カテゴリ:東ティモール
アジアの国々の多くでは,水道が通っていないことは,めずらしくない。人々は,川の水や井戸水などを利用している。
時は,’12年8月8日のひととき。ところは,東ティモールのディリ。 町外れを歩く。ここは,川の中だ。乾季で水がないが,道と川が十字にクロスする妙な構造になっている。 左を見る。川ということがわかるだろう。雨季には,水がいっぱいになると思う。 近くにいた少年たち。みんな本当に明るい。 左向こうで何かしている。「何やろ?」 川に降りて近づく。水を汲んでいるようだ。 「んん?」わき水でも流水でもない。なぜか,コンクリートの壁からホースが出て,水が出ている。ホースは,もう1本ある。上から流れているようだが,流れっぱなしで水道に見えない。栓もないし。 しかし,この水,本当にきれいなのだろうか?? 家族で水を汲みに来ているようだ。 聞こうにも,言葉はおそらくテトゥン語かインドネシア語。わからん… 少年は,興味深く少しついてきた。 以前もUPしたが,川の澱んだ水たまりで水浴びをしたりしている。 ちなみに… ミャンマー(ビルマ)のヤンゴンから車で何時間かのところにある町トンテー。川で洗濯,水浴びをする。煮炊き用の水も汲むこともあるだろう。 ヤンゴン対岸のラインターヤ地区。ため池がある。水は緑色。 その水を汲む。井戸水でなく,ため池の水なのだ。濾過しているが,そんなにきれいにならない。これは,煮炊きに使うという。 これは,共同井戸。グェソンで。 ミャンマーだけでなく,どの国でも,こんな光景は普通にある。 日本では当たり前の水道水。しかし,ここでは当たり前ではない。ついでに,水道水が飲める国は,世界でも13カ国ほどしかないという。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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