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2011/08/28
カテゴリ：東ティモール
東ティモールは，以前はポルトガルの植民地であり，国際法上ではポルトガルから独立したことになるが，実際には大混乱の末に’０２年５月にインドネシアの占領から独立した。
ポルトガル語諸国共同体の一員であるが，実際にはすぐ南のオーストラリアの影響は大きく，インドネシアの影も多く残る。さらに，例に漏れず華僑が多く住んでいる。 公用語は，地元の言語のテトゥン語とポルトガル語。子どもはポルトガル語を学校で習っているので話すことも多いらしいが，実際にはテトゥン語やインドネシア語が中心のようだ。英語もまあまあ通じる。 それだけでも多国籍で十分にややこしいのに，通貨が米ドルと言うのも，もっと妙な感じだ。ポルトガルの旧通貨のエスクードでもなく，現通貨のユーロでもない。ＵＮがどっと押し寄せているからか？？ ’０３年のときは，米ドルの記憶はあるのだが，なぜかセントの記憶がない… 今回は米ドル以外にセントも見た。全く知らなかったが，米セントではなかった。  東ティモール・セントだ。ポルトガル語で書かれているんやろな。５￠や１０￠もあると思うが，今回手元に入ったのは，２５￠と５０￠の２種類だった。そう言えば，店で＄１.２５の食事や＄０.７５のジュースというのが多くあった。 他にも何枚かあるが，発行が２００４と２００６ばかりだった。２００４と言えば，私が前回渡航した翌年になる。じゃあ，２００３年は米セントか東ティモセントかどっちやったんやろ？？ 紙幣は米ドルだが，貨幣は東ティモールオリジナルだ。（まあ，オーストラリアで造られているような気がするが…） どっちにしても，東ティモール国外で，このセント硬貨を持っている人は希少になるんかな？？ ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方，クリックをお願いします！！  ↓２つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでＯＫです。よろしくです。ぜひぜひお願いします！  人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると，カウントされないことがあります。 クリックで，本サイトへ！  本サイト
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