カテゴリ:ブルネイ・ダルサラーム
ブルネイ・ダルサラーム(略してブルネイ)は,石油・天然ガスが豊富にあり,経済的にたいへん豊かな国である。天然ガスの90%は日本への輸出だ。石油と合わせても,40%ほどが日本向けらしい。
この国は,周辺国と比べて生活の水準が違う。物価も高い。しかし,個人に対する所得税はないらしい。 陸上に住宅があるのは当たり前に思われるだろうが,水上住宅(カンポンアイル)が多数あることは何回かUPしてきた。'07年3/18の日記の画像補足編だ。前の日記を読まれてからの方が,わかりやすいと思う。以前は,コメントを多くいただいた。'01年8月だ。 船着き場だ。ボートが並ぶ。 向こう側のカンポンアイルまで,ボートは全速力で走る。本当に速い! ボートに乗って見に行ったが,この辺りはコンクリートや鉄製の橋などがあった。住宅の前には,庭などもある。こんなところに緑がある。 以前もUPしたスタンド。水上にあるのだ。浮いているのではなく,足場は下に固定してある。住宅なども,足場はちゃんと固定してある。他国にある船上の住宅とは違うのだ。 陸地と直接つながっているところもある。右側は小学校。 くつろいでいる住民がいた。勝手に押しかけている外国人にも愛想良く話しかけてくる。この人たちには,紅茶をもらった。 その住民と。見かけは強面の人が多かったが,優しくておもしろい人ばかりだった。 足下の川からカニを捕っていた人。足下で漁とは,おもしろい。 そのカニだ。 子どもたちが元気に遊んでいるが,家の前以外は手すりがない!慣れているとは言え,怖い感じがする。 造りかけの橋だ。この両側には,また家が増えるのか??政府は,かなり前から陸上に移転するように勧めているようだが,なかなか思うようにいかないようだ。やはり,水上がいいらしい。 バンダルスリブガワン(首都)市内。ちゃんと陸地も多くある。 東南アジアで裕福なのは,ブルネイとシンガポール。通貨も互換性がある。互いの国で,そのまま使えるのだ。 この国で困るのは,イスラム教の関係でアルコールがないこと。しかし,裏ルートはあるようだ。ホテルで,小声で「ビールはどう?」と言われたが,このときはまだ海外ではあまり飲んでいなかった。今だったら,即飛びついただろう。同じくイスラムの国のバングラデシュでも,裏ルートでビールを飲んだ。どこにでも抜け道はあるようで…('06年9/18の日記と'07年2/24の日記で書いている。) 裕福とは言え,いずれ枯渇する地下資源に備えて,政府はいろいろな対策をしているらしい。まあ,しばらくはゆっくりといけるだろうが。 葬儀後の疲れもあり,また数日職場を離れていたので,いつものペースに戻れなかった。何か,宙を歩いている感じだった。まあ数日で戻るだろうが… ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ こちらも! ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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