アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

　ミャンマー（ビルマ），ヤンゴンの地元旅行社のmasaさん企画の「ビーチでGOGO サバイバルツアー　イン　ミャンマー」に参加した。行き先は，ヤンゴンから車で約６時間のグェソン・ビーチ。その１８。

　「グェソン」は，「グエサウン」や「ングエサウン」と書かれていることが多い。英語では，「ＮＧＷＥ ＳＡＵＮＧ」だ。

　え～っ！島まで泳いで行くんか！？？
　…てなことは，ありません！！masaさんの冗談です(^O^;)一瞬，本当かと思った！


　ここから島までは，向こうから漁師仲間が，小舟で来るらしい。しばらく待たなければならないのだ。
　masaさんは，釣りを始める！私たちは，昨日パテインで買っていたパンを昼食に食べる。さらに，何人かが，船から海に飛び込んで泳いだ！上がると，結構寒いようだ。

　かまどの横で，船員が寝る。

　向こうに停泊している船は

　ボンベが見える。スキューバダイビング用？

　約３０分後，迎えの小舟が来た。

　おっと，小舟の後ろを泳ぐ人影が！masaさんは，自ら本当に泳いで渡った！！さすが海育ちだ。歳は，私よりも２つ下だけである。（ゴン中山と同級生）恐るべき体力！昨日は，あの砂浜をバイク３人乗りで楽々と走っていた！元族という以上に，すごいと思う。
　さらに，確かビルマ人のナイナイ君も泳いでいったかな。

　最後に残った外交官家族と私の２人が，漁師たちと共に船に乗る。

　あれ？ここで止まる。おいおい！岸まで，まだかなりあるが…
　下は，岩場のようになっていて，小舟でもここまでしか行けないらしい。降りると，腰～胸の辺までの深さだ。確かに，荷物なんて持って来れない。頭上に乗せて歩く。フラフラ歩く私を見かねて，途中から漁師が持ってくれた。足下は，超不安定。いつ転んでも，おかしくない。転んだら即ケガだ。波もあるし。
　裸足は厳禁！鋭い切り立った岩場で足をケガするので，サンダルのまま歩くのだ。岩場用のシューズがあれば，便利のようだ。

　しばらく歩いて，やっと上陸。砂浜ではなく，珊瑚の浜だ！

　海の方を振り返る。乗ってきた小舟が停泊している。しかし，なんやこの岩は？？すごいゴツゴツした浜だ！！

　向こうに見える小屋をめざす。

　ここには，漁師の待避所兼作業場があるのだ。

　何軒か建っている。ここに住んでいるわけでない。

　ここで休憩する。

　漁師たち。みんな気さくで明るかった。

　かまど

　焼いた魚をもらって食べる。

　とにかく，無事に上陸。こんな上陸の仕方は，初めてだった。
　さて，これから何を？？
　次回に続く…


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