続・マニラ ビノンド地区で
マニラ首都圏のチャイナタウン,ビノンド地区。6/12の日記の続編だ。'05年3月。ここに来るのは2回目だ。3年ぶりに来た。マニラに来ても,何時間も歩き回る。大きな街なので,どこを歩いても飽きることがない。さらにMRTに乗って,あちこちへ行った。それぞれに違った顔がある。 このように,露店やら買い物客やら通行人やらで,たいへんゴチャゴチャとしている。とても賑やかだ。多くの人々の間をジプニーが通り抜けていく。そんな通りがあちこちに続いている。 川沿いだ。一瞬死んでいるのかと思ったが,ちゃんと生きている。ここに来るまでも,路上で生活をしている人があちこちにいた。この辺りには,貧しい人々が多くいるのだ。屋根のある住居に住んでいる人々も,決して裕福ではない。 裏の小さな通りだ。一介の外国人が,あまり入っていくような場所ではないと思う。横には,汚れたどぶ川が流れている。水浴びをしていた人々が寄ってきた。みんなとても陽気だ。おもしろいポーズもとってくれたが,残念ながらピンぼけしてしまった…このあと,近くにいた子どもたちも寄ってきて,騒いでいった。 ビノンド教会の横に止まっていた消防車。新しくてきれいだった。紫色の消防車なんて初めて見た。後ろには赤色の消防車があった。調べてみると,世界には,白・黄・青・黒・紫・茶色など,いろいろな色の消防車があるらしい。 ビノンドの画像は,ここにもあります。 決して治安はよくないので警戒は怠りないが,町歩きはおもしろい。地元の住民になったような気分を味わえる。これは,どこの国へ行っても同じである。↓本サイトです。よろしくです!アジアを旅しよう!