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2013/06/11
カテゴリ：ミャンマー
ミャンマー（ビルマ）のヤンゴンのレーダン地区。その様子を，何回かＵＰしてきたが，この前の滞在では，前半にレーダン地区に泊まった。
いつもは，ダウンタウンにあるホテルに泊まるが，今回は友人のmasaさん宅に近いレーダン地区に泊まることにしたのだ。  以前の定宿「セントラル・ホテル」。何回も泊まった。１泊シングルで＄２５だった。しかし，今は＄１００以上になった！  ちょっと前に，円高の恩恵で泊まれた「トレーダース・ホテル」。＄７０だったので，以前のレート（８０円）で約５６００円だった。しかし，高騰して＄２５０以上？？さらに円安で，実質さらに高騰したことになる。 今は，とても泊まれない…  で，本来ならここに泊まる予定だった。「ホテル・ムーン」。外国人も泊まれるが，ほとんどいない。大手の旅行社やホテル手配会社では扱っていないから，誰も知らないのだ。masaさんの旅行社ぐらいかな。３９０００チャット。  しかし，ここの従業員が，前の客とトラブルがあったらしく，それについて文句を言い始め，値段もつり上げようとしている。ややこしいので，泊まるのをやめた。客室で，従業員の窃盗もあったようだ…  次に来たのが，「ゴールデン・ロータス・ホテル」。  ロビー  ３５０００チャット（約３５００円）だが，ホテルの女性マネージャーが４５０００チャットだと言う。今は値上がりしたからだと… masaさんが，「契約違反だ！」…と交渉する。masaさんの旅行社との契約は３５０００チャット。 最近のミャンマーは，どこも超値上がり。しかも，毎日上がっている。契約しても，「それは以前の価格で，今はもっと高くなった！」と言い張る。強気一辺倒だ。それは，不動産やら何でも同じ。そんな意識なのだ。ミャンマー進出の企業様各位，本当にご注意を！ 以前なら，このクラスのホテルなら，１５０００～２００００チャットぐらいだったと思う。  交渉の末，３５０００チャットで決着。    最初は２階だったが，「冷蔵庫はないのか？」と言ったら，３階の部屋に変わった。    ここは，水シャワーしかない。暑い国だが，やはりホットシャワーがほしいな。  このトイレの水の出が，たいへん悪く…  朝にシャワーをしたら，温水が！しかし，階上のタンクが陽を受けて熱くなっただけだった…  ベランダがあるが，その出口にはタオルが…隙間があり，蚊が入ってくるからやろな(*_*)  ベランダは広い  昼間は，空き部屋全てが開け放してある。宿泊客は，ほとんどいないやん！！  トイレの水が流れなくなり，やがて詰まる…外出前に，従業員に言ったが，晩に帰って来たら，そのまま…文句を言ったら，部屋を隣に替えてくれた。晩は，昼とは違う従業員だ。ちょっとイヤな予感が…  このホテル，どうも冷蔵庫が１つしかないのか，「こっちの部屋には，あらへん！」とまた文句を言ったら，さっきの部屋のを運び入れた。旅行社には，全部屋完備と言ってるはずだが…  こっちの部屋の方が狭いが，快適だ。トイレの水も，ちゃんと流れる。これは安心。  しかし，晩やのに明るいやないか！！  晩が明るかったのは，こんなイルミネーションがあったからでした。  晩の廊下。おいおい，ここで干すんかい！！(*_*) 翌日，朝早くに激しいノック音で叩き起こされる。戸を開けると，かの女性マネージャーが怖い顔をして「なんで部屋を変わったんやっ？？」と叫んでいる！はあ？引き継ぎは無いんかい？？長々と説明をして，前の部屋の詰まったトイレを見せる。別にトイペを流しすぎたわけではない。それを見て，取りあえず納得したようだ。でも，なんかなあ… 外国人が泊まることは，ほとんど無い。海外向けでは，masaさんの旅行社以外は，扱ってないからだろう。 ホテル代高騰が，こんな小さなホテルにまで波及している。しかも，日によって値段が違う。もうしばらくは，こんな妙な状態が続くのかな… ちょっと異常な状態だ。早くもとに戻ってほしいが，もうしばらくは無理やろな… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方，クリックをお願いします！！  ↓２つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでＯＫです。よろしくです。 ぜひぜひお願いします！  人気ブログランキングへ  にほんブログ村 アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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