カテゴリ:アジア
最近は,日本でもおなじみになった「レッドブル」。160カ国以上で販売されている。製造は,オーストリア(オーストリー)のRed Bull GmbH社である。
欧州でのCMをそのまま日本でも流していることが多い。 その元は,タイのTCファーマシューティカル・インダストリー社の「クラティンデーン」だと言うことは,今までも何回も書いているが,再びUPすることにした。 Red Bull GmbH社が,ライセンスを取得して改良して作ったものである。炭酸も入っている。元の味が残っているものの,全く別物である。 F1の「レッドブルレーシング」などで知っている方も多いと思う。日本で販売する遙か以前からF1に関わってきたし,「トロロッソ」も含めチームも所有するようになった。 画像は,「レッドブルレーシング」公式サイトからの引用。 http://www.redbullracing.com/cs/Satellite/en_INT/Red-Bull-Racing/001242807156063 レッドブルは,他にも様々なスポーツのスポンサーになっている。 その「レッドブルレーシング」とスポンサーのカシオの限定販売のコラボウォッチを2本持っている。他にも何種類かあるようだ。今年も,新たに発売されている。 数年前から,日本でも販売されるようになった。現在は,185ml缶と250ml缶があり,シュガーフリー版もある。 成分は,国によって微妙に違うようだ。薬事法の関係で,日本のはアルギニンが入っているが。 標準?のものは,タウリンが入っている。これは,台湾で。 タウリンと書いてある。 その元となった「クラティンデーン」現在のものである。150mlで10バーツ(約30円弱)だ。 東南アジアだけに,たいへん甘い。炭酸は入っていない。私は大好きだ。 コンビニでも大量に売っている。ビンは,2種類ある。上は,OSOTSPA社の「M-150」。実は,味はこちらの方が微妙に好きだが…(^_^;) 話がややこしいのは,ここから。左は,シンガポールのクラティンデーン。表記に「Red Bull」とある。確かに,タイ語で「赤い牛」のような意味があるようだが。 タイの「クラティンデーン」とオーストリアの「レッドブル」は,別物。でも,こんな表記があるのは,ライセンスを出した元だからできるのかな??そこが,よくわからない。 この「レッドブル エクストラ」は,タイで売っていた。タイで,「Red Bull」表記って,良かったかな… 以前は売っていた缶は,タイでは現在は見ない。しかし,これはどこで買ったか忘れたが,タイ以外では缶でも売っている。 裏を見ると,「あれ??」…クラティンデーンとRedBullが併記。 フィリピンのマニラでは,こんなビンで売っている。表記は,「Red Bull」だが,中身は完全に「クラティンデーン」だ。 インドネシアで見た「クラティンデーン」。英語表記である。ラベルやビンが違う。 東ティモールでも売っている。 インドネシアと同型だ。 私は,「レッドブル」には,物足りなさを感じる。価格も高い。でも,応援はしていく。ちょくちょく買っている。 やはり,元祖の「クラティンデーン」が大好きだ!!日本では売らへんやろけど… → クラティンデーンのサイト(ここをクリックでジャンプ) RED BULLとの表記も出ている。BGMのドラムの音が少々うるさいが…(^_^;) ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アジア] カテゴリの最新記事
|
|