カテゴリ:ラオス
川の上のレストランは,日本でも海外でも別にめずらしくない。アジア各国でも見かける。私は,たまに入る。
今回は,ラオスの船上のレストランをまとめてみた。なぜか,この国でよく見かける。 川の上に建てたのではなくて,船や川の上に浮かんでいるものだ。以前にUPしたものも多くある。 ’02年12月,南部のサワンナケートのラオス人の友人が連れて行ってくれた。中心部より,かなり北の方にあった。メコン川に大量のドラム缶で浮かべてあった。 当時は,第2メコン友好橋がなかったので,この町に来る人は少なかった。 完全なローカルのレストランだ。街から裏道を通って入った。初めて来たら,見つけられない。 魚の塩焼き 魚の身を取り,香草やニンニク,米麺,調味料などを入れて生春巻きで巻く。 手で巻くのだ。 ’07年8月,町の中心部横に,こんなのができていた。第2メコン友好橋ができて,タイやベトナムとの人々の往来が,にわかに多くなったのだ。ホテルの客が,いきなり増えていた。 最終的に,こんなのができるようだ。もはや,船と言うより建物やな。今は,どうなっているんだろう? 次は,’10年2/14の日記(ここをクリックでジャンプ)からの抜粋だ。 ヴィエンチャンからサワンナケート方面へ約25km,車で4,50分ほど行くと,タンゴンという村に着く。そこにある船上レストランへ,友人のGKenさんに連れて行ってもらった。 橋の麓に船上レストランがあった。この川は,ナムグム川だ。上流は,あのナムグムダムだ。 崖は,畑になっている。 テーブル席 左は船上だ 座敷席にきた。こちらは,川底から柱で固定してある。 柔らかい座椅子がある。 川の流れの中にあるのがわかる。 記念撮影 ピンパー(焼き魚)。ラオスは海がないので,川魚だ。サワンナケートの食堂と同じ焼き方だ。 ラープパー(魚のラープ)。ラープは,一般的なラオス料理だ。 料理は,いろいろある。生野菜も多い。そうめんみたいな米麺や何やら具もある。どうやって食べるのか?同行した女性の見本だ。 まず,キャベツの葉に具をいろいろと乗せ。 タレをつける。スプーンでつけても,そのまま浸けてもよし。 そして,そのまま手で食べる。なるほど。私も真似をして食べた。おいしい。あれ?この食べ方,サワンナケートのときと同じだ! 時間があれば,船上で食事も可能だ。船で,エンジンをかけて上流4,5kmあたりまで行き,エンジンを切る。その後は流れに乗ってゆっくりと下ってくる。日本でも,宴会ができる船があるだろう。 レストランを一望。 ナムグム川だ。反対岸にもレストランがある。 最後は,首都ヴィエンチャン,’09年8月。まだ,メコン川沿いに多くの食堂屋台があったときだ。こんな船舶が浮かんでいた。初めて見た。こんなのは,前はなかった。 船底が着くのだろう,桟橋代わりに間に小さな船が入っている。 毎夕方6時にクルーズと書いてあるし,動くんやな。 確かに晩に動いていた!船上レストランになっているのだ。川沿いの大規模工事の後は,姿を見なくなった。すでに完成していると思うが,私は,この護岸整備工事には大反対だ!! ちなみに… タイで唯一水上住宅が認められている,ピッサヌロークの家屋に混じって,水上に浮かんだレストランがある。 ’05年8月。 ’03年8月。混乱の中での独立の翌年だった東ティモールのディリに,以前あった船上ホテル。豪華客船をホテルにした「セントラル・ホテル」。海上にずっと停泊していたのだ。老朽化により,今はない。 ラオスは,ミャンマーとならんで,1番好きな国だ!! ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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