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前々回のサッカーワールドカップの試合をを、東北自動車道のPAで見ながら南三陸町の港の前まで行って仕事をし、次の夜近くの道の駅でお風呂に入って、トンボ帰りの様に帰ってきた事が思い出されます。
今、テレビに映し出される南三陸の町は、何も残っていません。 地震当時は沼津にいたのですが、横揺れが酷く又揺れている時間が長く感じられました。 携帯電話のテレビをつけるものの電波状態が悪い為正確な情報がつかめません 娘達と妻にメールするも全くつながらず不安を深めていきます。 会議終了後交通情報を確認すると、東名高速は清水-富士間が通行止め 国道1号バイパスは渋滞が発生しているものの、由比海岸付近は通行止めになって無く19時過ぎ無事に家に戻れました。 その間、妻と下の娘との連絡がつき無事を確認。 家で見るテレビの映像に愕然する。 上の娘は夫のオートバイで無事帰宅。 下の娘からは霞が関付近から動きが取れず、系列のホテルのロビーに向かうとのメールが届く。 数時間後三田線が動いたので、妻の友人の家に行きたいとのメールが有り 友人宅に娘の宿を依頼する。無事11時過ぎに駅まで迎えに来てくれた 友に出迎えられ着いたとの連絡あり。 友人ご夫婦は、余震で眠れない夜を過ごしたようなのに、家の娘は 御馳走になった赤ワインで爆睡だったと、次の日の電話で妻に話していた。 繰返し放映される津波の映像を見ていると、今まで繰り返してきた自治会の 避難訓練が無駄の様に感じてしまった。 地震を予知した場合、近くの公園に集まってから避難場所となる小学校に行くのですが、公園に集まっている間に津波が来てしまうかもしれません。 港近くの河口付近に設けられた防潮堤は全く役に立たないでしょう。 予想される駿河湾地震のマグニチュウード8.2ですが、今回の様な9.0 の大地震が起これば、静岡の海岸線も全滅的な被害が予想されます。 今回の地震発生時、会場からは富士山は大丈夫かと大声で笑っている輩に 恥ずかしい思いをしたのは私一人ではなかったでしょう。 一刻も早く被災地からの復興を祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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