キムチと梅干し

ルゥさんが、韓国に帰っていきました。

それまでの数日にあった、いろんな衝撃の出来事を書いていこうかと思います＾＾；

まずは、土曜日の夜。

いつもどうり電話で話していました(送別会やなにやらで忙しそうだったので会いませんでした)。

「俺、韓国に行っても１年で日本に戻ってくるって言ったやん？」

「うん」

「正直、戻ってきたいけど、可能性としては８％や」

「え？８％？」

「うん」

「本当に？８％？１００％中の８％？」

「うん」

「マジで？」

その時、私は

"あぁ、この人日本に戻ってくる気ないや～ん" 

と思っていました。 

「うん。少ないかな？」

「少ないわ！だって、１００％中の８％やろ？」

「あ、間違えた。８０％だったよ」

・・・。

おい！

１８０度を克服したと思ったら(やっと正しく使えるようになりました＞＜)今度は８％と８０％の間違いですかぃ！

こんな時にそのボケはないやろう？ルゥさんよぉTT

そして、日曜日の深夜。

またまた電話での会話中にルゥさんが・・・

「今日も取れなかったよ」

「何が？」

「チケット」

「何の？」

「船の」

「・・・え!?」

一瞬、自分の耳を疑いました。

「調べたら、船は毎日出てないみたい。週に２～３回しか出てないから、火曜日に帰ろうと思ったけど、帰れないかもしれない」

「は？」

コノヒトハナニヲイッテイルノ？

「・・・キミ、まだ船のチケット取ってなかったん？どうするん!?信じられへん」

「どうするって、どうしたらいいの？もうこんな時間だから、どこも開いてないよ。あ、電話番号教えてくれる電話あったでしょ(１０４のことです)あれに聞くよ。どうやって聞くの？俺の家の住所を言ったら近所の旅行会社を調べて教えてくれるの？」

「・・・」

信じられません！

チケットも取ってないのに、何故「６日に帰る」とあんなに自信満々に言ったのか。

火曜日に帰る予定の人が、日曜日の深夜にこんなことを言ってるなんて！

あげく「学校の先生に相談に行く」と言い出しました。

私のほうがパニックでした＞＜

私が怒った声を出すと、拗ねたカンジの口調でなにやら言い返していました。 

電話を切ったあと、急いでパソコンで出航日・値段・予約電話番号を調べたあとルゥに電話をかけると、すでに寝ていました！

アリエマセン＞＜

メールで、情報と『午前中に予約して結果をメールで送ってきて！』という文を送りました。

次の日の昼、電話がかかってきました。

「無事に水曜日に予約できたよ。ありがとう。まだ怒ってる？」

そんな能天気なルゥに怒る気持ちも萎えて、脱力してしまいました＞＜

出発直前にこんなカンジだったので、なんだか"離れるんだ"という感傷に浸ることができませんでした＾＾；

日記が長くなってしまいました＞＜

でも、まだまだこの後も続きが・・・＾＾；

それはまた次回書くことにします＾＾