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2010/06/07
カテゴリ：東ティモール
今日も疲れている…昨日は，あまり寝ていない。引き続き，元気な笑顔をＵＰしよう。
今日は，東ティモール編。やはり，ＵＰ済みの画像がほとんどだが，人物を集めてみた。行ったのは，'０３年８月で７年近くが過ぎ，すでにデジカメ画像やミニＤＶの静止画像はほぼ出尽くしている。ただし，ミニＤＶからキャプチャしようと思っていた画像は多くあるが，そのヒマがない…  今までに何度もＵＰしているが，だいたいこの国がどこにあるかご存じか？？ 最初に復習だ。東ティモールは，数々の混乱の後に'０２年５月にインドネシア占領（正式にはポルトガル）から独立した。しかし，独立前後には暴動や焼き討ちが多発した。私が訪れたときも，暴動の後だったようだ。私の訪問後の最近までも，何度か争乱が起こり，住民が難民となる混乱も起こっている。１度行っただけで，なんでも知っているように書くのは良くない。詳しいことを知りたい方は，ネット上で結構出ている。 これは，確かハローミスターと言うマートが焼き討ちされた後だ。  手前の家とトラックは，ほったらかしだ。  工場らしき建物。  民家も，この通り。 失業率が非常に高く，学校は休業中で，町には何もすることのない人々が多くいた。地方では民兵の反乱もあった。その地方へも行ったが，今回は首都ディリの人々だ。  雑貨屋の兄ちゃん。この画像は，初期の頃の本サイトのトップページの画像にしていた。  みんなで談笑している。することがないようだ。バイクは，ちゃんとあるんやけどな…  こちらは，バイク屋の兄ちゃんたち。みんな，気軽に声をかけてくる。こんな状態でも，笑顔なのだ。  屋外でビリヤード。やはり，他にすることがない。平日の昼間だ。  通りがかりの民家で。  この民家で，長時間の“撮影会”になったのだ。  おじいさんやお母さんなども参加して，大騒ぎだった。  薬局のお姉さん。勉強がしたいのに，高校が休業中で行けず…ただ勉強がしたいなんて思う日本の子どもはいるのか？？  これはズームしているが，遠くからでもこの通り。  街角の兄ちゃんたち。  肩に手をかけおどけるのが多いようだ。  鷲？鷹？？隼？？？鳶？？？？を使う兄ちゃん。  野菜を売っている，おばさん。  笑っていたが，撮影すると横向きに…  怒っているのではない，この前後はちゃんと笑っていたのだ。  野菜売りの親子。  なんともほほえましいのか，昔懐かしいのか…  どっからでも声がかかる。  少年たち。  街角で落書きをする少年たち。  これは何度もＵＰしてきた画像だ。私のブログで最多の登場だ。１万～２万枚もある画像の中で１番のお気に入りだ。 街角のこの親子は何を想う。お父さんは，遠いところから無表情に声をかけてきた。撮影の瞬間，「俺たちは、負けてないぜ！」とばかりに指を立てた。横の少女も，強い視線を送る。まさに無言のメッセージ。このときの雰囲気は今でも鮮明に覚えている。 人々は，このような非常に厳しい状況の中で懸命に生きている。生活が苦しいはずなのに，笑顔で声をかけてくる。この逞しさは，どこから来るのか？？日本が軟弱なだけか？いろいろと考えた旅だった。 今までも何度か同じ画像を使い，使い回しの感があるが，それだけ強烈な印象があったのだ。来年の夏辺りに再訪してみようかな？？ ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方，クリックをお願いします！！  ↓２つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでＯＫです。よろしくです。ぜひぜひお願いします！  人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると，カウントされないことがあります。 クリックで，本サイトへ！  本サイト
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