テーマ:競馬予想(63364)
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日はシンメイレグルスについて書きましたが、
やはりサンデー産駒なくして予想が成り立たない気がするので、 今日はサンデー産駒について書こうと思います。 今年もレースで有力と思われるサンデー産駒が登録されていて、 アドマイヤコング、シックスセンス、ダンツキッチョウ、 レジェンダロッサの4頭がこれに当たる。 この4頭に順位付けをするとするとどうなるかを考えたい。 一応、予想ファクターの1番に挙げているのは血統なんで、 配合的な観点からこの4頭を見てみることにする。 アドマイヤコングの母父はサドラーズウェルズ。 近年のこの配合の馬には、ストラタジェムやヒカルドウキセイなどがいる。 過去5年でこの配合の馬が京都芝1800で連対したのは、 まさにアドマイヤコングとストラタジェムだけである。 京都よりは阪神の方が合っている配合と言えそうで、 京都ならば、芝2000がベストと言える。頭までは狙いづらい。 次にシックスセンスだが、この馬の母父はデインヒルである。 この配合の馬では、昨年3歳世代ではメテオバーストがこれに当たる。 メテオバーストもそうだが、東京芝コースのパフォーマンスが高い配合で、 距離もマイルがベスト条件の感がある。 メテオバーストは昨年、きさらぎ賞と同じ京都芝1800の 京阪杯に出走したが4着に敗れている。 京都芝1800は決してベストの条件とは言えず、 京都でも1600の方がいい勝負ができるだろう。 ただ、堅実な差し脚は魅力で、押さえておきたい馬ではある。 レジェンダロッサは母父リファールということで、 今年の同世代では、ペールギュントと同配合ということになる。 この配合は圧倒的に京都より阪神向きで、 きさらぎ賞が阪神で行われれば、間違いなく◎を打ちたい馬である。 京都になると、先程も名前が出たペールギュントように マイルがベストと言えるだろう。 勿論、全くダメというわけはないだろうが、ベストとは言いがたい。 で、最後残ったダンツキッチョウ。この馬の母父はパーソロン。 昨年の3歳世代ではキョウワスプレンダがこれに当たる。 実は、この最後のダンツキッチョウがサンデー産駒の中では、 京都芝1800がベストと言えるのではないかと考えている。 母父はパーソロンではないが、系統であるヘロド系で見たときは、 ダイワエルシエーロが京阪杯でも強い勝ち方をしているし、 同配合のアーバンエスケープも京都芝1800ではなかなかのレースをしている。 理由の詳細を書けば切りはないが、一応、 サンデー産駒が4頭も出れば順位付けをする必要があるので、 ダンツキッチョウの適性が一番高いのではと予測をしてみた。 山内厩舎は休養明けもうまいので、出走してくればこれを◎にしたいが、 同厩舎のコンゴウリキシオーとの兼ね合いがあるようで、 出走が未定とのことである。 ここまで書いて出走がないと悲しいが、 ダンツキッチョウが出なければ、 繰り上げで実績を加味してシックスセンスを◎にしたい。 でもやっぱり、ダンツキッチョウには出て欲しいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|