マレーシアのコタ・キナバル
マレーシアは,ご存じの通り,マレー半島南部とボルネオ島(カリマンタン)から成る。有名なペナン島は,友人と,アジア第2弾として'96年12月に行っている。ペナン島から,対岸のバタワースにフェリーで渡ったが日帰りだった。 2回目に行ったのは,'01年8月だ。このときは,半島の両側とボルネオ島へも行った。 今日は,ボルネオ島のコタ・キナバルだ。今は,いろいろ変わっているかも知れない。VTRのキャプチャ画像が中心なので,画像は粗いものが多い。 セドコ・コンプレックスだ。夕方になると,広場に屋台のテーブルが並ぶ。食堂自体は,周りの建物にある。中華系が多かった。ビール会社のキャンペーンガールが何人かいて,勧めてきた。当然,喜んで飲んだ! この店の兄ちゃんだ。たいへん陽気だった。おもしろいので,ここには3日間通った。 近くには,いろいろな屋台があった。食べ物だけではないのだ。その中のTシャツ屋だ。そこの姉さんだ。これまた,みんな陽気だった。ちゃんと,Tシャツを買った。 街からバスで2時間ぐらい行くと,キナバル国立公園がある。キナバル山を中心とする自然公園である。世界遺産になっているのだ。キナバル山は,4101mもある。 これは,キャノピーウォーク。地上41mの高さの木々に,つり橋がかけられている。幅は,たいへん狭い。全長で160m近くある。途中の木には小屋もある。熱帯雨林のジャングルを上から見られるのだ。橋が揺れてこわいような,おもしろいような… これは,下だ。ジャングルの中に細い道が造ってある。道がなければ,どこを歩いているのか,わからない… ジャングルの中には,見たことのない虫,きれいなチョウ,ウツボカズラ,寄生木など,いろいろなめずらしいものが多くあった。ぜひ見たかった世界最大の花ラフレシアは,残念ながら咲いていなかった… キナバル山の周りには,山が連なる。雨季で,雨も少し降っていた。標高が高いので,気温は低く寒かった。少し震えながら歩いたのだ。 これは,帰りのバスの中から。この山は,キナバル山なのか周辺の山なのかは,わからない。しかし,山にかかる雲の形がおもしろかったので撮った。山岳地帯では,こんな雲がよくかかるのだろうか?私は,こんな形の雲は後にも先にも見たことがない。 キナバル公園の近くにある,ポーリン温泉だ。第2次大戦中に日本軍が開発したそうだ。たくさんの人が入っていた。水着を着用するのだ。温泉がある国自体が少ないが,あっても,日本のように裸で入る国はないと思う。大型の浴槽から小型の浴槽まで,いろいろな形のがあった。 小型の浴槽は,1回ごとに湯を入れ替えるのだが,湯の抜けが悪く,さらに栓をひねってもゆっくりとしか出ずに,結局こんな量でつかっていた。 ここは,完全な観光地だ。外国人が多いし,日本人にも会った。私は,そこら辺の家々や人々の生活を見るのが大好きだが,観光地が嫌いなわけではない。こんな所なら喜んで行くのだ。 ↓ どんどんクリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト