カテゴリ:ミャンマー
ミャンマー(ビルマ)で,日本式の焼酎が作られているのをご存じか?ミャンマーに関わったり関心のある人は,結構知っていると思うが。
北部シャン州のケシの生産地を,ミャンマー政府が麻薬撲滅のために’96年に日本政府に協力を依頼したしたことから始まった「そばプロジェクト」。貧困解消の意味もあると思う。 日本へのそばの輸出などの他,’08年からは,そば焼酎の生産も始まったようだ。 「地球の歩き方」にも,このプロジェクトのことが載っているのを,今さっき気づいた… 飲んだのは,以前にも紹介した日本食屋の「桜」さん。安くておいしい,いい店だ!日本人経営。店員は,ビルマ人の女性。学生のアルバイトもいる。 のぼりは,masaさんに頼まれて私が日本から運んだもの。 その名も「そば焼酎」。マンダレー シュエイー社醸造。店で飲むと,25度が1本700mlで4500チャット(約450円)。スーパーなどで買うと,もっと安い。 箱もちゃんとある。日本語と英語だ。クセがなく,飲みやすい。私は,ロックで飲む。 ビルマ語を入れてもいいんでは?とも思ったが。 シャン州で栽培されているそばは,日本から持ち込んだ数種類の品種だ。民主化以前から,日緬で各方面で,こんな協力や援助があるのだ。 何本かボトルキープされている。客の多くが,現地在住の日本人だ。 地元の農民の安定した収入と日本への供給。様々な努力がされているのだ。そばは,もちろん食用。そして,そば焼酎は,その中の作品の1つなのである。 このそば焼酎は,日本でも買うことができるようだ。 → 「マンダレー シュエイー社のサイト」(クリックでジャンプ) ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 ぜひぜひお願いします! 海外旅行(アジア) ブログランキングへ にほんブログ村 ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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