アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

　ミャンマー（ビルマ），ヤンゴンの地元旅行社のmasaさん企画の「ビーチでGOGO サバイバルツアー　イン　ミャンマー」に参加した。行き先は，ヤンゴンから車で約６時間のグェソン・ビーチ。その２１。

　「グェソン」は，「グエサウン」や「ングエサウン」と書かれていることが多い。英語では，「ＮＧＷＥ ＳＡＵＮＧ」だ。

　丘へ登った，昨日の続き。

　全く風景が変わった。下からは，全く見えてなかった。

　振り返ったら，これは珊瑚では？？ここは，かつての海底が隆起したのか？

　ここに生える木も逞しいが，あちこちに巻き付いてる！

　その直後，目の前に海が広がる。こっち側の方が，さらに青く見える！木で視界がよくないが，この先は俗に言う断崖絶壁！！

　その崖の１番上の岩に登る。

　なかなかの眺めだ！！

　下は，こうなっている。海はきれいだが，岩から滑り落ちたら一貫の終わりだ！何せ，岩だらけの島だ。

　その岩の上に集まる。ここには，５人で登った。残りの５人は，海中か小屋で休憩中。

　登るより，降りる方が危険かも？

　リーチィ君と記念撮影。そう言えば，リーチィ君とのツーショットが多かった。今まで多くのビルマ人スタッフと出会ったが，１番仲良くなったかも。

　しかし，お姉さんとの撮影の方が，うれしそうかな～(^O^)

　さて，降りよう。「あれ？？」腕時計がない！すでにＵＰしているが，この時に腕時計のバンドが壊れたのだ。腕時計は，幸いしばらくして発見された。

　しかし，リーチィ君，海中からずっとシュノーケルを頭につけたままだ。

　さて，ここからがたいへんだった！行きし以上に進まない。滑って，たいへんだ。木の枝やツルを持ったり，支え合ったり。

　前の女性は，リーチィ君が支えているが，私は最後尾で１人。滑ったりコケたり…

　なかなか進まない私を見かねて？先に降りたリーチィ君が，長い棒を持って助けに来た。
　「ありがとう！」しかし…私が棒の先を持つと，下に引っ張る。「おいおい！！」下にズルズル…「じっと持っててくれ！」
　しかし，さらに引っ張る。滑って何回も転びそうになる！サンダルのヒモが外れて脱げる！！砂だけでなく小石も多くあるのだ。「痛い痛いっ！」「こら！リーチィ！！」「引っ張るな！！」「アカン，アカン！」「止めろっ！」「ストップ！！」と叫ぶ！もちろん，日本語や英語なんてほとんど通じないが，ニュアンスは絶対に伝わっているはずだ。
　よく見ると，リーチィ君，顔が笑っている。「こら～！わざとやってるな！！」何回怒鳴っても，やめない。

　そのやり取りを下から見ていたmasaさんは，腹を抱えて大笑い！！(^O^)まるで，コントみたいな場面やったしな～
　やっとのことで下に降りたら，「お前な～何すんねん！！」とリーチィ君の体をしばいてやったが，ここは笑いが取れたから，関西で言う「おいしい」やな！！私も笑っていた！
　関西の方ならわかると思うが，番組で円広志氏が，みんなに勝手に突っ込まれて，怒りながら笑っているような…
　masaさんが，あんなに笑っているのを見たのは，初めてだった。

　さて，この後しばらくの休憩の後，本土へ戻ることに。しかし，また来たときのように，海に浸かって小舟まで行くのか？？
　次回に続く…


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