[今日読んだ本] カテゴリの記事

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  ムリせず読み続けます

  言っている端から更新ペースが落ちています。まあ、記録としての意味だけ失わないよう、無理せず続けることとします。今日（まで）読んだ本・驚典　　　・ぢぞうはみんな知っている　　　　群ようこさんの対談集とエッセイです。　ご母堂に一戸建てや和服を買わされ、不信感にさいなまれた　時期のもので、その不幸が蜜の味です。　西原理恵子さんとの「鳥頭対談」で少し目にしていたもの　ですが、とにかくスケールのでかいタカラレ具合が笑えます。・餓狼伝（I）　　　・餓狼伝（II）　　　・餓狼伝（III）　　　　時間がかかりましたが、何とか全巻読み返し　ました。・動物のお医者さん（１）　　　・動物のお医者さん（２）　　　・動物のお医者さん（３）　　　　結局、佐々木倫子さんの出世作を読み返し　始めました。　統計情報：　８２日目　活字本　　：　６６　コミック　：１２６

  2007年10月30日

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  引き続き、夢枕獏な日々

  更新頻度を少し上げてみたい気分です。今日（まで）読んだ本・餓狼伝（IV）　　　・餓狼伝（V）　　　・餓狼伝（VII）　　　・餓狼伝（VIII）　　　　餓狼伝、楽しく読み返しています。　続刊はいつ出るかしら。統計情報：　７４日目　活字本　　：　６１　コミック　：１２３

  2007年10月22日

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  夢枕獏に浸る日々

  今日（まで）読んだ本・歓喜月の孔雀舞　　　・餓狼伝（VI）　　　・餓狼伝（IX）　　　・餓狼伝（X）　　　・餓狼伝（XI）　　　・餓狼伝（XII）　　　・餓狼伝（XIII）　　　・新・餓狼伝（巻ノ一）　　　　ここ数日、夢枕獏さんの世界に浸っています。　主にバイオレンス系。血がたぎります。・ＭＯＯＮＬＩＧＨＴ　ＭＩＬＥ（１５）　　　　新刊が出ているのを見つけました。　ここ何巻か、主人公が親友と仲違いし、重苦しい雰囲気が　続いていたのですが、この巻で少し救われました。・Ｈｅａｖｅｎ？（１）　　　・Ｈｅａｖｅｎ？（２）　　　・Ｈｅａｖｅｎ？（３）　　　・Ｈｅａｖｅｎ？（５）　　　・Ｈｅａｖｅｎ？（６）　　　　結局読み返しました。　何度読んでも楽しい世界が描かれています。統計情報：　７２日目　活字本　　：　５７　コミック　：１２３

  2007年10月20日

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  やはり落ちますな、ペース

  少し堅い本を読んでいたこともあり、冊数ペースが落ちて来てしまいました。ただ、もう大人なんだから、これ以上にしっかりした本を読むべきなのかもしれません。今日（まで）読んだ本・言葉につける薬　　　・危険な思想家　　　　呉智英さんの評論、あるいはエッセイです。　気鋭の若手評論家として評価された時期もありましたが、　体調を崩したかで、見かける機会が減った気がします。　非常にスリリングで挑発的な言辞を繰り広げる内容には　随分と心惹かれます。・Ｈｅａｖｅｎ？（４）　　「動物のお医者さん」で、少女マンガ以外の読者層が広がった　後、青年誌で活躍されている佐々木倫子さんの作品です。　表情の乏しい絵なのですが、そこはかのないおかしみが更に　洗練されています。統計情報：　６５日目　活字本　　：　４９　コミック　：１１７

  2007年10月13日

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  アップ頻度が上がりません

  時間切れで、コメントが書けない、、、。※書き足せました。（10/13）今日（まで）読んだ本・お聖千夏の往復書簡　田辺聖子さんと中山千夏さんの手紙のやり取りの形式を取ったものです。　中山千夏さんが政治／思想活動に取り組まれた中、テレビや出版業界での　注目度が落ちていった、直前のものでしょうね。　アフィリエイト検索にはヒットしませんでした。・親子丼の丸かじり　　　　東海林さだおさんの丸かじりシリーズです。・なれずもの　　　　中島らもさんが亡くなる直前に敬愛する方々と対談し、夢を実現　できないでいる者にメッセージを送る、というものです。　自身の過去の振り返り方に、老いた感が強く匂います。・いじめてくん　　　・酢屋の銀次　　　　いよいよ吉田戦車さんコミックのストックも品切れ気味です。・神南火　　　　星野之宣さんの作品です。ヤマタイカ大好きでした。・漫歌　アニマル派　　　・漫歌　ニャンダー派　　　・漫歌　アイハラ派　　　・キントトハウス　　　　山科けいすけさんの作品です。　絵柄はそれほど初期のものらしくないのですが、　ネタは少し稚ない印象があります。・流血の魔術最強の演技　　　　ミスター高橋という元レフリーがプロレスの真実を暴くと　いうことで、プロレスを取り巻く環境ではなかなかの騒ぎ　になった本です。　論旨はわかるのですが、業界を追われた人間の最後っ屁で　はない、という自己弁護が見苦しく感じられます。・たたかうお嫁さま　　　・おきらくミセスの婦人くらぶ～　　　　「あたしンチ」で有名なけらえいこさんの本です。　大人の女性が楽しむマンガなんでしょうね。・ダーリンの頭ン中　　　・ダーリンは外国人　　　・ダーリンは外国人（２）　　　　タイトル通り、外国人の夫を持つマンガ家が、その　生活や考え方がどのようになるのかを描いたものです。　非常に知性的な夫のキャラクターが魅力的です。統計情報：　６３日目　活字本　　：　４７　コミック　：１１６

  2007年10月11日

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  月替わり

  月が替わって初回の投稿です。息子は退院し、生活も元に戻りつつあります。ハイペースは今回で少し収まりそうです。今日（まで）読んだ本・柴王（１）・柴王（２）・柴王（３）・柴王（４）・柴王（５）・柴王（６）　　　　柴王という放浪を続ける小犬の物語です。布浦翼さん　という方の作品です。同じ作家の他の作品は存じ上げ　ません。　これ、私は名作だと思うのですが、楽天ブックスでは　在庫なし、の表示となっていました。　いずれ、文庫化とかされて然るべき面白さです。・ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ（２１）・ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ（２２）・ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ（２４）　　　　ついに新刊が出たので、すぐさま買いこみました。　連載が中断した直前までが収められているようなのですが、　非常に盛り上がって、ついに最終ステージへ、という所で　「続刊へ」となっていました。　ファンの方々はたまらない思いで待っておられたのでしょう　ね。・武侠さるかに合戦（天の巻）・武侠さるかに合戦（地の巻）　　　・はまり道・ちくちくウニウニ・超ちくちくウニウニ　　　・若い山賊　　　　吉田戦車さんの備蓄がまだ我が家にありました。　「はまり道」は、これまで記録して来た中で、初めて　楽天アフィリエイトの検索にヒットしませんでした。・カラサワ堂怪書目録　　　　トリビアの泉で、ＴＶ業界での知名度もアップしました　唐沢俊一さんが、兄の漫画家唐沢なをきさんとの共著で　出された、珍本紹介エッセイです。　こういう主旨のものを読むと、このブログの存在意義を　見失ってしまいそうです。・トンデモ本　女の世界（上）　　　・トンデモ本　女の世界（下）　　　　唐沢俊一さんも参加されている「と学会」が、世の中の　とんでもない本を笑いのめすシリーズのひとつです。　こういう主旨のものを読むと、このブログの存在意義を　見失ってしまいそうです。・ずいぶんなおねだり　　　・ショージ君のほっと一息　　　　東海林さだおさんのエッセイです。　私はこれが大好きで、「丸かじり」シリーズを含め、全て　揃えたいと思っているのですが、何せ大量に出ていること、　それからテイストが全て同じで見分けをつけにくいこと、　これらのため、うまく進まない状況にあります。　また、その出版量に比して、古本屋に出まわっている量が　非常に少ない気もします。　皆が手放したがらない、そんな本です。・Trick（Troisie｀me part）　　　　先日、まだ読んでないＴＲＩＣＫシリーズがある　らしい、などと書いていましたが、当然のように　持っていました。・殴り殴られ　　　　安部譲二さんが、塀の中シリーズで売れっ子になった　直後、「そろそろ懲役／ヤクザ以外のことを書きたい」　との思いを抱いていた中で実現した作品で、名ボクサー　達へのインタビューをまとめたものです。　ボクシングへの愛が詰まった名作です。・漫歌（１）・漫歌（２）　　　　実験的な作品を世に問い続けて来た相原コージさんですが、　前衛的な手法を理解されない哀しみ、才能が尽きてしまった　のではという絶望を描くことが増えています。　苦しみ続ける作家の姿を楽しんでしまう、読者というのは　残酷な存在だとしみじみ思います。統計情報：　５８日目　活字本　　：　４２　コミック　：１０５

  2007年10月06日

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  はかどるはかどる

  ここ1週間ほど、息子が入院しており、私は夜、自宅でひとり過ごしています。何とか息子の容態も安定してきており、一安心して、まるで独身時代のように読書がはかどっています。今日（まで）読んだ本・ＴＲＩＣＫ　－劇場版－　　　・ＴＲＩＣＫ２　　　・ＴＲＩＣＫ新作スペシャル　　　　ＴＲＩＣＫシリーズの手持ち本を全て読み返しました。　どうも、もう一冊私の持っていないものがあるようで、　探してみることにします。・ナニワトモアレ（２１）　　　・ナニワトモアレ（２２）　　　　大阪の「環状族」をテーマにした南勝久さんの漫画ですね。　なかなかおもしろいので買い揃えていましたが、この２２巻　までで力尽きてしまっています。　２８巻辺りで完結（新シリーズが連載中）するそうなので、　余裕ができたら続きを買いたいと思います。・殴るぞ（１１）　　　　新刊が出ていたので、買ってみたら最終巻でした。　吉田戦車さんの出世作である「伝染るんです」の　仮タイトルはこの「殴るぞ」だったというエピソード　が文庫版「伝染るんです」で紹介されていた記憶が　あります。　きっと「殴るぞ」のタイトルを成仏させたかったので　しょうね。・ピューと吹く！ジャガー（４）　　　・ピューと吹く！ジャガー（５）・ピューと吹く！ジャガー（６）・ピューと吹く！ジャガー（７）・ピューと吹く！ジャガー（８）・ピューと吹く！ジャガー（９）　　　・ピューと吹く！ジャガー（１１）　　　・ピューと吹く！ジャガー（１２）　　　・ピューと吹く！ジャガー（１３）　　　　全部読み返そうとしております。・アカギ（１９）　　　・アカギ（２０）　　　　福本伸行さんが麻雀専門誌で連載を続けている　唯一の作品になりました。　主人公のアカギが生死を賭けた勝負に挑んだまま、　既に何年もの連載が続いていますが、別の「天」　という作品で、アカギの老後が描かれており、　既にハッピーエンドが約束された状況にあります。　それでも、どう決着させるのか、目を離せずに　います。・別人「群ようこ」のできるまで　　　　群ようこさんが椎名誠さんと出会い、作家となるまで　を振り返った自叙伝です。　小説はあまりいい印象がありませんが、エッセイや　この手のものは大好きです。統計情報：　５１日目　活字本　　：３５　コミック　：８８

  2007年09月29日

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  頑張りすぎ

  またもや４日間、更新をとばしてしまいました。とは言え、休暇を多く挟んだこと、コミックスに集中したことで、なかなかの冊数を積み上げられました。今日（まで）読んだ本・火星人刑事（１）・火星人刑事（２）　　　・火星人刑事（３）　　　・火星人刑事（４）　　　　安永航一郎さん、大好きです。　この作品も早く続刊が出て欲しいんです。・HUNTER×HUNTER（２３）　　　　ついに新刊発行、連載再開が予告されたのを　見かけました。　せっかくですから既刊の読み返しをしました。・神聖モテモテ王国（１）　　　・神聖モテモテ王国（２）　　　　結局、全巻を遡って読んでしまいました。・ピューと吹く！ジャガー（２）　　　・ピューと吹く！ジャガー（３）　　　・ピューと吹く！ジャガー（１０）　　　　うすた京介さん、多分おもしろくて買っているのです　が、出来不出来が激しいというか、私がしっかり理解　をできていないというか、でも買い続けてしまって　います。・多重人格探偵サイコ（６）　　　　なかなか新刊が出ないと、何度となく読んだ旧刊を　読み返してしまいます。・エースをねらえ！（Vol.1）～（Vol.7）　　　　３年ほど前、いわゆるコンビニコミックが出た際に　全巻買いました。　号泣しながら一晩で読みきったことを覚えています。　この世代の作品の濃さには何ともあてられます。　作者の山本鈴美香さんは、作品を通じて、ずっと　受験生を応援しておられました。・タイヤ　　　　吉田戦車さんのコミックスの手持ちも減って来ました。・１・２の三四郎（３）　　　　小林まことさん、最近は何を書いておられるのでしょう　か。　大好きな作家のひとりで、特徴的な絵をお持ちなので、　雑誌をペラペラしている時に見かけても、おかしくない　のですが、、、。・岸和田少年愚連隊　外伝　　　　中場利一さんのエッセイで見かけたコメントに、　若い頃しか書けない作品がある、というものがあり　ました。　愚連隊シリーズももしかしたらそのひとつなので　しょうが、それでももっとこの世界に浸りたい欲求　にかられます。・岳物語（続）　　　　続編も読みました。　この作品、ものすごく親子愛に満ちたもので、大変に　魅力的ですが、それでも、世に出たことで、椎名誠さん　と息子さんの関係が一時おかしくなることもあったと　聞きます。　陳腐な表現ですが、作家の業に心震えます。統計情報：　４６日目　活字本　　：３１　コミック　：７４

  2007年09月24日

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  最長記録

  大変に長い間隔が空いてしまいました。あげくペースもダウン。ひどいものです。今日（まで）読んだ本・殴るぞ（１０）　　　・山田シリーズ（１）　　　・山田シリーズ（２）　　　・一生懸命機械　　　　吉田戦車さん、最高です。　このアフィリエイトを探す中で、更に新刊が出ていること、　知ってしまいました。・岸和田少年愚連隊　血煙り純情編　　　　中場利一ワールドにはまる日々。幸せです。・神聖モテモテ王国（６）　　　・神聖モテモテ王国（５）　　　・神聖モテモテ王国（４）　　　・神聖モテモテ王国（３）　　　　大好きなコミックなのですが、長らく中断が続いています。　少年サンデーで連載されていましたが、中断後、一瞬だけ　ヤングサンデーに掲載されていました。　続刊を強く望みます。・岳物語　　　　椎名誠さんが息子さんとの心温まる触れ合いを描いた私小説　です。　私も息子ができた今、色々と考えさせられます。・ＴＲＩＣＫ　　　　エンタテイメントの極致でしょうね。　色んなネタを積めこんでるのですが、まったく説明されないまま、　「ねっ、楽しかったでしょっ？」とばかりに放り出される快感。　おもしろければ何でもあり、のファンダメンタルな生き方がしたく　なります。統計情報：　４１日目　活字本　　：２９　コミック　：５４

  2007年09月19日

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  さらにペースアップ

  コミックスをまとめて読んでペースアップが実現されました。充実しております。今日（まで）読んだ本・スピン・キッズ　　　　中場利一さんのものですが、おそらくこの作品から、関東人が主役に　なることが始まっています。　パワフルかつスピーディな物語展開に引きずり込まれます。・さらば国分寺書店のオババ　　　　椎名誠さんのデビュー作ですね。　自身で名づけたという「昭和軽薄体」の文章が初々しく楽しい　作品です。・黄金のラフ（２１）　　　　最新巻が出ていたので買いました。　一向に面白さが薄れず、素敵です。・殴るぞ！（６）　　　・殴るぞ！（７）　　　・殴るぞ！（８）　　　・殴るぞ！（９）　　　　吉田戦車さんの世界にどっぷりはまる快感に浸って　います。　幸せです。統計情報：　３５日目　活字本　　：２６　コミック　：４６

  2007年09月13日

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  引き続き頑張っております

  とりあえず、2回連続で、2冊/日を上回るペースです。今日（まで）読んだ本・陰陽師　夜光杯ノ巻　　　　夢枕獏さんが大きなブームを生んだこのシリーズですが、　最新のこの巻まで来るとマンネリ気味です。　大好きな世界や雰囲気ではあるのですが、ストーリーまで　定型化してしまっているように感じます。・殴るぞ！（２）　　　・殴るぞ！（３）　　　・殴るぞ！（４）　　　・殴るぞ！（５）　　　　先日に引き続き、読み返し始めました。　我が家には10巻まであります。統計情報：　３３日目　活字本　　：２４　コミック　：４１

  2007年09月11日

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  週末は進んだ、ということで

  まあまあ頑張りました。今日（まで）読んだ本・学活！！つやつや担任（Ａ）　　　・学活！！つやつや担任（Ｂ）　　　・殴るぞ！（１）　　　吉田戦車さんはデビュー時からシュール路線を変えませんね。多くのシュールなギャグ漫画家が、数年で壊れてしまう中、健筆をふるわれていること、大変尊敬しております。クオリティも下がらないのが驚異です。・富士丸な日々　　　お気に入りのブログが書籍化されたものです。洒脱な文章と、愛情深い写真に惹かれます。・外伝・麻雀放浪記　　　阿佐田哲也さん、大好きでした。色川武大の名前で書かれた純文学は高校生の頃に挑戦しましたが、あえなく玉砕した記憶があります。また読み返してみようかしら。・デスマッチ風男と女のショート・ショート丼　　　村松友視さんのショートなへ屁理屈本です。私の知る限り、頭の悪い女の子を掛け合いの相方にして、持論を繰り広げる形式の最も古いものです。統計情報：　３１日目　活字本　　：２３　コミック　：３７

  2007年09月09日

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  稼げません

  すぐさまペースダウンです。情けない。今日（まで）読んだ本・黄金のラフ（１８）　　　　先日、最新巻を読んだので、遡ってみました。　やっぱりおもしろい、の一言です。・ＳＥＮＧＯＫＵ（上巻）　　　・ＳＥＮＧＯＫＵ（下巻）　　　　大好きな山科けいすけさんの戦国時代４コマギャグです。　作者自身、思い入れの強い作品なのか、あとがき付でした。・パタリロ西遊記！（８）　　　　またもや頼ってしまいました、魔夜峰央さん。・岸和田少年愚連隊　　　　中場利一さんのデビュー作です。　井筒監督による映画化もされていますね。　作者は作家デビューしてからもヤンチャが止まず、　覚醒剤の不法所持で捕まったりもしていましたが、　「彼らしい」と言われるだけで、元気に作品を出し　続けておられます。　最近は切ないフィクションが多く、少し面食らい　ましたが、ファンを続けています。統計情報：　２９日目　活字本　　：２０　コミック　：３４

  2007年09月07日

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  ペースアップ

  今回は、２日間で５冊でした。まずは、１日２冊アベレージを取り返したいと思います。今日（まで）読んだ本・黄金のラフ（２０）　　　　「わたるがぴゅん！」でメジャーになった、なかいま強さんが　少年コミックではなく、ビッグコミック誌で連載しているゴルフ　漫画です。　私はゴルフをしたことがありませんが、それでもこういった面白い　漫画を読むとワクワクします。　・流れ星の冬　　　　大沢在昌さんのハードボイルド小説です。　定年間際の短大教授が、昔取った杵柄でアウトローの　修羅場に踏み込むといった、この作家ではめずらしく　自身よりも高齢に主人公を設定した内容です。　少し主人公が格好よすぎる描写になっていますが、　娯楽小説として充分楽しめました。・たけしくん、ハイ！　　　　ビートたけしさんが、少年期の思い出を、自作の挿絵　とともに語った作品です。　超口語体で書かれていて、実際にしゃべっている声や　表情まで想像させられます。　ボリュームがもう少し欲しい、と欲求不満を感じさせ　られたのは、やはりおもしろいからなんでしょう。・パタリロ源氏物語！（２）　　　・パタリロ西遊記！外伝　　　統計情報：　２６日目　活字本　　：１９　コミック　：３０

  2007年09月04日

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  少々さぼっておりました

  ５日間も更新をサボってしまいました。ここまで来ると、以前のように後づけでごまかすのも負担が大きく、その間に読んだ本はまとめて１本の記事にしてしまおうかと思います。サボっていたということは、要するにヒマがなかったというわけで、読書の方も微々たるものでした。おかげで、目標の３冊／日どころか、２冊／日もきり始めてしまいました。今日（まで）読んだ本・ショージ君の時代は胃袋だ　　　・タケノコの丸かじり　　　　東海林さだおさんのエッセイです。　これまでに好意的でない批評がこれらエッセイ群に加えられている　こと、私は目にしたことがありません。　また非常に多くの冊数／巻数が発行されているはずですが、これら　の古本屋に並んでいる量は多くないように感じます。　きっと、購入者の多くが大事に読み返しているんでしょう。　地味ですが、とんでもない偉業ですね。　もちろん、私も大好きです。・小林洋介の最後の事件　　　　多重人格探偵サイコのノベライズです。　マニアック色を強めたシリーズらしく、コミックとはわざと　ストーリーを矛盾させているようです。　コミックの原作者（大塚英志さん）がノベライズも書いたもの　で、世界観や語り口に伴う雰囲気は、コミックと共通しており、　楽しんで読めます。　内容は、コミックの読者が読んでいること前提になっており、　こちらから手を出すと何が何やら、かもしれません。・Ｃ級さらりーまん講座　唯々諾々編　　　　前回同様、楽しんで読みました。・ワシらを野球に連れて行け　　　　いしいひさいちさんは好きな作家なのですが、今回の　これは今いちわかりませんでした。　プロ野球を題材にした４コマなんですが、リアルタイム　で観ていたら評価も変わったのかもしれません。統計情報：　２４日目　活字本　　：１７　コミック　：２７

  2007年09月02日

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  開き直りが大事

  やはり私が読み進めることのできるペースは３冊／日に届かないようです。新しく読むコミックばかりなら、元気に頑張れるように思いますが、それでは懐がもちません。悲しい現実に開き直ること、覚えます。今日読んだ本・Ｃ級さらりーまん講座　周章狼狽編　　　　長い４コマのシリーズですが、色あせない稀有な作品です。　ギャグ４コマというジャンルで、惰性でなく笑わせ続けること　をこれほど長く続けているものを私は知りません。　掲載誌のサイクル（隔週）によるのか、作者の山科けいすけ　さんの力によるのか、とにかく大好きです。統計情報：　１８日目　活字本　　：１４　コミック　：２５

  2007年08月27日

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  おもしろい本はどこに

  今日も進みませんでした。子供ができた中、１日３冊（休日は５冊）ペースというのは夢物語なのでしょうか。実は、今日のコミック３冊の内、２冊は一昨日読んでいたものを記録し忘れていたものだったりします。少々いじましいですが、載せておきます。今日読んだ本・妖怪始末人トラ・貧！！（１）　　　・パタリロ！（２１）　　　　またもや、魔夜峰央さんにすがってしまいました。　数日前、貶すような発言もしましたが、やっぱり大好き　なのかもしれません。・トニーたけざきのガンダム漫画（２）　　　　「岸和田博士の異常な愛情」の作者が、自分の趣味を　前面に出した本です。　ガンダムをリアルタイムに観ていた者向け、とのこと　で、確かに私はほとんど理解できませんでした。　１巻はもう少し普遍性のあるギャグが多くて、結構好き　だったのですが、、、。統計情報：　１７日目　活字本　　：１４　コミック　：２４

  2007年08月26日

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  休日は活字本

  休みの日くらいは、しっかり時間をかけて活字本を読みたいものです。とりあえず、ノルマはこなした、、、かしら。今日読んだ本・平成元年の空手チョップ　　　　夢枕獏さんは大好きな作家です。　この本は、作者が楽しんで書いていることがものすごく　伝わってくる点、またプロレスがダイナミックに輝いた　時代と黄金期を合わせて書かれている点で、私にとって　非常に魅力的なものになっています。統計情報：　１６日目　活字本　　：１４　コミック　：２１

  2007年08月25日

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  初の後づけです

  持病の内耳炎（耳鼻科では否定されました）のせいで、余裕をなくし、初めて更新できない日をつくってしまいました。とは言いながら本は読んでいましたので、後づけで書く次第です。今日読んだ本・暗黒神話　　　　諸星大二郎さんは、中島らもさんのエッセイから知りました。　西遊妖猿伝を独身時代に大人買いしたこともありました。　今じゃとてもムリなことがとても悲しいです。　あまり絵のきれいな作家さんではないのですが、テーマが壮大　で文学的な香りの高い作品が多い、マニアックな人気を集める　条件を整えた方です。　私は大好き（＝全作品を揃えたい）ほどではないです。・バキ外伝疵面（１）　　　・バキ外伝疵面（２）　　　・バキ外伝疵面（３）　　　　板垣恵介さんの「グラップラー刃牙」の外伝にあたります。　本編で登場する花山薫というやたらに腕っぷしの強い魅力的　なヤクザ屋さんのストーリーですね。　中場利一さんの小説でも「カオルちゃん」という圧倒的な存在　が出てきます。　じゃりン子チエでも異様に酒の強いカオルちゃんが出てきて　いました。　強いけど可愛げのある存在として、ぴったりくる名前が　「カオル」なのか、何か共通的なモデルがあるのか、浅学な　私にはわからない謎のひとつです。統計情報：　１５日目　活字本　　：１３　コミック　：２１

  2007年08月24日

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  平日では進みません

  そろそろ統計情報として意味を持ち始める日数を経過しました。楽観的に、１日３冊ペースくらいは当然と思っていましたが、とてもその域にはありません。自分の読書ペースが落ちているのか、元々そんなものだったのか、いずれにしても少々落胆しております。今日読んだ本・パタリロ！（２０）　　　・モモヨ、まだ九十歳　　　　群ようこさんの作品はエッセイばかりを好んで読んでいます。　この本は「群ようこのできるまで」と並んで大好きなもので、　１０回は読み返しています。統計情報：　１４日目　活字本　　：１３　コミック　：１７

  2007年08月23日

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  キツネ目のお方

  本棚を眺め、何度も読んだことのある本ばかりで、それでも活字に溺れたいとき、どうしても刺激の強いものに流れてしまいます。今日読んだ本・地上げ屋　突破者それから　　　　幻冬社アウトロー文庫という名前は、中年ともなると　気恥ずかしさを覚えます。　アウトローへの憧れは、若者の特権でしょうし、王道　に転がる珠玉に気づかないではただのボンクラです。　宮崎学は、アウトローとしても作家あるいは評論家と　しても中途ハンパ感を指摘されることが多々あります　が、その実体験は本当にレアなもので、刺激的です。統計情報：　１３日目　活字本　　：１２　コミック　：１６

  2007年08月22日

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  不作です

  電車の中での読書がはかどらず、読み切れたのはコミック１冊のみでした。こんな日もあります。今日読んだ本・妖怪始末人トラウマ！！（４）　　　　昨日読んだパタリロ！の作者、魔夜峰央さんが　書いているマンガです。　大槻ケンヂさんが、パタリロ！の長寿について、　ギャグのぬるさ、をその特徴と喝破する文章を　見かけた記憶があります。　このマンガも例外ではありません。統計情報：　１２日目　活字本　　：１１　コミック　：１６

  2007年08月21日

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  アウトロー文庫ですか、幻冬社さん

  盆ウィークも終了し、いつもの通勤ルートに戻りました。読書ペースも平均値です。今日読んだ本・『薔薇族』編集長　　　　少しだけマニアックな本を載せられました。　編集長の伊藤文学（本名だそうで）さんはノンケでありながら、　使命感からこの世界に関わり続けているそうです。　ホモ･セクシュアルな嗜好をもつ方の割合は５％という統計（？）　がこの本の中で提示されていました。　私がこれまで関わった人の中で、同性愛を標榜している方は、　数名程度でした。　多分、内緒にしておられる方も多くいたのでしょうし、私がその　カミングアウト対象としての器を持っていなかったことを、この　数字が物語っています。・パタリロ！（３８）　　　　「パタリロ！」は学生時代の友人に教えられました。　私が中部地方から関西に出てきて、執拗にツッコミを教えようと　する、正直言って迷惑なヤツでした。　少し顔が整っているのと、回転の早い頭を武器に、楽しく人生を　過ごしていましたが、今はどうしてるのでしょうか。　女性をはけ口でなくとらえられているでしょうか。　浜松フォトニクスさん、おたくのＩですわ。統計情報：　１１日目　活字本　　：１１　コミック　：１５

  2007年08月20日

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  こんなものなんですかね

  奈良の奥地から自宅に帰ってまいりました。読みたい本を選べる幸せにひたる予定でしたが、いまいち進みませんでした。今日読んだ本・マンボウあくびノオト　　　　北杜夫さんの初期短編集ですね。　航海記から入り、楡家の人々は挫折し、自分のまずしい　読書歴を思い出してしまいました。　大人になった今なら楡家の人々も読みこなせるのでしょう　か。・理想雀士ドトッパー（１）　　　　先日、２巻を読んだので、１巻も読み返してみました。　片山まさゆきさんの作品の闘牌シーンは丁寧に考えられて　いて、勉強になるそうです。　確かに、読み飛ばされがちな手牌、捨牌にさまざまな意味が　込められていること、感じました。統計情報：　１０日目　活字本　　：１０　コミック　：１４

  2007年08月19日

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  こんな形で再読第一号

  せっかくの土曜日ですが、読書が進みませんでした。しかも、新しく買った本とは言え、昨日読んだばかりのコミックを再度読んだだけ、、、。それでも記録はしておかないと正確性が失われる、などとむきになっております。今日読んだ本・毎日かあさん（４）　　　統計情報：　９日目　活字本　　：９　コミック　：１３

  2007年08月18日

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  引き続き記録に挑戦

  暑い日が続いておりますね。本日は有休を取って読書日としました。おかげで、活字本５冊、コミック２冊となかなかの成績でした。とは言っても軟らかいものがほとんどですが。　※本日より作家方への敬称を解禁します。特に意味なく　　記載していませんでしたが、やはりファンになった方を　　書きづらいことに気づきました。今日読んだ本・馬鹿が止まらない　　　　堀井憲一郎さんの初めてのおバカエッセイだそうで、徐々に　文体が定まっていく様子がほほえましい一冊です。・街角の天才記念物　　　　元キッチュという言い方をされなくなってだいぶ経ちます　ね、松尾貴史さん。　最近は知性を押し出し気味にワイドショーのコメンテータ　などもされていますが、元々はこの本のような「無意味」　を信条としたキャラクターで、その虚無的な雰囲気が大好き　でした。　凶悪事件を熱く斬る、なんてこの方自身、思いもよらぬ転身　だったのではないでしょうか。・理想雀士ドトッパー（２）　　　　麻雀マンガ界では最メジャーな作家の一人ですよね、　片山まさゆきさん。　あまりヒットしなかったこの作品ですが、ぎゅあんぶらあ　自己中心派のころに比べるとすごくギャグが洗練されていて　好きです。・毎日かあさん（４）　　　　鴨志田さん、亡くなってしまったんですよね。　西原理恵子さんのマンガに出てくるキャラクターの中では最も　好きでした。　残念です。・時代屋の女房２　　　　登場する女性のキュートなことは「１」に変わりません。　男どもの魅力が少し薄れたかも、、、。・うるさい日本の私　　　　騒音と戦う哲学者、中島義道先生の作品ですね。　こんなに正直に、自分の怒りと、その表明を継続することに　よる疲労とを語る学者さんは初めてです。　大人気ない、などと排除されがちですが、むしろ世界と意思　疎通を図るためには必要となる努力なんだと最後は納得させ　られます。・プロレスがわかるのはオレだけだ　　　　ターザン山本さんの本です。　論旨は滅茶苦茶で、自己顕示欲が鼻につきますが、　プロレスへの愛は強くお持ちなんでしょうね。　ブックオフで１００円で買ったものですが、得した　気分にはさせてもらえませんでした。統計情報：　８日目　活字本　　：９　コミック　：１２

  2007年08月17日

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  史上最高の気温にことよせて

  暑い日でした。何でも岐阜や埼玉で４０度超えを記録し、これが観測史上の記録を塗り替えるとか、、、。私も奮起し、本日をこのブログで一番多く読んだ日とすべく頑張りました。と言ってもささやかな冊数です。今日読んだ本・蒼穹の昴（下）　　　　ついに読み切りました。　作者の浅田次郎さんが、自身の最高傑作である旨、帯に　宣言されているもので、確かに面白く読み進めました。　ただ、上巻のゆったりとした時間描写が、下巻に入ると　何とも慌しくなり、影を潜めました。　清国の崩壊時の儚さを表現したものかもしれませんが、　何か執筆状況に変化でもあったように感じてしまいました。　これ、作者は本当に満足されているのでしょうか。・MOONLIGHT MILE（１４）　　　・東方機口傳承譚ボロブドゥール　　　　同じ作者のヒット長編と短編です。　短編の方は、非常に濃密にアイデアが詰め込まれた　ファンタジックＳＦで、この世界観が描かれるのを　もっと見たい、と欲求不満に陥らされます。・Happy World!（１１）　　　　成人コミック出身の竹下堅次郎の作品です。　ロリ、メガネっ娘、コスプレなどなど、一見やりたい　放題に見えますが、うまいこと規制の網をかいくぐって　います。　作者自身、あとがきに書いていますが、初期の脳天気さ　から考えられないほどシリアスな展開になります。・軍鶏（２５）　　　　両親を刺殺した優等生の主人公が少年院で空手を習い、　人生を切り開いていくストーリーですが、対戦ものに　姿を変えつつあります。　同業の冨樫義博が、幽遊白書を書いていた際、人気を　維持するために、同様のストーリーを要求され、自ら　作品を否定するはめになったことがあったそうですよね。　少し危惧しております。統計情報：　７日目　活字本　　：４　コミック　：１０

  2007年08月16日

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  大作にチャレンジ

  ちょこちょこ他のコミックに浮気しながら、こんな大作にチャレンジしていました。今日読んだ本・蒼穹の昴（上）　　　　近代中国の話です。　このあたりの歴史に詳しくないので、どれだけ史実に即したものなのか、　それともファンタジー性の強いものなのか、判断がつかないままに読んで　います。　何せ、中国4000年の歴史の中で残っている逸話の多くが、荒唐無稽の極致　のようなものですよね。　数年前に大ヒットしたファンタジーのシリーズに十二国記（小野不由美）　てな作品がありました。　中国と日本の間に時空を超えた世界が存在する、というもので、その中で　用いられる用語が不思議な雰囲気のある漢字をあてていて、何とも言えない　異国情緒を醸し出していたのですが、今回の本を読み進める中、実はそれら　の多くが、中華文明からの流用であることに気づいた気がします。　大好きなシリーズなのですが、「外伝」的な短編集が出たのを最後に、　続きが出なくなっていますね。　書き続けていらっしゃるのでしょうか。統計情報：　６日目　活字本　　：３　コミック　：６

  2007年08月15日

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  読む速度が落ちたのでしょうか

  最近、活字を読むスピードが低下した気がしています。職場の大先輩にお借りした少し部厚目の本にトライしているのですが、自分の中で読んでいるスピードがしっくり来ないのです。内容はおもしろくて、一昔前なら夢中になって読んで、あっという間に終わっていたであろう気がするのですが、要するに歳を重ねるごとに、頭の回転が遅くなっているということなんでしょうね。ということで、このブログ開設以来、初めて「本を読まなかった日」ができてしまいそうだったため、急遽、コミック本を購入しました。今日読んだ本・ぽっかぽか（１０）　　　　初めて、再読ではない記録ができました。　今月発売されたばかりの人気コミック最新巻です。　作者の深見じゅんは、「悪女（わる）」で一気にメジャーになった　方ですね。　（単行本全巻セット）　　　　　　「ぽっかぽか」は、幼稚園に通う娘とその両親が、素朴で温かな生活　を過ごすお話で、私は昔、子供嫌いでしたが、このコミックを読んで　からは、小さな子の可愛らしさが少しわかった気がしたものです。　さらに、息子まで授かった今では、涙を抑えて読むことはとてもできない　ところまで至っています。　ただ、最近のこの作品では、少し涙の誘い方が定型化してきたの　では、とも感じています。とは言いつつも、きっちり涙ぐみながら　読んでいますが、、、。統計情報：　５日目　活字本　　：２　コミック　：６

  2007年08月14日

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  引き続いて奈良の奥地から

  今日も奈良の嫁実家にいます。通勤時間が片道30分延びたため、少々睡眠が足りません。とは言いつつも、読書は止めません。今日読んだ本・バトル・ロワイアル（下）　　　　この本、筋もオチもキャラクターもベタなんですよね。でもヒットしたのは、　若い作家の背伸び感が低年齢層に響いたからでしょうか。　筒井康隆が本当に久しぶりにドタバタ小説を出しているのにこないだ気づいた　のですが、老人版のバトル・ロワイアルとでもいうべきものでした。　※銀齢の果て　　　　こちらは横綱相撲というか、全盛期の筒井康隆作品のテーストがそのままで、　何かで「もうスラップスティックは飽きた」というコメントのあった作家の　ものとは思えないものでした。統計情報：　４日目　活字本　　：２　コミック　：５そう言えば、ルール決めを書いていませんでした。大層なものではありませんで、要するにその日に完読したもののみ記載する、という一点です。そのうち、月間の統計記録とかも掲載できるとうれしくなりそうです。

  2007年08月13日

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  奈良の奥地から

  昨日から自宅を離れて、嫁の実家に来ています。息子の通う保育園が盆休みで、年寄りを頼ったわけです。うん、日記らしい話題です。今日読んだ本・バトル・ロワイアル（上）　　　　昨日に引き続き、少し過激なものを求めて読んでみました。　プロレス、ロック、ドラッグ。作者は80年代から90年代に青春を　送っていて、読んでいると嗜好が私と重なる気がします。　初の活字本なので、もう少し堅めのものを記録したかったのです　が、心の赴くままのチョイスなのでしょうがないですな。統計情報：　３日目　活字本　　：１　コミック　：５

  2007年08月12日

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  初の休日

  このブログを始めて、初の休日を迎えました。でも読んだのはこれだけ、、、。少しペースが遅い気がします。今日読んだ本・超感覚A.N.A.Lマン（１）　　　　続巻、出てないんですよね。　同じ作家の「火星人刑事」も出てこなくって寂しい限りです。　どっかで書いてらっしゃるんでしょうか、安永航一郎さん。・多重人格探偵サイコ（４）　　　・多重人格探偵サイコ（５）　　　統計情報：　２日目　活字本　　：０　コミック　：５

  2007年08月11日

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  まずは始めてみることに

  今日から、その日に読んだ本を記録して行こうと思い立ちました。まぁ、「本にまつわる小ネタ」をコツコツ書いていくにも限度があるというか、２日目にして手持ちの画像がなくなったというか、要するに、本来の日記（＝日々の記録）としての原点にかえろうという建前を思いついたわけです。それに、このような事をしておけば、本好きなはずの私が実際に読んでいる冊数のカウントもできて、大変個人的な興味も満たすことができるということで、非常に喜ばしい。今日読んだ本：　・パタリロ！選集（２８）　　　　　・パタリロ！選集（３４）　　　　統計情報：　１日目　活字本　　：０　コミック　：２本好き、とか見栄を切りながら、マンガ２冊だけでした。しかも新しく入手した本がないので、今回で読み返したのは８回目というのにまた、、、。

  2007年08月10日

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