物好きでグータラなおじいさんの気まぐれ日記

[ものずき料理] カテゴリの記事

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  超簡単手抜きクッキーを作りました

  先日暇を持て余してズボラ菓子作りをしました材料は、ハードビスケット・マシュマロ・チョコレート、これだけですマシュマロが大きいので3つに切りましたビスケットの上にマシュマロとチョコレートを乗せてレンジでマシュマロとチョコが柔らかくなるまでチン・今回は４分ぐらい上からビスケット乗せて押しつけて熱が取れたら完成今回はチョコレートなしのも作りました (手前の一列)あっ　今はもう残っていません　全部食べちゃった

  2022.05.14

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  久々に菓子作りをしたけれど・・・

  ​先日、久しぶりにお菓子作りをしました。半乾燥のブルーベリーが手元にあったので「ブルーベリーマフィン」を。ボウルにバターを入れハンドミキサーでガーッと混ぜ、砂糖を加え更にガーッ、卵を数回に分けて加えその都度ガーッ、その中にふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーと牛乳を数回に分けて加え都度ガーッ、なめらかになったらブルーベリーを加えてゴムべらで混ぜて型に入れオーブンで３０分ほど焼いて出来上がり。と、特に難しいことをやったわけではありません。そして何時ものように写真を写すのを忘れて食べてしまいました。後日、豆腐の田楽を作った時は、少し食べた時に気がついてパチリと一枚写しました。せめてその写真だけでもアップします。​

  2018.11.18

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  狐の嫁入り　冬バージョン

  ​春は名のみの　風の寒さや谷のうぐいす　歌は思えど今日も昨日も　雪の空今日も昨日も　雪の空早春賦そのままの今日この頃です。九州大分なのに最低気温－４～５℃、最高気温５～６℃という日が続いています。今朝、９時ごろから晴れているのに雪が降り出しました。その後雪は止み積もることはありませんでしたが、一日中晴れたり雪が降ったり止んだりの繰り返しでした。梅雨の時期などに狐の嫁入りと言って、晴れているのに雨が降る、即ち天気雨。これの冬バージョンで雪が舞う一日でした。今日は風もあって寒いので引きこもり。徒然なるままにパン作り、食パンにしました。フランスパン専用粉が残っていたので強力粉の代りに使ってみました。捏ねているときから、柔らかくてきめが細かいと感じていましたが、出来上がってみると思っていたとおり、周りはカリッとしていて、中は柔らかくてきめが細かくて美味しいパンになりました。満足です。​

  2018.02.11

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  クレセントロール

  ​​フランスパン専用粉が残っていたので、今日「クレセントロール」別名三日月パンを作りました。１次発酵・パンチ・ベンチタイムまではいつもの通り、でも生地が柔らかい。成形では細長く薄い三角形に伸ばして端からくるくる巻いていき、コロコロ転がしてしっかりと貼り付け、三日月型に形を整えて天板に並べます。この作業は結構楽しいです。２次発酵後軽く霧を吹いて、細かめの岩塩を振りかけて焼きました。冷めてから食べてみましたが、まだ柔らかいけど結構いけます。外はカリッ、中はふんわりが理想です。明日どの位堅くなっているか楽しみです。​​

  2018.01.20

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  レーズンロールパンを作りました

  ​​​今日は久しぶりにパン作りをしました。昨年末にシュトーレンを作って以来です。普通のロールパンを作るつもりで始めましたが、干しぶどうが残っていたのでそれも入れることにしました。また強力粉が足りなかったので、残っていたライ麦粉とフランスパン専用粉も使って作りました。以前レーズンロールパンを作ったとき、レーズンを１次発酵前に混ぜ込んだら、成形の時どうしてもレーズンが外に顔を出して、焼き上げたとき焦げてしまって苦くまずかったので、今回は２次発酵前の成形の時、細長い楕円形に伸ばした生地にレーズンを並べて、端から巻き込んでレーズンが外に飛び出さないように形作りました。半分はお遊びで三日月型にしてみました。焼き上がりは上々です。でもレーズンロールパンなのか普通のロールパンなのか解らないと言う結果になりました。しかし苦いよりもいいのでこれで良しとしました。今回は２次発酵後そのまま焼きましたが、次は表面に卵液を塗ってもっと見栄えを良くしようと思います。​​​

  2018.01.06

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  久しぶりのイングリッシュマフィン

  ​今日は朝から雨が降ったり止んだりで特にすることが無かったので、久しぶりにイングリッシュマフィンを焼きました。一次発酵が思ったより膨らんでいなかったのでちょっと心配でしたが、何とかまともに出来ました。形も色もまあこれで良いと思います。​

  2017.11.08

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  台風が反れてくれたので

  ​今回の台風１８号も東に反れてくれたので、我が家の周辺でもかなり風雨が強かったのですが心配する程のこともありませんでした。さりとてうろうろ外に出ていたら何があるか解らないのでおとなしく家に籠もってパン焼きをしました。今回はフランスパン専用小麦粉があるのでバゲットかカンパーニュか迷いましたが、整形の手間の少ないカンパーニュを焼くことにしました。材料の計量・捏ね・一次発酵(２時間半もしました)・パンチ・ベンチタイム・整形・二次発酵・オーブン予熱中後生地に霧吹きし小麦粉を振りかけクープを入れ・焼成して完成。生地が柔らかいので取扱注意でした。半分に切ってみると・・うん、うまく焼けてる様です。今度の台風も各地でしかも台風から遠く離れたところでも水害・突風による災害が広範囲に及び、だんだんひどくなるようなので今後の台風も心配です。被害に遭われた方々・所の一日も早い復興復旧を願っています。​

  2017.09.18

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  ブルーベリージャム３回目

  一昨日３回目のブルーベリーの収穫をしました。今回も２ｋｇと沢山採れましたので、昨日から煮込み今日瓶詰めにしました。今年は沢山ジャムを作ったのでジャム用保存瓶が無くなったので新しく購入しましたが、なぜかホームセンターには売って無くて１００均ショップだけ売ってました。今回は７瓶に詰めましたが温度が下がってきた時、奥の５瓶は「ペコン」という音をたてて密閉できましたが手前の２つはだめでした。やはり安い分だけ品質にムラがあるようです。明日ラベルを貼りますがその２つには印を付けて冷蔵保存し、先に食べることにします。今回は瓶詰めの時手袋についたブルーベリージャムの色が石鹸で紫から青色に変化したところを写真に撮りました。ブルーベリーにはまだ熟していない実が大分残っているので４回目の収穫がまた楽しみです。

  2017.08.21

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  ブルーベリージャム

  今年もブルーベリーが沢山採れたのでジャムを作りました。1回目は７月２６日に２．５ｋｇ収穫。翌日１００ｇ程を生食用にとっておいて残りの２．４ｋｇにきび砂糖７００ｇを加えバーミックスで潰し、しばらく煮詰めてレモン汁（ポッカレモンで代用）を加えて瓶詰め（８個+α）にしました。瓶詰めの時は煮沸した瓶に熱々のジャムを詰めるので左手は軍手４枚を重ねてはめましたがそれでも火傷しそうです。ジャムが冷めてきて瓶の蓋がペコンと言う音をたてます。これ、快感です。瓶の外に漏れたブルーベリーを拭き取ってラベルを貼り完成です。この拭き取りに使った布巾にはブルーベリーの紫色がついていますがこれを石けんで洗うと綺麗なブルーに変色します。（写真に撮ればよかった）８月８日に２回目の収穫、今度も２．４ｋｇ採れました。これは全てジャムにしました。（今度もブルー変色の写真を撮り忘れた）まだ熟していない実が大分残っているので次回には忘れずに写すことが課題です。去年は２回目の収穫時期を失して鳥達に食べられてしまったので今年は気をつけて観察していました。

  2017.08.10

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  タルトタタン　肉まん　粉末生姜

  只今恒例のニンジンリンゴジュース断食に伊豆高原へ来ています。明日で終わりです。２５日程前になりますがタルトタタンにリベンジしました。今度は混ぜすぎないように注意をして何とかリンゴの形を崩さないで煮込むことが出来ました。 やっぱり紅玉のような堅いリンゴでないと難しいですね。何とかタルトタタンらしい形を保てましたが、柔らかいので下手に触ると形が崩れてしまいます。と言うことでこれで良しとします。美味しかったですよ。 次は常備食として作っておいた豚ソボロを使って肉まんを作りました。肉まんの皮を作ろうとしたら何とベーキングパウダーが足りない。仕方が無いので重曹を足して作りました。その為出来上がった肉まんは黄色がかってしまいました。 肉まんの包み方はなかなか難しいです。不格好になったりうまく口が閉じず中身が顔を出したりしましたが、美味しくお腹に入ってしまへばそれまでと割り切りました。まあまあの味でした。 もう一つ、粉末生姜も作りました。生の生姜をおろすより良いと言うので、まず生姜を皮のままスライスして１００℃のオーブンで1時間乾燥させます。 それをミルミキサーで粉末にしました。写真を撮るのを忘れました。朝の生姜紅茶に入れて飲んでいます。私の朝食はこの生姜紅茶とニンジンリンゴジュースとヨーグルトです。

  2016.03.30

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• タルトタタン　失敗！

  先日ちょっと傷のあるリンゴを沢山いただいたのでタルトタタンを作ろうと意気込んで始めました。リンゴ５個を６つに切って芯を取り皮を剥きましたが、今のリンゴって柔らかいんですね。ちょっと不安感がありましたがそのまま鍋で煮ました。ちょっと火力が強かったためか混ぜ方が悪かったのか、焦げないように混ぜるとどんどん煮崩れてしまいました。仕方が無いので砂糖の量を増やしてジャムにしてしまいました。切り取った皮と芯も入れて煮込み、ザルで濾して種や皮を取り除き、更に煮詰め美味しいジャムになりました。よかったよかった。まだリンゴは残っているのでタルトタタンにリベンジします。

  2016.02.27

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  久々にカヌレ作りました

  一昨日クッキングパパを読んでいて、カヌレを急に作りたくなりました。昨日、カヌレ型を探し出して早速仕込み。まず(1) 牛乳を温めてバターを溶かしラム酒を混ぜておく。(2) ボールに卵・砂糖・小麦粉を混ぜて、その中に(1)を少しづつ入れて溶き伸ば　　します。(3) それを一晩冷蔵庫で休ませます。(4) 型にバターを塗って（３）の液を8分目まで入れ、220度のオーブンで30分、　　１８０度に下げてさらに３０分焼きます。(5) 型から出して網の上で冷まして完成。 外はカリッ、中はモチモチッとしていて美味しいです。フランス・ボルドーの修道女がワイン作りで余った卵黄を使って、貧しい子供たちのために作ったお菓子だそうですが、ボルドーの子どもたちは幸せですね、こんな美味しいお菓子を戴けたんですから。卵2個、牛乳５００ｃｃで１０個出来ました。

  2016.02.16

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  チョコラスク作りました

  先日かみさんがどこかでチョコラスクをいただき美味しかったと言うので、早速バゲットを買ってきて作ってみました。チョコはビスコッティやチョコチップクッキーに使うベリーズのチップチョコと牛乳とを混ぜてレンジでチンをしました。牛乳少なめと多めの２種類作ってみました。まずバゲットを１ｃｍ厚に切って１５０度のオーブンで１５分空焼きして牛乳少なめの方を両面又は片面に塗って１５０度で１５分焼きました。もう一種は１ｃｍ厚に切ったバゲットをそのまま牛乳多めのチョコ液にどっぷり漬けて１５０度で１５分焼き裏返して１５分焼きました。 写真の右側２列は前者のラスク、左側の残りは後者のラスクです。前者の空焼きした方は焼き縮みして一回り小さいです。完全に冷めてから試食。結果は前者の牛乳少なめでチョコ片面がベスト。両面塗りはチョコが強すぎて今一。後者の牛乳多めでどっぷり漬けたものはそれなりに美味しいのだけど中が柔らかくてふにゃっとしてラスクらしくない。後日１０枚切りの食パンで作ってみたけどやはりフランスパンのバゲットでつくった方が良い。と言うことで今日又バゲットを買ってきて、そのまますぐだと柔らかくて切りにくいので今乾燥させてます。しばらくはいろんなラスク作りにはまりそうです。

  2016.02.09

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  全粒粉パン

  今度は全粒粉パンを作りました。強力粉250gに全粒粉150gと卵･バターも加えました。整形では初め丸くしていましたがいろんな形にしてみたくて、卵形・三日月型などお遊びになりました。２次発酵後クープを適当に入れ１８０度で約２０分焼いてできあがり。 クープを入れる時ちょっとつぶしてしまったのもありますがご愛敬で、粗熱が取れてすぐ食べたら外はパリパリ、中はフワフワで全粒粉の香りも良くて美味しいです。タッパーに入れておいたら翌日は全体に柔らかくなっていましたが美味しさは変わりありませんでした。半分にスライスしてトーストしたらまた香りが強くなりカリッとなって美味しさか増します。ライ麦パンといい全粒粉パンといい強力粉だけのパンより断然良いですね。満足！満足！

  2015.07.26

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  バター不使用マドレーヌ

  先日のマドレーヌが美味しかったので今度はバター不使用マドレーヌを作ってみました。材料は卵･砂糖･薄力粉･牛乳･バニラエッセンス、これだけ。卵は卵黄と卵白に分け卵白はメレンゲにして全部を混ぜ型に入れて焼いただけ。 結果はちょっと堅めのカステラ菓子と言った感じでマドレーヌでは無いですね。やはりバターが入って無いとマドレーヌの香り･食感が無いです。これはこれで美味しいんですけど、また違うレシピでやってみよう。

  2015.07.19

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  ライ麦パン　と　マドレーヌ

  久しぶりにパンを作りました。今回はグレープ入りライ麦パン。ライ麦は２０％で、グレープは一晩ラム酒に漬けた物を入れました。やはりライ麦を入れると膨らみにくく、ずっしりと重いパンになります。 しかし香り・味が良いのでやみつきになりそうです。 １００均ショップで貝型のマドレーヌ型を見つけたので今度はマドレーヌ作りにトライしました。 卵を溶いて砂糖を溶かし込みます。薄力粉とアーモンドプードル・ベーキングパウダーを混ぜた物を加えて良く混ぜます。それに牛乳と溶かしバターを少しづつ入れ良くかき混ぜます。しばらく休ませている間にマドレーヌ型にバターを塗って、その中に生地を入れ１８０度のオーブンで１３分ほど焼いてできあがりです。 焼き上がりには真ん中にぽつんとおへそのような物が出来ますがそれが良いんだそうです。結構美味しいです。今度はバターなしのレシピで作ってみようと思います。

  2015.07.10

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  マーマレード

  先日「紅甘夏」をいただきましたが私はすっぱ系は苦手なので一寸食べてそのまま放置していました。このままでは腐ってしまうのでマーマレードにすることにしました。 まず皮に十字の切れ目を入れて剥がします。その皮を更に半分に切って鍋に入れひたひたの水で煮出します。沸騰したらお湯を捨てること３回。灰汁が取れたところで冷まします。その間に中身の薄皮を剥いで実を鍋に取り出します。 皮が冷めたらスプーンを使って皮の内側の白いところを刮ぎ取ります。 簡単に奇麗に取れました。それを細く切ります。 鍋の実と細く切った皮を混ぜ、それに砂糖（きび砂糖を使いました）を混ぜ３０分ほど放置します。 汁が十分出たところで最初は強火、煮立ったら弱火にして焦がさないように気をつけながら煮詰めていきます。 一晩置いて翌日、更に煮詰め、その間に瓶を煮沸します。 適度にトロ身が付いたら瓶に詰めて完成です。 熱々のマーマレードを熱々の瓶に詰めるので、軍手を二重にして火傷をしないように気をつけながらの作業です。が、大概どこかを一寸だけ軽くやってしましいます。すぐに水道水をかけて冷やしオロナインを塗って半日ほどヒリヒリするのを我慢すれば治ります。 甘さひかえめ、一寸苦みがあって美味しいです。 

  2015.06.26

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  久しぶりのパン作り

  しばらくパン作りをサボっていましたが久々に「デニッシュ風編みパン」を作りました。バターロールの生地と同じレシピで捏ね・一次発酵・パンチ･ベンチタイムの後、２５ｃｍ角位に広げ冷凍パイシートを包み込み綿棒で伸ばして３つ折りにし、９０度回して更に伸ばして三つ折りにする。もう一度伸ばして三つ折りにして２０ｘ３０ｃｍに伸ばし、カードで１～１．５ｃｍ幅に切り分け３本で三つ編みを作る。両端はしっかりとくっつけないと二次発酵でばらけてしまいます。４０分ほど二次発酵し、上にたまご液を塗って１８０度のオーブンで１５分ほど焼いてできあがりです。 ほんのり冷凍パイシートのバターの香りがして美味しいです。本格的に１からバターを折り込んでパイシートを作るとなると、バターを溶かさないように温度管理が面倒なので冷凍パイシートを使って簡素化（手抜き）しています。でも美味しけりゃそれで良いんです。

  2015.06.11

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  鯖の反撃

  先日近くのスーパーに行ったら、鯖がなんと一尾１００円。早速一尾買って３枚におろし香草パン粉焼を作りました。アラは水煮に。美味しくいただき満足していましたが、夜お風呂に入った時右手の薬指がチリチリ痛むんです。大したことは無いんだけどすっごく気になります。よくよく見るとうっすらと切り傷が。 まるでカミソリで切った時の様な感じです。しばらくして思い当たることに気がつきました。それは、鯖を３枚におろしていた時鯖の腹の真ん中辺にある小さなトゲのような突起にわずかに触ったことを思い出しました。ほんの一寸触っただけで血が出たわけでも無いので気にせず調理を続けました。それが時間と共にだんだん開いてきたのか６時間も後になって血がにじんでいるのに気がついたと言うわけです。さばかれている鯖の最後の抵抗の一撃に遭っていたようです。結局２日間ほどチリチリと傷みました。このチリチリって気になるんですよね。これから鯖をおろす時には一番にこの突起を切ってから調理することにします。

  2015.06.02

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  パンプキンパイ　＆　アップルパイ

  久しぶりにパイを２つ作りをしました。まずパンプキンパイ。カボチャの皮と種を取って電子レンジでチン。フードプロセッサでカボチャ・砂糖・コンデンスミルク・卵・牛乳にシナモン・ナツメグを入れて滑らかになるまでブ～～ン。次に薄力粉とバター・ショートニングに冷水を入れ捏ねてパイ生地を作ります。パイ生地を伸ばしてタルト皿に敷き詰めフォークで空気抜きの穴を開けて１５分ほどから焼きをします。あら熱が取れたらフードプロセッサで作ったフィリングを流し込み表面を滑らかにならします。この時イタズラでアーモンドの粒を一つ埋め込みました。そして１７０℃のオーブンで約５０分焼いてできあがり。写真を撮るのを忘れたので雑誌に載っていたのを借用します。（ＥＳＳＥ１月号） このパイは友人にプレゼントしたのでアーモンドが誰にあたったかは不明です。 次は冷凍パイシートを使ってカスタードアップルパイを作りました。カスタードクリームは卵・砂糖・薄力粉・牛乳・バターを混ぜ合わせてレンジで２分間チンしてホイッパーでグルグル混ぜ、もう一度１分チンして又グルグルこれで出来上がり。ラップをピッチリかぶせて冷まします。リンゴは１６等分に切り皮と芯を取って４～６個に切り分け砂糖とバターで炒めます。冷めたらカスタードと混ぜておきます。冷凍パイシート２枚を室温で解凍し４枚づつに切って、４枚には切り込みを入れておきます。切り込みを入れてない方にカスタードとリンゴを混ぜた物をこんもりと乗せ上から切り込みを入れたパイシートをかぶせ周辺をフォークをしっかりと押しつけてくっつけます。表面に卵黄を塗って２００℃のオーブンで１５分、その後１８０℃で２０分ほど焼いて完成。今度は写真を撮りました。 実は今度も撮すの忘れていて２つはかみさんが友人宅へ持って行き、１つを食べた後気がついて慌てて撮影した次第です。食い意地が張っているのか何時も忘れていてぎりぎり間に合うことが多いです。・・・・反省ばっかり

  2015.04.20

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  久々のﾊﾟﾝ作り

  超巨大な台風８号が近づいています。明日は家の周辺の点検をしなければと思っています。先日久々にパンを作りました。冷凍パイシートを使って三つ編みデニッシュパン。先ずロールパンの要領で生地を捏ね一次発酵をします。パンチをしてベンチタイムを取っている間に冷凍パイシートを解凍しておきます。生地を長方形にのばしパイシートを包み込み麺棒で伸ばして三つ折りにします。９０度回転させて更に伸ばし三つ折りにします。しばらく冷蔵庫で休ませてまた伸ばして三つ折りを２度繰り返します。長方形に伸ばして１．５ｃｍ幅に１２本切り分け、３本ずつで三つ編みを作り、両端をしっかりつまんでオーブントレーに並べ２次発酵をします。オープンを１８０度に予熱している間につや出し用の卵液を塗り１５分ほど焼いて出来上がりです。 右端のは両側の２本を捻って焼きました。冷凍パイシートを使うとデニッシュ生地が簡単に出来て楽ちんです。今度は残った冷凍パイシートを使ってクロワッサンを作ってみるつもりです。こちらは超簡単で解凍した冷凍パイシートを三角形に切ってクルクル巻いて焼くだけですから。中にチョコを挟んでもいいかな。

  2014.07.08

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  らっきょう漬け

  先日かみさんが土付きらっきょうを約３ｋｇ買ってきたので漬け込みをしました。先ず外の水道で土を洗い落とすのですがこれがなかなか大変で、らっきょうの強烈な臭いにクラクラしながらの作業でした。次に台所で５０度洗い・漬けを５分程して、ひげ根と芽先を切り取り、薄皮に切れ目を入れます。水洗いをしながら薄皮をむき、ざるに入れて水気を切ります。ここまでですっかり頭はクラクラ、ちょっとボーッとなりながらきれいになったらっきょうをホウロウの容器に入れて一休み。これからは熱湯を扱うので気合いを入れ直して作業再開です。ステンレスの鍋に酢・砂糖･塩・水･唐辛子を入れ沸騰させます。グラグラに煮立った甘酢液を一気にらっきょうに注ぎかけ、すぐにラップでらっきょうが空気に触れないようにピタリと覆います。 完全に冷めてから蓋をし、後日瓶に移し冷暗所に保管しました。　ちょっと早すぎたかな 半年から１年後には美味しく成っていることでしょう。今までの経験から２年以上はカリカリとした美味しいらっきょうが食べられます。

  2014.07.03

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  そばぼうろ

  手打蕎麦を始めて２カ月半。かなりの太麺蕎麦から少しずつ細くなって来ました。薄く延すことは出来るようになって来たんですが、どうしても細く切れません。本人は細く細くと思って切ってはいるんですが湯がいて見ると平べったい。まだまだ練習あるのみです。その為にはちょっと安めのそば粉を取り寄せています。上手になったら高級なそば粉を使おうと思っていますが何時になることやら・・・･。手打ちの蕎麦は冷蔵庫に入れて置いても２～３日でまずくなってしまうので、今は３００ｇの二八蕎麦（３人前）を打っています。そば粉は２４０ｇづつ使います。そば粉は１ｋｇ単位で購入するので手元にそば粉が半端に残っています。残っているそば粉を使って「そばぼうろ」を作りました。 と言っても簡単なんです。そば粉・小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖を混ぜ合わせて、溶き卵・溶かしバター加え良く練って５ｍｍ厚に伸ばし、型でくりぬき真ん中に穴を開けて１８０℃のオーブンで１５分程焼いただけなんです。でも結構美味しい。 と言う訳で何時も手元にあるそば粉の消費を兼ねていろんなレシピで「そばぼうろ」作りにはまりそうです。そば粉１００％、卵抜き、バター不使用等々なんだか面白そうです。

  2014.06.06

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  ツタンカーメン豆ご飯

  昨年は収穫が遅れて上手く出来なかったツタンカーメン豆ご飯、今年はしっかりと収穫時期を見極めたお陰でまともに出来ました。収穫した豆は紫色の鞘であまり美味しそうに見えません。 鞘を割って中の身を出すと綺麗な緑色をしています。 ただ豆が鞘につながっていた所が口に触りそうな気がしたので全部取り外しました。（これはしなくて良いのかな？） この豆を使って普通に豆ご飯を炊いても良いのですが、より発色を良くするため紫色の鞘を４～５分煮出してこの汁を使い炊飯器で炊きました。 炊きあがったときは薄いピンク色でしたがそのまま６時間以上保温しておくと赤く変色してまるでお赤飯のようでした。 白い茶碗につぎ分けると真っ赤で綺麗なご飯でした。 味は普通の豆ご飯です。まだまだ沢山収穫出来そうなのであちこちに送ることにします。来年用の種を残すことも忘れずに。

  2014.05.22

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  草餅・塩大福とスイートブール

  今日で今年のゴールデンウィークも終わりですね。もっとも年中ゴールデンウィークのおじ(い)さんにとっては逆にどこもかしこも混み合うのであまり喜ばしくない期間ですが。で暇をもてあまして草餅を作りました。先ずは餡子作りから始めました。小豆の茹でこぼしを2度して、圧力鍋で１０分程煮た後、フードプロセッサーでざっと潰し、砂糖を加え煮詰めます。 煮詰まってくると餡子が跳ねるので軍手で防御しています。ほどよく煮詰まってきたらバットに出して冷まします。 上新粉・白玉粉をぬるま湯で溶いて、レンジで1分加熱して木べらで混ぜる、さらに1分加熱して木べらで混ぜる、これを繰り返して餅を作り、ある程度温度が下がったら去年下処理をして冷凍して置いたヨモギを加えて良く混ぜ合わせ、先ほどの餡子を包んで出来上がりです。早速食べましたが何か変？アッと気がついたのは餡子の仕上げに塩を一つまみ入れるのを忘れた。そして写真も忘れた。翌日冷蔵庫に残っている餡子に火を入れ塩を追加。ちょっと試食して納得しました。ちょっとの塩がこれほど重要だった。餡の半分を冷凍し、残りの餡に塩を追加して塩餡にして塩大福を作りました。餅米をといで水に半日浸けておいたのを、フードプロセッサーでガーーッとドロッとなるまでつぶしておきます。ボールに白玉粉を入れ水で溶き、砂糖を加えて溶かします。その中にどろどろになった餅米を加え、レンジで１分加熱して木べらで混ぜる、さらに1分加熱して木べらで混ぜる、これを繰り返して餅を作り、片栗粉を敷いたバットに入れ少し冷まします。触れるようになったら１個分づつちぎって、丸めておいた塩餡を包んで完成です。 １０個作りましたが写真の前に１個つまみ食い。旨いぃぃぃ！今日食べる分以外はラップで包んで冷凍しました。和菓子は日持ちしないので冷凍保存が出来る物でないと食べるのが大変です。冷凍した塩大福は、ラップのままレンジでチンしても美味しかったです。ただよく気をつけてチンしないと膨らみすぎてしまい餡子が飛び出してしまいます。 その次に作ったのはスイートブール。ＵＦＯパンとも言います。 これはパン生地にクッキー生地を被せているので、パンはしっとりしていて外側の甘いクッキー生地と相まって美味しいおやつパンです。そうそう今日はそば打ちに再度チャレンジしました。３回目ともなると大分手慣れてきましたが、前回より少こうし細くはなりましたがまだまだ太麺の蕎麦です。しかし手打ち蕎麦はやはり美味しいです。

  2014.05.06

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  連休の過ごし方　手打ち蕎麦へ挑戦

  今日から５月、早いものです。そしてどんどん日々が過ぎていき、歳を取る。何の不思議も無い日常です！世の中ゴールデンウィークの真っ只中でどこもかしこも混み合っている様ですが、年中連休のおじ（い）さんは混雑を避けて家でゴロゴロしています。これもゴールデンウィークの一つの過ごし方です。まぁ暇なもんですからヤマガラの巣立ちに日々付き合っていましたがその間に手打ち蕎麦にも再度挑戦しました。今度は大分写真を撮りました。 まずは材料を計量して準備。こね鉢にそば粉４００ｇとつなぎの強力粉１００ｇをふるい入れ良く混ぜ合わせます。両手を使っているので写真は撮せません。分量の水の９割を入れ水回し。そば粉にまんべんなく水が行き渡るように急いで混ぜなければなりません。またこの時が一番蕎麦の香りが立って至福の時です。残しておいた水を使って固さを調節しながら混ぜていくとだんだん塊が大きくなってきます。ある程度まとまってきたら全体を丸めてこねていきます。指に付いたそば粉も全て落として丸めるので何とか写真が写せるようになります。蕎麦の塊を少しずつ廻しながら捏ねていくと中心に菊の花に似た模様が出来てきます。菊練りですがもう一つ上手く出来てない。菊模様を手前に見ながら左右に転がしていくと菊の花が萎んで今度はおへその様な模様になります。 へその先を左にして前後に転がして三角錐を作ります。これをヘソ出しと言うそうです。 今度はこれを縦に置き上から手のひらで押さえて３ｃｍ厚さの円盤状にして一端ビニール袋に入れ休ませます。 この間にこね鉢を固く絞った布で綺麗に拭き上げます。道具の手入れは大切な作業です。これでこねの作業は終わり、これから延しになります。まずは地延し。延し台に打ち粉をして蕎麦生地を置き、上にも打ち粉をして手の平で押して廻しながら２５ｃｍ位の円に伸ばします。 ここからは延し棒を使って更に薄く丸く延ばしていきます。４５ｃｍ位になったら延し棒に巻き付けてグルグル回して延ばして広げるとラグビーボールのような形になります。巻き付ける方向を９０度変えて延し棒に巻き、延ばして５０ｃｍ位の正方形にします。これまでの延ばしで四隅が薄く真ん中と辺の中程が厚くなっているので厚い所から薄い四隅に生地をのばしていく本延しをして厚さをそろえます。巻棒に手前の半分ほどを巻き付け延し棒で向こう半分の隅に向かって延ばし、１８０度廻して巻棒に巻いていた部分をさらに延ばします。均一に延ばしたらたたみにはいります。生地全体を巻棒に巻いて９０度回転して横に半分広げ、くっつかないように打ち粉をして残りを重ねていきます。さらに打ち粉をして手前から三分の一を折りたたみ、打ち粉をして奥の三分の一を手前に重ねます。後は切るだけですが１．５～２ｍｍに均等に切るのがまた大変です。 素人の手打ち蕎麦は太さがまちまちになってしまいますがそれもご愛敬。 お腹に入ってしまえばそれで良い。と、割り切って切り進め、１人前づつタッパーに分けて入れます。 こうやって書けばそれまでですがやはり延しが足らず中程が分厚くまた太さもまちまちの蕎麦が出来上がりました。本来の茹で時間は１分程度なんですが分厚い分多めに茹でて食しました。そして蕎麦湯、これが美味しかった。蕎麦湯のお代わりを２度もしちゃった。 と言うわけで片手が開いたときだけ写真を撮りました。まだまだ当分はうどんのような蕎麦を食べることになるでしょうがめげずに挑戦を続けます。

  2014.05.01

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  カヌレ・ド・ボルドー　＆　ベーコンエビ

  まただいぶ更新をサボっちゃった。今東京に来ています。目的は恒例の人参リンゴジュース断食。月末から１０日間行ってきます。それまでは自由行動。友と飲んだり旨い物を食べたり等々。この１ヶ月半にまたまた物好き心が動いて作りました。フランスのお菓子「カヌレ・ド・ボルドー」通称カヌレ。周りの凸凹のこと。ワインで有名なボルドーで昔ワインの澱を取るのに卵の白身を使っていたそうです。その時余った卵黄を使って修道院のシスターが作ったお菓子だそうで貧しい人や子供達に配ったのが始まりです。小麦粉・砂糖・卵を混ぜそこに暖めた牛乳でバターを溶かした液を少しずつ入れてよく混ぜラム酒を加え冷蔵庫で一晩休ませます。カヌレ型の内側にバターを塗って生地を流し込み200度のオーブンで１時間ほど焼いて出来上がり。途中でアルミホイルをかぶせないと上が焦げてしまいます。 外は程よく焼けていますが中はモッチモチで美味しいです。東京にもカヌレ型を持ってきて作ったら好評で２度目の制作となりました。フランスでは上手く出来た上の写真のように外側を濃い焦げ茶色になるくらい焼くそうですが、その後はなかなか色濃く焼けません。それでも美味しいです。 １ヶ月以上前になりますがベーコンエビを作りました。 大体うまく出来ました。が、一次発酵させた生地でベーコンを包んだ後、鋏でチョッキンチョッキンと切って左右に振っていくんですが本来ぐっと深く切らなければならないけど、どうしても思い切って切れません。その為穂先が大きく左右に飛び出す事が出来ずちょっと格好が悪いです。でも美味しさは変わらないので良しとしています。そういえばいつも「・・・だから良しとします」ばっかりだ。 あっもう一つ。ちょっと危なかったこと。洗面所のコンセントに３分岐タップを付けていたのですがいつの間にか水がかかって発熱していたようで一部が茶色に変色していました。 即交換して今度は水が入り込まないようにビニールテープで保護しました。しかも注意喚起のため赤いテープを使って。電気が専門の私としたことが危ない所でした。もっと気をつけよう。

  2014.03.21

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  冷凍パイシートでデニッシュ

  ３週間ほど更新をサボっていました。その間いろいろありましたのでボチボチアップしていきます。クックパッドで冷凍パイシートを使ったデニッシュが載っていたのでやってみました。まずいつものようにリッチパンの生地を一次発酵まで作りガス抜き・ベンチタイム後パイシートが包めるように四角く伸ばしてしっかりと包み込みます。 これを長方形に伸ばし三つ折りにして９０度廻してまた長方形に伸ばします。３回ほど繰り返した後２０ｘ３０ｃｍ位にのばして２ｃｍ幅に切り分け２本か３本で編みます。 そして二次発酵・１８０℃で２０分程焼きました。 ところが編み始めと編み終わりを確実にくっつけてなかったところが弾けてちょっと不格好になりました。でも味は同じ、売るわけでは無いので問題なしです。後日リベンジしました。 また全体を大きく３つに切り分けて編み、食パンの型に入れて作ってみました。 こちらは普通の食パンとデニッシュの中間と言った感じですがまあまあです。 私としては編むのがちょっと面倒ですが小さい三つ編みパンの方が好みです。 

  2014.02.09

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  ガレット・デ・ロワ　＆　スイートブール

  ついにガレットデロワに挑戦しました。冷凍パイシートのおかげでアップルパイやクロワッサンも簡単に作ることが出来ます。そしてガレットデロワも。まずアーモンドクリームを作ります。バターをボールに入れクリーム状に混ぜます。砂糖を加えてよく混ぜそこに良く溶いた卵を少しずつ加え分離しないようにしっかりと混ぜ合わせアーモンドパウダーを加えよく混ぜて冷蔵庫で休ませます。冷凍パイシート２枚を半解凍の内に１８ｃｍの円形にカットします。１枚に１５ｃｍの型で印を付けアーモンドクリームを乗せフェーブを埋め込みます。元々フェーブとは豆の事ですが今はこのケーキには焼き物の人形などを入れているようです。ところがその人形を持って来るのを忘れたので目の前にあったアーモンドの豆を埋め込みました。周りに卵液を塗ってもう一枚のパイシートをかぶせて縁を押さえて貼り付けます。しばらく冷蔵庫で休ませてから表面に卵液を塗ってナイフで模様を描きます。いろんな模様がありますが私は（月桂樹の）葉っぱを描きました。それをオーブンで約１時間焼きます。 そして結果は模様がはっきり出なかった。その内リベンジだぁ。 次の挑戦は「スイートブール」です。これはパン屋さんでよく見かけるＵＦＯの形をしたパンです。丸いリッチパンの上から甘いクッキー生地をかけて焼いたパンです。いつものパン作りの通り一次発酵・ベンチタイムのあと分割して丸い形に調えて二次発酵させます。その間にクッキー生地を作ります。ガレットデロワの時のアーモンドクリームのアーモンドプードルを薄力粉にしたものです。二次発酵が終わった生地の上からクッキー生地を絞り袋に入れてグルグルっと塗りかぶせます。それを２０分オーブンで焼くと上のクッキー生地がとろけて下に落ちＵＦＯのようになります。２回作りました。 １回目はクッキー生地が硬かったのか綺麗なＵＦＯに成りませんでした。 ２度目は柔かすぎたけどきれいなＵＦＯが出来上がりました。なんだかＵＦＯパンと言うより帽子パンと言った方が良いようです。どちらにしろ美味しかったから満足です。

  2014.01.20

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  パン　またまた失敗作？

  新春第２弾のパン作りはデニッシュ風編みパンを作ろうとしましたが似ても似つかないものに成ってしまいました。COOKPADを見ていたらクリームチーズを使ったデニッシュ風の編みパンが載っていたのでそれを作ろうとしましたがクリームチーズの手持ちがありません。そこで先日ヨーグルトのホエー抜きをしたものが作ってあったのでそれで代用してみました。しかしかなり水分が抜けて固まってはいたけどやはりバターやクリームチーズとは違います。パン生地で包み込んで冷蔵庫で冷やしても伸ばしていくと中からムニュッと生地を突き破って出てきます。折りたたむどころではありません。まして３つに分割して編めるような状態ではありません。仕方が無いのでそのまま食パンの型に放り込んで２次発酵をし膨らみが足りないけどそのまま焼きました。まあ何とかパンらしく出来ました。冷めた所で切って試食。 　　　所々にちょっとだけヨーグルトの塊が見えます結構沢山あったと思っていたヨーグルトがほとんど見当たりません。所々に白い塊が見えるくらいです。しかし味の方は美味しいんです。いつもの食パンよりきめが細かくて軟らかい。そう、外はパリパリで中はしっとりなんです。そしてヨーグルトのほんのりした香りと時々広がる酸味が何とも言えません。失敗作なのか新種なのか判断に苦しむ所です。まあ食材を無駄にせず美味しくて満足できたので良しとしましょう。

  2014.01.09

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  今年初めてのパン

  初めてのチョココルネ作りです。ちょっと横に伸びすぎてかっこ悪ーーっ。でも美味しい。パン生地もチョコカスタードクリームも良い感じです。パン生地は強力粉・ドライイースト・砂糖･卵・バター（マーガリン）・塩・水とごくフツーです。一次発酵・分割・ベンチタイム後細長く伸ばしてコルネ型に巻き付けていきます。これが初めてなので加減が判らない。まあいつものようにテキトーに巻いて二次発酵しました。そうしたら太く膨らまず横に伸びてしまいました。どうしようも無いのでそのまま卵液を塗ってやきました。 焼き上がったパンからコルネ型を外す時に金属の型が熱くて軍手の出番です。二次発酵をしている間にチョコカスタードクリームを作ります。クリーミービットという牛乳を混ぜるだけでカスタードクリームが出来る便利な物があるのでそれにチョコチップを溶かして加え後はグルグルまぜるだけで出来上がります。パン生地が冷めた所でチョコクリームを注入して完成。 見た目は良くないけど美味しかったので６個のコルネが２日で無くなってしまいました。また作らなくては。今度は巻き付け方を工夫してみよう。

  2014.01.05

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  元旦からちょんぼ　そして　物好き料理事始め

  早くも三が日は過ぎていきました。今年は元旦に近くの神社に初詣に行きましたが何と財布の中には５００円玉と１円玉だけ。んーーッと考えて「気は心」１円玉１枚を入れて控えめにジャラジャラと鳴らし詣でました（そうケチなんです）。そして翌日再度詣でて今度は１００円玉を入れて自分と家族の健康を願いました。多くは願いません。こんな事やってるからか昨日左手小指の爪が割れちゃった。 インターネットを覗いていてまたまた面白そうな物を見つけてしまいました。それは「蒲鉾の飾り切り」です。早速やってみました。赤の蒲鉾とペティナイフだけで遊べます。まずはウサギと蝶々。 次は冠と松葉。 さらに孔雀と松。 これが全部です。 まだまだ色々あるようですがお皿が一杯になったので終りにしました。このところテレビで盛んに「ガレット・デ・ロワ」の放送をしていますね。これにもちょっと興味がわいています。フランスでは１／６に家族揃って食べるそうですが我が家はかみさんと二人なのでちょっと考えてしまいます。二人のどちらかが王様なんて面白くありません。そうだ、フェーブ抜きで作ろう！

  2014.01.04

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  昨年最後の道楽料理

  昨年の大晦日にはものずき料理「伊達巻き」を作りました。一昨年末にも挑戦しましたが火が強すぎてちょっと黒々とした伊達巻きになってしまいましたので今回は魚焼き網の上に卵焼き器を乗せて遠火の弱火にしたためか良い色に焼けました。 伊達巻きはかっこよく出来る割に意外と簡単なんですよね。はんぺんをフードプロセッサでガーッと細かく砕いてそれに卵･砂糖･みりん・だし汁を加えてトロトロになるまでガーーッと回してざるで濾します。後は弱火で30分ほどかけてじっくり焼いてからひっくり返しちょっと焼いた物を鬼すだれで巻き冷めるまで巻き簀ごと放置すれば出来上がりです。鬼すだれに巻いた所。この後巻き込んでいる所を外してまき直し冷めるまで放置です 今回は上出来でした。そして今日、元旦に美味しくいただきました。

  2014.01.01

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  シュトーレン

  １２月になると世の中クリスマスモードとなりキリスト教徒でなくてもクリスマス一色になってしまうのは宗教にあまりこだわらない日本人のお祭り騒ぎ好きのせいなんでしょうかね。私は無宗教ですが、この時期ドイツではシュトーレンを毎日少しづつ切って食べながらクリスマス月間を楽しんでいるというのでそのシュトーレンを作ってみました。強力粉・ドライイースト・砂糖・バター・牛乳・全卵・塩・水を良くこねて更にラム酒漬けのドライフルーツ（数種の干しぶどう）とオレンジピール・細かく砕いたくるみを練り込み１時間ほど１次発酵させます。適当な量に分割して四角く伸ばし両端を少し織り込んでから半分に折りたたみます。この時上下を少しずらしておきます。これを４０分ほど２次発酵させ１８０度のオーブンで２５分ほど焼きます。焼き上がった熱々にラム酒をたっぷりと塗ります。熱いので軍手をしてないと持てません。次に溶かしバターを塗って最後に粉糖を振りかけて出来上がりです。冷めたらラップでぐるぐる巻きにして熟成させます。５日ほどしてからが食べ頃です。ドイツでは毎日１ｃｍ位づつ切って食べるそうです。 ところがラップをするのが速すぎたのか粉糖が溶けてしまいました。 仕方が無いので取り出して食べる前にまた粉糖を振りかけて食べました。 結構おいしいです。クリスマスまで持ちそうにありません。又作らなきゃならないのかな？

  2013.12.13

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  〆鯖

  数日前スーパーに行ったら刺身用の鯖を安く売っていたので１尾買ってきました。初めは刺身にして食べるつもりだったけど何気なく見ていたテレビでアニキサス？ン？アニサキス？どっちだっ、アニサキスだっ。その虫は鯖に寄生していて生で食べるとひどい腹痛を起こして大変な目に遭う、なんてことを放送していた。多分大丈夫だとは思っているけどテレビで見た直後なので〆鯖にすることにしました。まず三枚に下ろして塩を振って冷蔵庫へ１時間。塩を洗って水気を切って酢と一緒にポリ袋に入れ冷蔵庫へ。１～２時間で食べられるけど、何と３日間も漬け込んでしまいました（実は忘れてた）。酢から取り出して半身づつラップで包み再び冷蔵庫へ。夜かみさんと半身づつ食べました。かみさんは焼いたのが好きなのでフライパンにベーキングシートを敷いて焼いていました。私はもちろんそのまま飾り切りをしてわさび醤油で食しました。 やっぱり鯖は美味しいねぇ。

  2013.11.26

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  アップルパイと自家製酵母パン

  先日冷凍パイシートを使ったアップルパイが簡単な割に思ったより美味しかったのでかみさんから追加のリクエストがあって再度作ることになりました。パイシートが足りないので追加の購入に行ったところ前回と別な店だったので同じ物が無くて２種類のパイシートを使うことになりました。大きさと厚さが若干違うので大きさの異なったパイになりました。味は好みもありますが前回使ったパイシートで小さい方（右）が好評のようでした。  パイで使ったリンゴの芯と皮を使って自家製酵母を作りそれでパンを焼きました。自家製酵母は熱湯消毒した密閉容器にリンゴの芯と皮を入れ水を加え１日に２回ほど蓋を開けて混ぜながら常温で５日間発酵させます。 この酵母を使ってパンを作るのですが何と一次発酵に16時間もかけました。パンチしてベンチタイムに３０分、成形後２次発酵に1時間半そして１８０℃で15分焼きました。 出来映えはというとふわふわ感はありませんがもっちりとしていてこれはこれで美味しいです。ただ捏ねている時や発酵・成形している時にリンゴの良い香りがしていたのですが焼き上がったものからはあまり感じられませんでした。ちょっと残念！好奇心旺盛ですがグータラでずぼらなおじ(い)さんとしてはこれだけの手間暇をかけてまでもう一度作るか・・・それは疑問です。そして次は何に挑戦するか。それも問題です。

  2013.08.18

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  トマトの処分

  今年はトマトが実り始めた時には梅雨が明けていたせいかトマトが水を吸いすぎて鉢割れることが少なく皮は一寸固いけど美味しく育ってくれました。それも一斉に赤くなってくれたので嬉しい悲鳴です。生で食べたり料理に入れたりしても余ってしまいます。そこで大量消費するにはケチャップにするのが一番良いのですがこの暑いのにドロッとするまで煮詰めるのは大変です。第一鍋を混ぜ続けると言うことは即ち熱い熱いコンロの前に立ち続けなくてはなりません。根性無しのグータラおじさんにはとても無理です。そこでズボラをしてトマトソースで妥協することにしました。 まずトマトをカットして芯をとってフードプロセッサーでガーーッと潰します。それをムーランを使って絞ります。結構たくさんのかすが出ますのでしっかり絞ります。 それをコトコトと煮詰めます。最初は強火で沸騰したときには灰汁が一杯でますのでそれだけは取り除いて弱火にして煮詰めます。 おじさんはしっかりズボラをしてごくごく弱火にしてほとんどコンロの前を離れています。時々混ぜながら３０分程煮詰めたら一端火を消して蓋をせずに冷めるのを待ちます。これで大分水分が蒸発します。再び煮詰めること３０分。その間に瓶と蓋を煮沸消毒しておきます。適当にとろみが付いたところで煮沸消毒した瓶一杯に入れてしっかり蓋をします。 この時はなにしろ熱いので軍手を二重にして、熱湯が掛からないように注意して作業をします。瓶に詰め終わったらそのまま放置して冷めるのを待ちます。ペコンと音がしたら密封されていますので日付入りラベルを貼って完成です。ちゃんと密封されていれば１年以上持ちますので冷暗所に保管しておきます。グータラおじさんのズボラ・手抜きのためトマトソースになったので、かえって煮込み・スパゲッティ・ピザなど何にでも使えて便利です。その後またトマトが貯まってきたので更にトマトソース作りに励みましょう。

  2013.07.31

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  簡単アップルパイ

  先日食材館で冷凍パイシートを買ってきて置いたので昨日アップルパイを作ってみました。まずリンゴを８等分のくし切りにし芯と皮を取って３ｍｍの銀杏切りにし砂糖を振りかけて加熱して水気が無くなったらシナモンを振りかけて冷ましておきます。次に冷凍パイシートを一枚室温で１０分程解凍します。少し伸ばして縦横半分に切って４枚の内２枚に冷ましたリンゴを乗せます。残りの２枚には横に切れ目を入れリンゴの上から重ね、周辺をフォークを使って押さえ貼り付けます。周囲を湿らさないとうまくくっつきませんでした。上につや出しの溶き卵を塗ってオーブンで２５分ほど焼いて出来上がりです。１０ｘ５ｃｍくらいのが出来ました。 結構美味しいです。パイシートを自分で作ると大変なのでこの冷凍パイシートは非常に便利ですね。今回は練習を兼ねてテストのつもりでパイシート１枚を使い２個のアップルパイを作りましたが、うまくいったので次回は２～３枚のパイシートを使って４～６個作りたいと思います。何しろ２個だとあっという間に食べてしまってちょっと欲求不満が残りましたのでね。作っている途中は写真のことをすっかり忘れ、出来た後も１個食べてから気がつき未だ無傷だった残りの方をかろうじて撮しました。記録より食い意地の方が勝っているようです。・・ちょっと反省

  2013.07.30

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  パン作り　失敗！　ツバメの癒やし

  今日はチョコマーブル三つ編みパンを作ろうとして見事失敗しました。まず中に挟み込むチョコシートを作ります。小麦粉・コーンスターチ・ココアパウダー・牛乳等を鍋で練り上げてラップで四角に包んで冷やしておきます。そしてパン生地を作って一次発酵･ガス抜きをして冷蔵庫で休ませて生地を四角にのばしチョコシートを包み込みます。この時何だか生地が膨らみすぎているような感じがしました。それを長方形に伸ばして三つ折りにし90度廻して長方形に伸ばし三つ折りにしてラップに包んで冷蔵庫で休ませます。取り出してみると生地は発酵が進んでぱんぱんに膨れています。いいのかな？と思いつつ長方形に伸ばして三つ折りを２回。最後に長方形に伸ばして細く切り分け３本づつ編み込んでいくのですが膨れすぎていて細く切り分けられません。しかもチョコシートが溶け始めている。しかたがないので三つ編みを諦めてぶつ切りにして天板に乗せ焼くだけ焼いてみました。見事に訳の判らないパンが出来上がりました。 冷めるのを待って食べてみました。まあ使った材料分の味で食べられますが人に見せられた物ではありません。・・と言いながら写真をアップしている。ぶつ切りにせず食パン型に入れて焼けばそれなりのチョコマーブル食パンになっていたのではとちょっと後悔しています。ガッカリしていると窓の外でチッチ、チッチとことりの鳴き声が。外を見ると電線に小鳥がいっぱいいます。ツバメのヒナが巣立ってずらりと並んで慰めてくれているようです。レシピを見直してリベンジあるのみ。まず普通の三つ編みパンからやり直しです。その次にマーブルへと順にいかなくっちゃダメですね。

  2013.07.16

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  サンドイッチケーキ　再び

  この所簡単に出来てそこそこ美味しいサンドイッチケーキ作りにはまっています。まず卵を３個溶きほぐして分量を量っておきます。（約１５０ｇでした）それと同量のバターをハンドミキサーで柔らかくして、それに同量の砂糖を混ぜよく溶かしてから卵を少しずつ加えて分離しないようによく混ぜていきます。気をつけるのはこの時だけで卵液をいっぺんに加えるとバターが分離してしまい失敗します。数回に分けて加えてはよく混ぜる、これを繰り返して綺麗に混ざったら、これまた同量の小麦粉と小さじ１杯半のベーキングパウダーを加えて粉気が無くなるまでゴムベラで混ぜて型に流し入れます。（今日は１５ｃｍと１２ｃｍの２つに分けました） 表面をならして１８０度のオーブンで３０分ほど焼きます。粗熱が取れたら型から外して冷めるまで置いておきます。 下から１．５ｃｍのところでスライスして切り口にジャムを塗り上部をかぶせて粉糖を振りかけて完成です。 今日のは砂糖を若干少な目、その分小麦粉を多目、ベーキングパウダーを少な目にしました。ジャムはブラックチェリージャムが残っていたのでそれを使いました。後は半日以上置いて味を落ち着かせます。と言うことで食べるのは明日になりま～～す。待っている間がまた良いのです。期待と若干の不安。 これを作っている間に窓の外ではヤマガラが何度も餌を運んできて巣箱に入り、しばらくして雛の糞をくわえて外に捨てに行きます。何度か撮影を試みましたが空振りばかり。あっという間に飛んで行ってしまうのでシャッターが落ちる頃には逃げられて巣箱しか写っていません。もっと反応の良いデジカメに買い換えるしか対策は無さそうです。またまた出費かぁ～～。ここは思案のしどころですなぁ。 

  2013.04.21

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  あぶない！あぶない！

  今年は生姜がたくさん実ったけど一度に使いこなせないので少しずつ収穫していました。しかしいつまでも土の中に置いて置くわけにもいかず残った数株を全部堀上げました。このまま置いておくと腐ったりカビが生えたり干からびてしまうので全部スライスして天日干しにしました。まず外で水洗いして大方の土を落とします。台所に持ち込んで５０度洗いを１０分ほどしてから小分けにして隅々の泥や汚れを落とし水気を切るため３０分ほど天日干し。それをスライサーで１ｍｍ位にスライスします。このときゾッとすることが発生しました。私はセラミックのスライサーを使っていますが古くなってちょっと切れ味が鈍ってきました。また生姜は結構堅いんですね。それでスッと切れたり途中で引っかかったりと不安定な動作が続きます。そのうち引っかかっていた生姜が突然スッと切れたんですが一緒に押さえていた中指の爪までスパッといきました。 後０．１～０．２ｍｍ深かったら指先も一緒にスパッと行ったことでしょう。あぶない！あぶない！一瞬肝を冷やしました。スライサーは便利だけど気をつけない危険です。指先保護の器具はあるんですがこれが結構使いづらいので使わないんですよね。やはり注意して慎重に使うしか無いのかな。スライスした生姜をザッと５０度洗いをして梅干しを作ったときに使用したえびらに重ならないように一枚ずつ広げて天日干しをしました。夜は室内で扇風機の風を当てて乾燥させます。２日目も終日天日干しをするとカラカラになりました。量も１／４くらいになります。こうしておけば長期間保存が出来るはずです。使うときはミルミキサーで粉末にして紅茶に入れたり料理に入れたりします。私は毎朝生姜紅茶を飲んでいるのですぐに無くなってしまいますが毎朝おろし金で摺ることより楽ちんです。一部の生姜は汚れを取った後冷凍していますがこれは粉末が無くなった後使おうと考えています。

  2013.02.24

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  フォンダンショコラ　リベンジ

  このところ巷はバレンタインデー一色です。私の若い頃は無かった風習のチョコレート騒動。女性も大変ですね。もっとも１カ月後には男性にもふりかかる災難みたいなもの。チョコレート好きのおじさんは安売りしているビターチョコをいっぱい買ってきてポリポリやっています。去年はそのチョコでフォンダンショコラを作ったけどちょっと焼きすぎて普通のチョコレートケーキに成ってしまったのを思い出してリベンジといきました。といっても簡単なんですよね。板チョコを削ってバターと一緒に湯煎で溶かし、その中に卵と砂糖を入れよく混ぜ、小麦粉とココアパウダー加えてかき混ぜ型に入れて焼くだけ。気をつけるのはこれからの焼です。 今年は１７０℃で９分。８分の時扉を開いてちょっと揺すってみました。まだ上面がぷるぷるしています。＋１分で終了しました。去年はもう１分追加して失敗したのでした。 結果は正解でした。今日時間がたって冷めたものをレンジで３０秒チンして食べましたが中が焼けてきて昨日８分で止めておいた方が良かったかもと思いました。でも美味しいから良しとします。

  2013.02.09

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  ヴァニレキプフェルン

  今回はこの舌をかみそうな名前のお菓子を作りました。ヴァニレキプフェルンとはオーストリア菓子ともドイツ菓子とも云われています。キプフェルンとは三日月と言う意味だそうですが要はバニラクッキーです。バターとアーモンドプードル・バニラビーンズ・砂糖・薄力粉・卵黄を混ぜて冷蔵庫で１時間休ませて５ｃｍ幅で１ｃｍ角に切り別けます。 それを三日月型に成型してオーブンで焼きます。 熱いうちにバニラシュガーをまぶして完成です。 ドイツではクリスマスの定番菓子だそうです。味はと言うとアーモンドプードルでサクサクした感じでバターとバニラの香りが大変美味しいです。（自画自賛しています）油断すると食べ過ぎてしまうので一つ出しては蓋をしてから食べるようにしています。バニラシュガーはバニラビーンズを取り出した残りの鞘を刻んで砂糖（グラニュー糖が無いのでキビ砂糖を使っています）と混ぜ合わせて作りました。残りはタッパーで密封していますので次に使う時は砂糖にバニラの香りが充分しみていることでしょう。

  2013.01.16

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  タルトタタン

  このところＮＨＫの「グレーテルのかまど」の影響を受けてケーキやお菓子作りにはまっています。で、今回はタタン姉妹の「タルトタタン」です。先日かみさんが安売りしていたリンゴを買ってきたけどあまり美味しくなくて放置されていたのが２個半残っていたので前回メイズオブオナーもどきを作った時のパフペイストリーの残りを使って作りました。先ずリンゴを８分割して皮と芯を取ってリンゴの１０％の砂糖と３％のバター（無かったのでマーガリン）と一緒に鍋に入れ１５分ほど煮て上下をひっくり返して更に１５分程煮ます。少し色が付いて柔らかくなったら１５ｃｍの丸型にきっちりと敷き詰めて煮汁も入れて１８０℃のオーブンで１時間焼きます。ここまでは写真に撮るのを忘れました。粗熱が取れたら冷やしておいたパフペイストリーを薄く伸ばして１５ｃｍの丸形に切り取ってフォークで空気穴を開けて型の中に詰め込み１８０℃のオーブンで４０分焼きます。まだ完成ではありません。粗熱が取れたら冷蔵庫で半日以上休ませます。 翌日（実際は２日後ですが）冷蔵庫から取り出して型から外すといい飴色になったリンゴのタルトタタンが完成です。一晩以上休ませることによってリンゴが落ちついて味が熟して美味しくなるそうです。 カットして１／４切り取ったところです。安物のリンゴが香ばしくて美味しいケーキになりました。タルトタタンは１００年ほど昔のフランスでタタン姉妹の失敗から生まれたそうですが、よくぞ失敗してくれたものだと感謝です。そう言えばチョコチップクッキーもアメリカのおばさんがチョコレートクッキーを作っていてチョコレートを溶かすのを忘れていたれど焼けば溶けるだろうと思いつぶつぶのまま混ぜて焼いたら溶けずに残りそれが美味しかったので広まったという失敗が生んだクッキーでした。失敗もまた良いものですね。（と、先日の失敗の言い訳をする）  タルトタタンを焼く時パフペイストリーの残りを適当に切り分けローズマリーの葉を乗せて一緒に焼きましたがこれがサクサクしていて美味しいんです。ぺろりと食べてしまいました。途中で思い出してパチリ。無くなる前に何とか撮せました。あぶないあぶない。 

  2012.12.27

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  メイズ・オブ・オナー　もどき

  イギリスのヘンリー８世が余りの美味しさにレシピを鍵のかかった鉄の箱に封印しこれを創ったメイドを幽閉したと言われているメイズ・オブ・オナーに挑戦しました。とはいえ本物を食べたことが無いので正解が解らないから「もどき」としておきます。もっとも何カ所か失敗をしてますが一応帳尻は合わせておきました。ます゜カッテージチーズを創ります。６０℃に温めた牛乳１Ｌに酢を６０ｃｃ入れてかき混ぜしばらく待つと乳成分が凝固してもろもろができます。これを濾し袋に入れてしばらくぶら下げておくと下に乳清・袋の中にカッテージチーズが分かれます。チーズの方は水の中で揺すって酢を洗い流して軽く絞りタッパーに移して冷蔵庫で休ませます。次にパフペイストリーを作ります。振るった小麦粉と１ｃｍ角に切ったバターをフードプロセッサーに入れ３０秒ほどガーっと廻してレモン汁と水を入れ更にガーッと廻すと中でころころの玉になるはずでした。ところが水がドバッと入ってしまい柔らかくなりすぎました。（失敗その１）しかたがないので小麦粉を追加して何とか丸めてビニール袋に入れ冷蔵庫のチルド室へ入れてしばらく休ませました。冷えて固くなったパフペイストリーを取り出して麺棒で伸ばして上３分の１を折りたたみその上に下の３分の１を折り重ね９０度回転させて更に麺棒で伸ばして三つ折りにします。  これを３回ほど繰り返しビニール袋に入れチルド室に入れておきます。これで１日目は終了。翌日パフペイストリーを今度は薄く３ｍｍ厚に伸ばし１０ｃｍの丸に切り取ってタルト型に敷き詰めます。ここでアプリコットジャムを薄く塗っておくのですが忘れてしまいました。（失敗その２） 次に中に詰めるフィリングを作ります。前日作ったカッテージチーズに卵・砂糖・アーモンドプードル・レモン汁・カレンズレーズンを混ぜ合わせるだけです。 これを先程の型に６分目ほど入れて２００度のオーブンで２０分焼いて出来上がりです。 焼き上がりはふっくらとしていますがさめると萎んでしまいます。半分に切ってみました。パフペイストリーの底の部分の焼が足りないようでした。火は通っているので食べられますがパリッとした感触がありません。（失敗その３）でも結構美味しいです。今度東京に行った時に帝国ホテルのガルガンチュワという菓子店にあるようなので本物を食べてきます。

  2012.12.26

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  イギリスのケーキ三昧

  昨日（１２／１６）は朝から１１月２７日に作って熟成させていたイギリスのフルーツケーキをカットしました。このケーキを作り始めたのは１１／１０頃で先ずドライフルーツをラム酒漬けにしました。それも結構な量です。レーズン（カリフォルニア・サルタナ・カレンズ）を１７５ｇづつ、オレンジピール・レモンピール・ドライクランベリー各５０ｇをボールに入れラム酒をドバドバッとかけて冷蔵庫へ。本当は１日位でいいのにそのまま忘れていて２５日にザルでフルーツとラム酒に別け、２７日になってやっと作り始めました。まず小麦粉とナツメグ・ジンジャー・クローブ・シナモン・アーモンドプードルを混ぜてよく振るっておきます。次にボールにバターと砂糖を入れ泡立て器でよく混ぜ合わせます。その中に溶き卵を少しづつ加えてよく混ぜます。この時卵液を多く入れすぎるとボロボロに分離して失敗します。慎重に！この中に粉類をいっぺんにいれゴムベラで粉気が無くなるまで混ぜます。その中に小麦粉をまぶしたドライフルーツと刻んだアーモンド・くるみを入れ混ぜ合わせます。型にクッキングシートを敷いて生地を流し入れ１５０℃に温めたオーブンで２時間かけて焼きます。焼けたら型から外し冷まします。冷めたら刷毛でラム酒をたっぷりと全体に塗ります。これをフーデング（餌を与えると言う意味）と言います。ラップに包んでケースに入れて冷暗所で寝かせます。すぐには食べません。じっくりと熟成させる訳です。１２／２，８，１３とフーディングをしてたっぷりとラム酒を与えました。本当は１週間おきにフーディングをして１カ月以上熟成させるのですが待ちきれず１６日についにカットしてしまいました。切ってすぐに食べたらやはりラム酒の香りが強すぎて酔っ払いそうですが半日以上置いておくともの凄く美味しくなりました。半分はよそにもらわれていって残りの写真です。  午後にはこれまたイギリスのケーキでビクトリア女王が好んで食べたので「ビクトリアサンドイッチケーキ」と呼ばれているものです。いたってシンプルなケーキでバター・砂糖・卵・小麦粉を同量づつ用意します。 まずバターと砂糖を混ぜ合わせ溶き卵を少しづつ分離しないように気をつけながら混ぜ合わせます。 ベーキングパウダーと小麦粉をふるったものを加えゴムベラで混ぜ合わせて型に入れ１８０℃のオーブンで３０分焼き、型から外して冷まします。 冷めたら半分に切って片側にラズベリージャム（無かったのでブルーベリージャムにしました）を塗って半分を上からかぶせ粉糖を振りかけて完成です。 これはすぐに食べられます。シンプルですが美味しいです。 次はヘンリー８世が余りにに美味しいのでレシピを封印し創ったメイドを幽閉して王様と王妃のためだけに創らせたという「メイズ・オブ・オナー」に挑戦してみようと思います。何時になるかは・・・・・

  2012.12.17

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  秋の名残のコスモス　そして　干し柿

  暑くて長かった今年の夏がやっと過ぎ去ったと思ったら途端に冬になった感じの今日この頃です。我が家の横の車の進入路の両側に咲き誇っていたコスモスはもう枯れて処分されてしまったのに、通路の真ん中に２０ｃｍ足らずのコスモスが一輪だけがんばって咲いていました。 ところがこの写真を撮った翌日にはいつのまにか消えてしまいました。多分車に轢かれてしまったのでしょう。可愛かったので注意して通っていたのに残念です。 先日ＪＡの農産物販売所に行ったら渋柿がたくさん並んでいました。早速二袋買って帰り皮を剥いて干し柿にしました。今までは皮を剥いた後焼酎を吹きかけて干していましたが今年は皮を剥いた柿を５０℃のお湯に２～３分浸けてから干しました。今流行の５０℃洗いの応用です。この方法だと綺麗にしかも美味しくなるそうです。１カ月ほど後が楽しみです。 

  2012.11.22

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  簡単麻婆豆腐

  １０日ほど前に続きこの２～３日は「これまでに経験したことのない大雨」という初めて聴く表現の大雨が降り注ぎましたが我が家の周りには大きな川や崩れそうな崖も無いので何事も無くてすみました。しかし今回の雨音はものすごくてドッドッドッという音といきなりの雷で夜中に目が覚めるほどでした。この大雨の中を買い物に行くのもおっくうなのであり合わせの物で夕食を作ろうと冷蔵庫をあさったら、何時作ったか覚えていない豚ソボロが少し残っていて賞味期限切れ（７／７）の豆腐もあったので麻婆豆腐モドキを作ることにしました。まず豆腐を大きめに切って湯がいておきます。中華鍋に油を少し入れ豚ソボロをほぐし炒めて豆板醤を適量（実は適切な量では無くいい加減テキトーな量です）入れ炒めます。水と中華スープ顆粒をこれまた適量入れ沸騰したら豆腐を放り込んでお玉で崩しながら煮込みます。この方法だと次のとろみ付けのとき豆腐の崩れを心配しなくても良い。お腹に入ればいっしょです。火を止め水溶き片栗粉でとろみを付け少し煮込みます。最後にごま油をちょっと入れ混ぜたら出来上がりで～す。長ネギがあればみじん切りにして入れればいいのですがあいにく無かったのでパスです。ただ豚ソボロの中に玉葱がたっぷり入っているのでそれで我慢です。なんとまあズボラでいいかげんな麻婆豆腐ですが口を通過する時に良ければそれで良しとしましょう。と言うわけで一応麻婆豆腐らしくはなっています。１５分ほどの調理時間でした。半分はビールを飲みながら食べ、残りの半分はご飯に乗っけて麻婆豆腐丼となって胃袋に移動しました。鍋に残った分は保存容器に入れ冷蔵庫へ。明日か明後日には消えているでしょう。明日は大雨にならないでください。食材を買い出しに行きたいので。

  2012.07.14

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  エビのチリソース

  スーパーに行ったら殻付き無頭エビが安売りしていたので思わず買ってしまった。・・そうだ、エビチリを作ろう！先ずエビを今話題の５０℃洗いをします。そして殻をむいて背を開いて背わたを取って塩･胡椒･酒･片栗粉で下味を付け、ここでネギが無いことに気がつく。しかたがないので先日収穫して干している玉葱を使うことにして粗みじん切りにする。エビの殻はひたひたのお湯で煮てだし汁を取る。中華鍋に油を入れ馴染ませてエビを炒める。色が変わったところで一端取りだし油を足して玉葱を炒める。これも取り出して油を追加してニンニク･生姜のみじん切りを炒め香りが出たら豆板醤、ケチャップを入れ一煮立ちしたらエビのだし汁・酒･塩・砂糖を加え玉葱とエビを戻して煮込む。水溶き片栗粉でとろみを付け火を止めて酢を少し入れ混ぜて完成。いつものように食べ始めてから慌てて写真撮影。（手前を少し食べてます）私は辛いのが苦手なので豆板醤を心持ち控えましたがやはりちょっとピリピリ。でも辛みの無いエビチリもつまんないのでやはり我慢・我慢。慣れるしか無いでしょうね。次は普通量の豆板醤に挑戦で～～す。

  2012.06.07

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  食材の５０℃洗い

  このところテレビ･週刊誌で食材の５０℃洗いが盛んに話題となっていますがマスコミの影響力は凄いもので、いままでいくら良いからと説明してもあまり信用しなかった人達も今では５０℃洗いが良いと言ってはばからないようです。そこで先日我らが「蒸しクラブ」の時のスナップ等をご披露します。先ずは鶏胸肉。５０℃のお湯で洗うと肉が白く変色しお湯が濁ってきます。これで肉の表面の汚れと酸化した部分が取れています。　　　　　　取り出してすぐ　　　　　　　　　　　　　１０～１５分後肉や魚は５０℃洗いすると上の写真左の様に取り出してすぐには表面が白くなっていますが１０～１５分すると写真右の様にまた元の色に戻ると言うより更に鮮やかな色になります。これでそのままの時よりすっごく美味しくなっています。そのまま調理するとパサパサになる鶏胸肉も適度な水分を保ったパサつきの無い肉になっています。焼き色を付け好みのタレで味付けをして食べてください。つぎはあさりの５０℃洗いです。５０℃のお湯に１～２分浸けると貝は少し口を開き管を出して砂や汚れを吐き出します。これで塩水に数時間浸けていた砂出しがほんの１～２分で終わります。さらに貝を取り出す時にガラガラとかき混ぜてから取り出すと貝殻に付いていた汚れが見事に取れます。貝が綺麗になって残ったお湯が汚く濁っているのがはっきり写っています。魚介類は５０℃洗いをしたらすぐに調理して食べてくださいと５０℃洗いの提唱者の平山一政氏は言っていますが私はアサリを冷凍にして保存しています。貝類は冷凍にしても冬眠状態になっているのか半年以上大丈夫です。と言う具合にほとんどの食材は５０℃のお湯で１～５分程洗うと綺麗にそして美味しくなりますが中には向かない物も有ります。私がやってみて駄目だったのが鰯です。これは皮が薄く身も柔らかすぎるので洗っていると見るも無惨にボロボロになりました。もっともつみれを作るつもりでしたのでボロボロになってもフードプロセッサーでブーーンとやって食べることは出来ましたが、あまりにも無残だったので写真は撮りませんでした。つぎはミンチ肉。平山一政氏はミンチ肉は駄目と言っていましたがあえて挑戦してみました。５０℃のお湯にミンチ肉を入れグルグルっと１０～３０秒ほどかき混ぜすぐにざるにあけます。ざるで濾したお湯を見ると汚れと油が大分取れているようですが肉汁も溶け出しているようです。お湯に浸けすぎると肉が溶けてしまいます。サッとくぐらす程度が良いかと思います。このミンチ肉と玉葱を使って豚ソボロを作りましたが美味しく出来ました。薄切り肉はお湯で一枚づつサッと洗い水気を切って重ねずに置いとかないとくっついて団子になってしまいます。それで私は薄切り肉の５０℃洗いはあきらめました。もちろん焼き肉用やカツ用の厚さのある肉には５０度洗いは大変有効です。最も効果が良かったのはモヤシです。５０℃洗いをすると数日間冷蔵庫で変色もせず保ちました。ぜひこの食品の５０℃洗いをやってみてください。おすすめです。

  2012.05.27

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