|
カテゴリ:閑な時の雑念
毎年のことだけどテレビを見ていて「気になる」というか「間違ってる~~」と思うことがあります。
まず、新年の挨拶で結構多いのが「新年明けましておめでとうございます」と言っている。 新年とは「新しい年が明けたこと」であって「新年明けまして」と言うのはおかしい。これは「馬から落ちて落馬して、女の婦人に笑われた」と同じ間違いだと思います。 コマーシャルで企業などが間違って使うばかりか、正しい日本語を話すべきアナウンサーまで言っている人がいる。教育はどうなっとる。 もう一つの点は、高校生などのスポーツ大会の選手宣誓で右手を斜め前に挙げて宣誓をしている 。 これはまさに昔のナチスの敬礼ではないか。欧米では第二次世界大戦のナチスの残虐行為を連想するためか物凄く嫌われている。 日本で高校レベルの世界大会が行われたときこんな宣誓をしていたら批判の的になってしまう。 生徒がナチス式敬礼と言うことは知らないのではないか。指導者が意識を変えて教えるべきだと思います。 世界では右手を胸に当てて宣誓することが多い。日本の国内大会の宣誓もそろそろ意識を世界に向け形を変えて、ナチス式敬礼の宣誓は止めるべきだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.13 22:07:44
コメント(0) | コメントを書く
[閑な時の雑念] カテゴリの最新記事
|