バラガキ 中場利一さん
今日(まで)読んだ本・バラガキ 新撰組の黎明期を描いた作品です。 時代小説を書くイメージは持っていなかったため、最初に読むとき は、中場利一さんの作品に失望することがないように、と祈りながら 本を開いた記憶があります。 ただ、よく考えると、非常に美意識の高い方ですから、低水準なもの を世に出すはずがないわけで、全くの杞憂でした。・えんちゃん ご両親の出会いから結婚に至るまでを描いた作品です。 ご両親はモチーフに使っただけで、ほとんどフィクションなのかも しれません。 それほど破天荒で美しい情景が描かれています。統計情報: 318日目 (約2.63冊/日) 活字本 :228(約0.72冊/日) コミック :607(約1.91冊/日)