献立上手への道

今日、松本で知り合って4年以上のお付き合いになるお友達が札幌へ旅立っていきました。

お見送りするために、彼女宅へ車で行ったところ引越しトラックが停まっていました。
中を見ると「え？ぜんぜん入ってない？」と、まだ作業中なんだとばかり思い外で待機していました。

彼女が現れ「荷物ぜんぜん入ってないやん？」って聞いたら「私の荷物はもう行ってしまったよ～　あれは別の人の荷物よ」と。
急に寂しさが増してきた。

荷物は行ってしまって、でも何件か用事があるとのことなので、一旦自宅へ帰った。
一緒にお見送りするために駆けつけていた友達家族の子供3人を引き取り、うちでひと時TEAタイム。

実は今日一日「プチ断食」なるものをしようと計画していて、昨夜7時から何も食べていない。
旦那が昨夜から京都へ行ってしまったので、今がチャンス！とばかりに意気込んだわけ。
今朝こちら↓の野菜を使って断食中に食べるジュースも作成した。
　　　
ジュース・・ではなく、どろっとした離乳食みたいな感じ。

3人の子供たちが来たとき、調度15時だったこともあり、お菓子を出してあげた。
パクパク食べるのを見て、私ったら・・・意思が弱い。
一緒に食べてしまった
開始からわずか19時間でギブアップ。
そんなにお腹も空いていないのに、目の前にあるとつい手が出てしまった。

そんな自分の弱さにトホホとしていたら、子供たちのママがやってきて
「団子買ってきたよ～！！」と。

意思が弱い。
弱すぎる。
情けない。


そんなこんなでひと時をすごし、17時ごろ引越し作業をすべて完了した友達からＯＫ電話。
気が重いのは別れが寂しいからか？　それともプチ断食ギブアップしたからか？

松本駅へみんなでお見送りへ向かい、”あずさ号”のドアが閉まる。
涙がボロボロ。
「あちらでもがんばってね～！！」
涙は止まりませんでした。

私が泣いてると、3人のママは「次はumapkoの番だよ」と。
そうだ、自分もここを去るんだな。
あと2週間と3日。
まだまだ時間はある！なんて思ってたらあっという間なんだろう。