが待っててくれました 俄然元気でましたぁ~ ウォーターステーションなので期待していなかったのに、 食べ物もいろいろあってありがたかったぁ みたらし団子、いただきました さぁ、メインの天子山地に突入です。 23:00 ~A3 西富士中学校 まずは雪見岳目指しての登り… めちゃめちゃキツイ~~~ これ、ストック使えてよかったぁ~ 麓のエイドはありがたかったけど、毛無山登ったほうが楽だったんじゃないかって思っちゃうほど。 ここ、一番の頑張りどころ。 登り切ってしまえば、アップダウンの繰り返しはあるものの、下り基調になるし…。 登り切って少しほっとしたのか、眠気が… カフェロップや超刺激ミントタブレットの投入。 歌ったり(息が苦しくて長続きしない)眠いって叫んでみたり(前後に人がいないのを確認のうえ)、 あえてひとりごと言ってみたり… いろいろ試してしのぎます。 長者ヶ岳が近づくころ、 朝焼けに浮かぶ富士山が…キレイだぁ でも、のんびり眺めてるヒマはない。 お腹もすいてきたし、トイレにも行きたいよなぁ。 水の残りもわずかになってきた。 エイドでやきそば食べられるかなぁ、 なんて呑気に考えながら天子ヶ岳の先の下りは頑張って走る。 去年試走で登った道だけど、こんなに長かったっけ 山を下りてから中学校までのロードはどれくらいあるんだろう 関門時間、ギリギリ 誘導のスタッフに会うたびに「あと何キロですか?」 もう、ラストスパート並みに頑張って走らなきゃ 西富士中学到着。 セーフ… ふと不安になって「関門時間は到着でOKですか?エイドを出なきゃいけないんですか?」 と確認。 スタッフが「出てください!あと3分です!」 え~~~っ! ボトルを差し出し、「これに水!これにスポーツドリンク入れてください!」 トイレにいく暇はない パンをわしづかみしてエイドを出る。 関門2分前。 ひぇ~~~セーフ せっかく天子山地を越えてきたんだからここで関門アウトにはなりたくなかった。 一息ついて、防寒のために来ていたウェアを脱いで、ストックしまって、 さぁ、前に進むか。 トイレ、行けなかったなぁ… 6:28 つづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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