カテゴリ:アジア
アジアは,仏教の国が多い。一口に仏教と言うが,いろいろある。スリランカや東南アジアは,上座部仏教圏だ。日本とは違う。
さて,各国で「寝仏」をよく見る。以前も,少しまとめたが,今日はもっと多く集めてみた。 観光地へはあまりいかないが,寺院には結構行っている。見に行くというのもあるが,どちらかと言えば,そこで何時間も座って,何もせずボーッとしに行くことが多い。私には,そんな時間が必要なのだ! 初めて見たのが,タイのバンコクにあるワット・ポーでだった。巨大な仏像が寝ていて,驚いた! ’94年8月 ミャンマー(ビルマ)のバゴーにある,シュエターリャウン寝仏。 ’05年12月 55mもあるのだ。手前は,私。 名前は忘れたが,同じくバゴーで造られていた寝仏。 同じくミャンマーのピイ郊外のシュエダウン村にある寺院で。歩いていたら,見つけた。ガイドブックには全く載ってない。ここに来る観光客など,まずいないだろう。 ’07年12月 同じくシュエダウン村の別の小さな寺院で。ここは,もっと誰も来ないと思う。 これも,ミャンマー。パテインのシュエモードー・パゴダで。 ’08年12月 マレーシアで。イスラムの国だが,仏教寺院も,ちゃんとある。これは,タイ系のようだ。マレー半島東側のクアンタン郊外のチャラケイブ(パンチンケイブ)にある洞窟内で。 ’01年8月 洞窟内は照明がなく,フラッシュを焚かなければ,真っ暗なのだ。 スリランカのキャンディの北にあるマータレーのそのまた少し北にあるアルヴィハーラ。石窟寺院にある寝仏。岩の中なので,ここも,真っ暗だ。 ’03年12月 同じくスリランカ。ダンブッラの石窟寺院で。ここも岩の中。 カンボジアのバッタンバン郊外にあるプノン・サンポー。これは,山中の洞窟の中だ。 ’06年8月 こちらも同じ山中だが,地上にある。 ラオスのヴェンチャン。ブッダ・パークだ。いろんなブッダがある。新しい。対岸のタイのノンカーイにも同じ趣向のものがあったと思う。 ’02年12月 タイのラヨーンにある,ワット・パープラドゥーで。この寝仏は,めずらしく左手をついている。ふつうは,右手を枕とするのだ。 ’02年8月 寝仏が多いが,ふつうに座っている仏像の方が多い。 タイのピッサヌローク。ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタートで。この仏像は,タイで最も美しいといわれているそうだ。 ’05年8月 屋外の巨大仏像もある。ミャンマーのピイ。シュエサンドー・パゴダで。 ’07年12月 めずらしい,メガネをかけた仏像。同じくピイ郊外のシュエダウン村。シュエミェッマン・パゴダで。 ’07年12月 やせ細った?仏像も。ミャンマーは,後ろを電飾されていることが多い。同じく,シュエミェッマン・パゴダで。 タイのアユタヤで。ビルマ軍によって破壊された寺院。落ちた仏像の頭部が,長い年月のうちに,木の根に取り込まれてしまった。 ’00年8月 仏像や大仏は,本当にいろんなものがある。同じようなものはあるが,同じものはない。個性豊かなものも多い。合掌 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 ぜひぜひお願いします! 海外旅行(アジア) ブログランキングへ にほんブログ村 ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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