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カテゴリ:馬・乗馬
飯田で受講してるバランスレッスンとは、ちと違う。
回数券(5回で5万円)を前回購入したので、今回2回目。 おっと、施設使用料300円がかかるのね・・・ 今回は、こちらでは初めて駈歩までこぎつけた。 ですが、最初・・・出ない!! 馬を内方姿勢にして、重心を内方寄りにして、外方脚をちょっと後ろにして・・・ と、たぶんあってるはずの扶助をやってるハズ・・・だけど・・・?! バランスが崩れて明確な指示として伝わっていないらしい。 かめが、駈歩を出そう出そうとするとダメらしい。 内方姿勢、重心も内方(坐骨で)、まで丁寧に~上手くできると、 さっきまで全く無反応だった馬が、「駈歩だすの~?」的な雰囲気に・・・ 外方引いたら「ぐわ~」っと出ました~(^0^)/ でも、かめが内方側の坐骨で馬の動きについていけず、バランスを崩すととたんに終わる。 上手く続くと馬も続けてくれる。 そのうち、坐骨の重心移動だけで馬が反応してくれるようになり、 わずかな重心の移動だけで、駈歩~停止や駈歩~速歩ができるようになった。 指導員曰く、「ただの練習馬」と言って笑ってましたが・・・ バランスレッスンに関しては、スペシャリストな練習馬さんで・・・(^^;) 乗り手のバランスに繊細すぎて、馬が混乱=思った歩様がでない とは、こういうことか・・・ 普段乗ってる馬だと、こんなに明確には白黒つかなくて、 灰色の部分(なぁなぁ部分)で、どうにかやってもらってる?のかな? それとも、かめが気づいてないだけだったのかな?? あるいは、インストラクターの音声指示に馬が従ってるだけだった(乗り手無視)とか・・・ あと、最初。ピニョン氏の講習会の時みたいに、手綱で引き手することなしに馬がくっついていくさまに感動した。 一定の距離を保ってて、一歩下がれば馬も一歩下がり、 クルッと回転して方向変換すれば、馬もクルッと後肢旋回。 見ていて、まるで社交ダンスを踊ってるみたいで、面白かった。 こんな関係になれたらいいよね~ あと、言われたことは・・・ 膝を少し曲げてニーパット付近につけておくこと。 どうしてつけておくかも、今回、理由がはっきりした。 膝をつけておく(締めつけるわけではなく)と膝から上の太もも部分を支えにして、股関節から坐骨を動かすことができるようなのだ。 そして、支え部分がバタバタと動かなければ、バランスもそのまま維持できる。 たとえば、今はやりのコアリズム。 脚をその場で固定していた方が、歩きながら(動きながら)やるよりもお腹を凹ましたり、そらせたり、やり易くない? (かめは、あのDVD、基礎編からして、難しすぎてできない^^;) かめもイマイチ身体の感覚に曖昧なところがあって・・・(^^;ゞ あと、骨盤が前後に動くのは、太ももの筋肉が緩んでいる時。 膝がビシッと真っ直ぐなときは、腿の筋肉もピーンと伸びきっているので、 股関節も動かせない=坐骨も動かない ・・・ということらしいんだけど・・・あとで、もちょっと調べてみよ・・・ (間違ってたら、ごめんなさい) こういうの、前にもやってるよな~~ たしか・・・?! とにかく、まぁ・・・ってことで、膝はつけて適度に曲げておく(ことにする^^;)。 手綱は、「take」ではなく常に「give」で意識する。 それができるのは、肩、肘、手首がニュートラルな状態のときだけ。 ここらがフリーな状態だと、「馬の動きに腕が勝手について行く」ような感じになるようだ。 なんとな~く、わかるような感じなんだけど・・・ こっちも、まだ「これだ~」というところまで、到達しない。 再現性がないと、体得したとはいえないよね・・・(泣) あとは・・・移行のときに踵をまず下げるように言われた。 これは、えっと~なぜだっけ??! ・・・忘れた・・・ もちょっと頑張らねば・・・ ・・・にしても、今回も面白いレッスンだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月05日 19時58分21秒
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