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カテゴリ:国際恋愛
実は、私が日記を書いていない間に、もう1つ事件が起こっていました。
このコトは "どうなっても、ちゃんと区切りがついてから書こう" と思っていたので今まで書きませんでした。 お気づきの方もおられるかもしれませんが、私、最近日記でルゥのコトにふれていなかったんですよね。 それは何故か…? 「少し距離を置こう」 というコトになっていたからなのです。 その時、ルゥは引越しのことで頭がいっぱいだったそうな(本人談) だけど、私は、ルゥの行動に不信感を抱いていました。 なんだか、私以外の人の影がちらほらしていたのです。 そんなワケで、私は、ルゥと一緒にいても、嬉しい・楽しいというよりは、心苦しかったのです。 "一緒にいても楽しくない・相手のコトを信用できないと思っているなら、付き合ってる意味ないんじゃないかな?好きな気持ちに変わりはないけど、このまま続けていくのは難しいんじゃないかな?" そう考えるようになってきていました。 そんな中、ウチの猫さんが亡くなってしまいました。 けれど、ルゥと電話で話すときは、なるべく普通通りにしていようと思っていました。 なぜなら、私にとってはとてもツライ出来事だけど、他の人にとっては"別に"という出来事かもしれないと思ったから…。 ルゥはその頃、引越しにコトでツラかったらしく、私にそのツラさをぶつけていました。 でも、私には、ルゥのそのツラさを受け止められるだけの心の余裕はありませんでした。 ある日、私はルゥに言いました。 「私もこの間、本当にツライことがあったんだ。ウチの可愛がってた猫さんが死んじゃったんだ」 返ってきた言葉は 「ふーん」 そして、やはり自分のツラさを私にぶつけてきました。 心の余裕のない私は、ルゥのその態度にイライラしてしまいました。 その後も、ルゥは、私の電話やメールを無視したり、かと思えば電話をかけてきては逆ギレしたり…。 そんな日々が続いて、プツッと私の心の糸が切れてしまいました。 "私のツラさを全部分かってほしいとは思わない。だけど、その態度はナニ?ルゥだけがツライんじゃないんだよ?私だってツライんだよ!もう少し私のことにも気を使ってくれてもいいんじゃない?" 電話を無視された、ある夜。 私はルゥにメールを送りました。 『…別れたいの?』 『わからない。今、俺がなにを考えてるのか俺もよくわからないよ』 『少し距離置こう。私は今のこの状態は耐えられない。ルゥがツライのは分かるけど、ツライのはルゥだけじゃないんだよ!無視するなんて卑怯だよ!とにかく、私も気持ちの整理がしたいから。だけど、何かあったら話すって約束だけは忘れないで。それじゃあ』 というカンジのやり取りの後、私とルゥは一切の連絡を絶ったのでした。 続きはまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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