第2メコン友好橋を渡る!ムクダーハーン編
メコン川に昨年12月に完成した第2メコン友好橋。タイのムクダーハーンとラオスのサワンナケートを結んでいる。この建設に日本がかなり貢献したおかげか,短期滞在では日本人はビザが不要になった。それまでは,船着き場にイミグレがあり,そこでビザを申請する必要があった。でも,どちらも街なかに船着き場があったので,そこから出入国する方が時間や距離的には,その方がずっと早い。現地人は,今でも船着き場から行き来している。 サワンナケートは,すでに4回訪れていて,現地の友人も留学中で不在だが,行ってみることにした。橋を渡って国境を越えてみたかったのだ。対岸のタイのムクダーハーンは初めて訪れた。ムクダーハーンについては,現地から8/5の日記を中心に何回かUPしているが,今後もUPの予定がある。 さて,今日はムクダーハーンから橋を渡って国境を越え,サワンナケート入りするまでの前半だ。つまり,タイ編だ。 画像は,ブレてしまった。ムクダーハーンの街なかからバスターミナルへはトゥクトゥクで約10分。バスターミナルの建物に入り右側にラオス行きのチケット売り場がある。探さなくても,係員がやってきてどこへ行くのかを聞いて教えてくれるので心配はない。わからなくても聞けばすぐに教えてもらえる。 出発時刻が書いてあるところを撮った。8時~19時まで,だいたい1時間に1本の割合だ。しかし,私が乗ったバスは11:30発と書いてあった。この辺はアバウトだ。実際に出発したのは11:35だった。 バスは,11:15に入ってきた。左ハンドルだ…ということは,このバスはラオス側のだ。「LAO」のステッカーも貼られている。タイ側のバスは知っていたが,両国とも保有していたのか。ちなみに,タイは日本と同じ左側通行,ラオスは右側通行なのだ。 バスの車内だ。(この画像は,イミグレ通過後)ラオスのバスとしては最高の部類に入るのではないか?乗ったことはないが,最近はVIPバスも出ているし,ラオスのバス事情も変わってきた。 右左…どちらの席に座ろうか迷った。橋の上から撮影したいが,橋がどっち側通行なのか??それによって,変わるのだ。右側に座った。つまり,橋はラオスの右側通行だろうと…賭けだ! 10分ほど走ると,イミグレの施設が見えてきた。 ここで一旦バスを降りて窓口へ進む。「あれ?」気がつくと,人が増えている。横を見ると,駐車場のようなところから人が歩いてくる。 開いていた窓口は,ここだけだった。人が増えたので,並んで待つ。手続きをする。何の問題もなく通過。前へ進む。 柵を越えると,イスが並んでいる。みんなバスを待っているようだ。ということは,さっき横から入ってきた人たちもバスに乗るということか。あとで知ったが,違うバスに乗ってきて,ここから国際バスに乗る人や車を置いて乗る人もいるということだ。 乗車時は,人が少なく私は1番前に乗った。撮影のためだ。しかし,今は人がかなり増えた。手続きのためにリュックを持って降りている。さっき座っていた席には何も置いていない。つまり,早く乗らないと場所を取られる! しばらく待つと,バスがやって来た。急いで1番に並ぶ。バスが止まった。さっそく乗ろうとしたが,係員に制止された…「なんでや??」周りの人を見ると,みんなパスポートとバスのチケットを持っている。「あっ,そうか。」ちゃんとチェックしてからでないと乗れないのだ。無事?もとの1番前に座れた。 ゲートを超え,いよいよ橋へ。「おっ!」ロータリーがある。そこでバスが回る。「これは!」ここで通行区分が反対になった。つまり,橋はラオスの右側通行なのだ。賭けが当たった! 橋から見下ろす。まだタイ領内だ。遥か向こうに,ムクダーハーンタワーが見える。 メコン川だ。雨季で水が多い。上流の中国では,かなりの降水量らしい。 橋は,対面2車線だ。大型のトラックが結構走っていたが,通行量はさほど多くない。これから増えていくのだろうか? 橋の半分を過ぎた。ということは,もうラオス領内に入ったということか。 ラオスが大きく見えてきた。まもなくラオスの土を踏むことになる。 このあとは,明日にラオス編としてUPする。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト