ウチのお家や私の日記には、猫さん比率が高いですが、実は私は犬さんとも暮らしていて、大好きです。
今日は、そんなウチの犬さんのお話を・・・。
ウチの犬さんは、例のごとく私が拾ってきました。
8月。
真夏の太陽が輝く、お昼時。
日陰のない柱に、紐でつながれた1匹の子犬が座り込んでいました。
その犬の前には、小さいお皿が1つ置かれていました。
もうカラになっていましたが、恐らく水が入っていたのでしょう。
そして、柱には『この犬を可愛がってください』という張り紙が。
何時間そこにいたのか、子犬は少々グッタリしていました。
私は、その子犬を家に連れて帰りました。
が、ウチはその時既に猫さんがいたので、犬さんを引き取ることはできません。
そこで、暫くはウチで保護しつつ、里親を見つけるコトに。
数日後、子犬を引き取りたいという方が現れ、引き取られていきました。
寂しいとは思いましたが、これであの子犬も幸せになるだろうと思っていました。
が、次の日、子犬はウチに戻ってきました。
理由は「子犬が男の子ではなかったから」
・・・。
"なんじゃそら!"
そして、子犬はまたウチで保護することに・・・。
あれから11年。
あの時の子犬は、今はもうおばあちゃんになりました。
そして、今でもウチで暮らしています。
これからも、ずっと一緒に暮らしていきたいと思います^^