カテゴリ:アジア
まだまだ余震が続く地震…これほどの規模だと,今後もしばらく続くだろう。気になるのは,さっきも書いたが,他の地方でも誘発している事だ。情報を見ると,震源は長野,新潟だけでなく,この前に地震のあった岐阜や,さらに三重までも広がっている。
被災者の方々は本当にがんばってほしい! 今回は,被災の状況は違うが,サイクロンと動乱に遭った人々だ。 '08年5月にミャンマー(ビルマ)を襲った超大型サイクロン。その被害は甚大なものだった。ヤンゴンから車で1時間強,さらにそこからチャウタン側を小舟で1時間。潮流によっては2時間ぐらいかかるようだ。 ユワテジ村。サイクロン被災があってから初めて外国人が入ったという。私は3人目となった。政府からの支援は一切なく,放ったらかしの村だった。 村民。今は明るいが,サイクロンで村は壊滅的な被害を受けたという。 こんな家ばかりでは,サイクロンが来襲すれば,ひとたまりもない。公共の電気,ガス,水道は,もともと一切来ていない。 支援に行ったときに,倒壊後に再建した中学校の黒板には,こんな文字が… '09年7/29の日記などで多数UP。(ここをクリックでジャンプ) こちらも壊滅的な被害を受けたエーヤワディー管区のパテイン。そこにあった臨時設置の寺院の人々。笑顔が印象的だった。 ところ変わって,東ティモール。インドネシアからの独立の争乱前後に焼き討ちに遭ったマート。これらの画像は何度もUPしている。 一般の家やトラックも,こんな状態に… 焼き討ちに遭って放棄されたと思われる民家。 私のブログで最もUPしている画像。私の最もお気に入りの1枚だ。 この時は,まだ焼き討ちや暴動などの争乱が治まっていず,失業者も多数で混乱している状況だった。 「俺たちは負けていないぜ!」とばかりに指を立てる。娘も強い眼差しを私に送る。2人とも無言だったが,強いメッセージが送られてきた。デジカメでなく,VTRの静止画なのだが,最も印象に残っている画像なのだ。 困難にあっても,力強く生きる人々。 正直言って,かける言葉もないが… 今後,何ヶ月,何年に渡ってたいへんな生活になると思うが,本当にがんばってほしいと思う。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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