ヤンゴン環状線に乗るVol.1
ミャンマー(ビルマ)のヤンゴン市内には,国鉄の長距離線のほかにヤンゴン環状線(ミョバッヤター)が走っている。市内を約3時間かけて1周する。右回り・左回りがある。 ここでは,ミャンマーの古い車両に混じって,何編成か日本の車両が走っているのだ。名鉄やJRの車両があるのだ。 ローカル線なので,地元の人々の生活が感じられると言うことで,乗ってみることにした。画像が,かなりあるので,何回かに分けてUPしていく。ただし1番下に書いているが,本当は撮影厳禁だ。フラッシュは一切使わずに撮っている。さらにVTR撮影も並行してしていたので危険極まりなかったかも知れない…軍や警察にカメラを取り上げられても,最悪拘束されても,文句は言えない…そういう国なのだ。 ヤンゴン駅の構内だ。切符を買おうと売り場を探していると,おじさんが話しかけてきた。「どこへ行くの?」,「ミョバッヤターに乗りたい。」,「それなら,私についてきたらいい。」ホームに入った。 6番と7番線のあるホームへ行く。そこには小さな売り場があり,中に入れられた。パスポートを見せ切符を発行してくれた。外国人は$1だ。ビルマ人は10チャット(約0.9円)なので,100倍以上の差があるのだ。 切符だ。左上のぼかしのところは私の名前が,右上のぼかしはパスポートの番号が書いてある。 向こうは,表玄関だ。 6・7番ホーム。 列車の中だ。日本の車両に乗りたかったが,ミャンマー製だ。 後ろは行き止まり。1両ごとに独立しているようだ。 シートは木製。 人が少ない時は,自然とこんな座り方になってしまう。 窓は開きっぱなしだ。もし下ろしても,ガラスでなくスリットの入った金属板だ。 蛍光灯なんて,とっくに壊れている。手すりは金属の棒があるだけ。 扉なんて,ついていない。開きっぱなしだ。 続いて,人々の様子,途中の駅の様子,窓から見た風景などを明日(明後日以降かも??)から続いてUPしていく。※ ヤンゴン環状線は,撮影禁止です。(駅も基本的に撮影禁止です)撮影する時は,事前に「撮影許可証」を発給してもらう必要があります。代理取得してくれる旅行会社があるようです。ただし,全て自由とはいかないようですが。 私は許可なく勝手に撮っていたので,非常に危険なことです。場合によっては,軍や警察にカメラの取り上げや抵抗すれば拘束されることがあるので,許可証無しの撮影はお薦めしません。一般市民も,お金めあてに密告することがあるようですので,要注意。 1位などは狙ってません。でも,上位に近いと目につきやすいので,少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも! ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト