カテゴリ:カンボジア
アジア各国では,建物で今も多くのレンガが使われている。かつて日本でも多かったが,関東大震災で大きな被害を被ってから激減したらしい。
今日は,カンボジアのレンガ工場。ブログ初期の頃の’06年にも少しUPしているが,画像を増やしてまとめてみた。ときは,’06年8月。 その前に… こういう家は,富裕層になるが,鉄筋コンクリートの柱に壁はレンガになる。 シソポンで レンガのままだったり,モルタルが塗られていたり。家の前にも。 他国では… ここから4枚は,ミャンマー(ビルマ)のヤンゴンだ。どこの国でも,基本的に同じ。ビルの壁もレンガ。 この通り 向こうに見える,まあまあ高いビルも やはりレンガだ ラオスのサワンナケートで。 どこの国も同じく,日本のように鉄骨は使わない。高層ビルでも鉄筋コンクリートとレンガが中心だ。 バングラデシュのダッカで。 今年,ビルの倒壊事故があったのを覚えておられるか?インドでも起こっている。中国なんか,数年前に大型マンションが,ひっくり返っている → 「バングラデシュでビル崩壊…」(クリックでジャンプ) カンボジアに戻って… バッタンバン郊外のレンガ工場を案内してもらった。この道の向こうにある。 工場の前には,このトラックだ。砂がたくさん積んであるが,ちゃんと動くんやろか?? 工場の中 右には材料を混ぜて四角く固めた粘土がある。その粘土からレンガの型を機械で取っている。穴をくりぬいている。ある程度たまったら,別の場所に運ぶ。 手前は,まだ10代後半~20代前半と思われる女性である。女性は,他にも多数いた。この国では,女性が数多く力仕事をしていた 左には,山積みされた粘土がある。 乾燥したレンガ。日本のものとは形が違う。数多く積まれている。その間を,作業員が忙しそうに歩き回っていた。 この釜で,何日か焼いていくということだった。よく見ると,釜自体がレンガでできている。 作業員が,うれしそうに話しかけてくる。ここにも女性がいた。作業のジャマになり,嫌がられると思ったが,みんな愛想がよかった。 荷台に砂があるのは,施工のときの材料と言うより,欠けないためのクッション代わりか? この画像だけは,’10年8月,カンポットで レンガは重い。でも,いっぱい積み込む。バッタンバン郊外の地道は,雨季でぬかるんでいる。で,この通りスタック… 木造や竹,ニッパヤシなどの質素な家を多く見るが,レンガ造りの家も多い。高層ビルでも,レンガを積み上げる。骨組みに鉄骨は入れない。見ていて冷や冷やする。大陸は地震は少ないとは言え,地域によっては結構起こっている。また,どんな衝撃があるかわからない。 以前,建築関係の仕事に関わっていたこともあって,つい注意して見てしまう(^_^;) ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 ぜひぜひお願いします! 海外旅行(アジア) ブログランキングへ にほんブログ村 ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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