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今日は、夫が出張なので、息子と2人。
もう、夕飯を食べたので、後は、好きなことし放題、わーーーい!! 何しようか・・・ 猫のちゃろこちゃんと遊ぶか。 うちの猫は、ラッキーキャットだと思う。 絶対、100パーセント、うちで飼う理由がない。 なぜ、いるんだよお。 不思議だ。 それは、2000年の春だった。 近所の農作業所に黒猫と茶トラの2匹のちびちび猫がいて、子供がみつけてきた。 黒猫は、目もなんだか黒くて、全部が黒くって、どんな顔してるのかよくわからんおす猫だった。 茶トラのほうは、目に炎症を起こしてるらしく目やにで目がふさがれていた。汚かった。子供に触るなと言った。 近所の子供達と、毎日見に行っていた。 そのうち、我が家の庭にも来るようになった。 茶トラは、いつの間にか、パッチリ目のこの世のものとは思えぬほど可愛い子猫になっていた。 しかし、メス猫らしい。 息子に、1晩だけ、外でいいから、うちで飼っていいと言われて、ついOKしてしまった。 1晩だけが、ずっとになった。 庭に猫のダンボールの家ができた。 2匹の猫はずんずん大きくなった。 オス猫とメス猫が、避妊せずに外飼い状態だった。 恐ろしい。 避妊手術をさすのが、できなかった。 産ませなくすることを自分が決めていいのか??と、思えた。 秋のある朝、黒猫がえさを食べに来なかった。 どこほっつき歩いてんねんと思った。 すぐ近くの道で、車に轢かれて死んでいた。 黒猫は、自分を犠牲にした。 このままだと、子猫がどんどん生まれて、破滅になることがわかってたんだ。 泣いた。 それから、茶トラのチャロコは、室内飼いの箱入り娘になった。 新築の家だった。 すぐに、ちゃろこのせいで、ぼろぼろになった。 そして、子供達の関心はとうの昔に猫からどっかへいってしまい、 この世のものとは思えなかった、美貌もどっかへ行ってしまったが、 私には、めっちゃ愛されてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月19日 19時36分44秒
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