スカートがない!!
明日、近所の人が、ファーマーズマーケットに誘ってくれたので、楽しみにしていました。(そのファーマーズマーケットは、金、土に開かれてます。) 先週からの約束でした。 ところが…、朝、電話がかかってきて、「明日、子供の学校の面談が2時半からだから、 一緒に行ってたら間に合わないの。 ごめんね。延期してくれる♪」 ……ですって……。 面白い!!!律儀に見えて、オージーなのだ。子供の面談は、ずっと、前から分かっていたと思うのだけど。そこらへんが、オージーなのかな。土曜日、日曜日と、お客さんがやってくる。 買出しに出かけなくては。土曜日、マジ夫の会社の駐在家族(子供二人、大人2人+我が家)日曜日 たくさん、(3家族、大人6人、子供3人+赤ちゃん2人+我が家) ウチから車で30分ほどの街に買出しに出かけました。EASTWOOD。この街は、面白い町。 道を隔てて、右側が中国人の店、左側が韓国人の店と分かれている。 道を歩いている人のほとんどが、アジア人。申し訳程度に、豪州人の老人、老婦人が歩いている…。 アジア雰囲気満載で、すごい喧騒。 ここの街は えらく物価が安い。ここには、日本のパンと、同じ味をしている中国人のパン屋がある。 まず、パン屋で、レッドビーンズ・パン(アンパン)やら、なにやらを、買い込む。 八百屋で、白菜(チャイニーズ・キャベッジ)やら、大根(ホワイト・ラデイッシュ・ダイコン)、ほうれん草(チャイニーズ・スピナッチ)~~クレソン~~~~~~~~~~~~を、買い込む。 肉屋では、ビーフスペアリブ 2KGポークスベアリブ 2KGを買い込む。 もちろん、中国人の店!!!肉は、中国人の店に限るのだ。(本当は、別の地域に行って、ポーランド人とか、肉食のところに行くべきなのだろうが… 私は、保守的なんでしょうねえ。 ついつい、ルーティンな行動を取ってます…) ショーケースの肉は大きい塊のままである。肉屋の担当者に頼み、BBQ用に、切ってもらうのだ。その様子を見ているのも、楽しい。 お姉さん、肉の塊を、がしっ!とつかむと、巨大な木の丸いまな板の上におくと、四角い包丁で、どしっ!!、どしっ!と、切っていくのだ。 なんとも、豪快なのだ。 買い物がひと段落して、車に、荷物を積んでから、徒歩で昼食へ。コリアン・マンダリンの店。 ジャージャー麺(チャージャンめぇん)を食べる。 ところで、オーダーしていて、「日本人ですか♪」(ニコッ)とされました。 (やはり…日本語訛りの英語なのでしょう…)日本語でお店の人々と話をしました。 この料理は、韓国に移住した中国人の店ですよね。LAにも、よくありました。 太い麺の上に甘ったるい黒いソ-スが乗っている。 一番最初に食べたときは、真っ黒のソースに驚いたものだが、数度、食べると、病みつきになります。 食事と一緒に出てくるのは、キムチと、黄色いたくあん。(丸く切ってある!!)ジャージャー麺の甘さに、キムチの甘辛さ、沢庵のからさ~、 絶妙のハーモニー。 食卓の上は、黄色、赤、黒、。日本の色彩感覚とは、違うなあ…と、いつも思います。 ジャージャ麺には、たくわんと一緒に、たまねぎがついてきます。(ざくっと、切って、一晩置いたもので、臭気が抜けています。 ジャージャー麺のソースにつけて食べるとなお、おいしい~) あれ?たまねぎがついていないではないですか?たまねぎが付いているのは、LAだけなのかな?と思い、そのまま、にしたのですが、 会計が終わって、周囲を見ると、どのテーブルにも、たまねぎが、付いているではありませんか? が~~~ん。(日本人だから、手を抜かれたのか?)(それとも、単に、忘れたのか?) 次回からは、必ず疑問を感じたときは、クレームしなければ!と、心に誓ったのでした。 大なり、小なり、微妙なストレスがある…。は~~~っ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ それはさておき、1,注文した料理、多すぎたので、食べ残したぶんを、持ち帰りました。(アメリカでも、豪州でもできます♪ 米国だと、TO GOですが、豪州では、TAKE AWAYとなります) 本当は、3分の一でも良かったのに、半分も、食べてしまって、胃がパンパン。こうやって、胃が大きくなり、体も大きくなっていってしまうんですよね~~。 ため息。2, LAより、キムチが少ないんですよねえ。 LAだと、突き出しのキムチが6種類くらい出てきたのですが、 こちらだと、2,3種類。 (ちなみに、無料。 そのキムチ類を食べ終えると、 「お代わりは?」と聞いてきてくれて、どんどん、持ってきてくれる。 こちらは、どうなのだろう? 豪州好きな人には、叱られるだろうけれど、 なぜか???豪州のほうがセコイ。)3、LAより、高い。 (LAより、シドニーの方が、物価が格段に高い。 このジャージャー麺、LAだと、ランチで、。5ドル程+税、TIP でも、シドニー、12ドル程しています…) 大体において、東京より、SYDのほうが、物価が高いんです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 家についてから、料理の下ごしらえを。その後、クローゼットを見てみました。スカートをはくのだ!!!!!!と。 ところが、スカート。一枚しか、ありませんでした。それも、ジーンズのスカートだけ。 出産以来(礼服以外は…)、スカート履いていなかった…。豪州に来て、荷物の整理をしていて、昔のスカート、ほとんどドネーションしてしまったのです。 なにしろ、昔のスカートが、1、野暮ったく感じられて。2、スカート丈が短すぎて、いくらなんでも、マズイ!!と思って。 全部、寄付してしまったのです。 これから、スカートを買って行こうと思っています。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※ドネーション・ボックス(ショピングセンターなどにある巨大な箱。 衣類、靴、リネン類などを、寄付できます。 それぞれの、箱は、別になっています。 米国にもありました。)