カテゴリ:ミャンマー
ミャンマー(ビルマ)のヤンゴンのボージョー・アウンサン・マーケット南側の路上に,通称「泥棒市場」が広がる。盗品が並ぶと言うことで,このような名前がついているようだが,実際にはいろいろのようだ。わかりやすく言えば,フリーマーケットと言うことになる。
ここは,私も今までに何回も通って,UPもしている。’10年6/22の日記など(ここをクリックでジャンプ) '12年,12/26の3時過ぎ,すでに店がいっぱいだ。 いろんなものが並ぶ。 スマホまである。 さっそく,店の用意。ここは縄張りがある。場所が決まっているのだ。事前に警察に届けなければならないのだ。日本でも露店で縄張りがあるのと同じだ。外国人だけでの店開きはNG。この場所からは,3時半以降にしか店開きできない決まりがある。 しかし,準備中から人が集まってくる。 私は,使わなくなった時計何本かと百均の商品を持ち込んだ。 その時計を見る客。興味を示す客は多いが,値段を言うと買わないな…もとは何万もしたものを数千円単位で売っているのだが,現地では高いようだ。 僧侶もVTRを見る。 手前は百均のLEDライトなど。2000チャット(約200円)で売ってみるが,「高い!」と言われる(^_^;) これらの商品は,masaさんに依頼されて,私が日本から持ち込んだものも含まれる。今回は,総重量10kg。それ以前に,他の方が持ち込んだものもある。日本で中古品を安く仕入れ,こちらで売る。中古品でも,こちらでは日本製と言うだけで高く売れるのだ!仕入れ以上に高く売っても売れる…と言っても,そんなに儲けがあるわけでないが。 人気があるのは,双眼鏡。多くの人が,実際にのぞいている。 しかし,続々と人が集まってくる。 座って品定めする人も多い。 私も,店先に座る。 シェーバーも結構売れる。実際に,その場で髭を剃ったりする。動くことが前提だ。 客が多く来る割に,そんなに売れるわけではない。みんな値切ってくる。駆け引きだ。 隣の店。食事の移動露店もやってくる。 後ろの車が出るときは,大移動だ。 7時前に終了。ミャンマーは,最貧国の1つだと思うが,高額なお金を出して買う人も結構いる。一般の民衆は意外とお金を持っている人も多いと言うことがわかる。 商品の持ち込みは,ふつうは個人ですると,空港でチェックされ税金が課金されることが多い。没収もあるのかな??預かりの中古腕時計は20本近くあった。ふつうは,アウトだ。 しかし,masaさんは空港に入れるパスを持っているので問題なく通過できる。税関を外から通過できるのだ。 現在,ミャンマーに進出しようとする企業が多くある。そのセミナーを開いている業者が多数いる。 あるセミナーの現地視察の1つとして,この泥棒市場で,実際の現地の人々の様子を知ると言う体験プログラムにも入れられているのだ。(現地案内は,Golden Diamondo Dragon社=ネット上でいろいろ言う人もいるようだが,ここはミャンマー。全く悪い社ではない!) 売る側と買う側,売りたい価格と買いたい価格。この攻防が,日本人にとって,いい体験になると思う。関西には,値切りの文化があるが,それ以外はあまりないようだ… 翌日も,また店開きした。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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