アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

　東ティモールのディリ郊外の丘の上には，巨大なキリスト像が立っている。’０３年８月には，街なかから歩いて行った。この時期は，赤道南側は乾季だ。炎天下の中，２時間以上かかった。ほんまに，しんどかった！！
　最後に，丘の麓から上まで登らなければならない。疲れているところに，これはキツかった！

　そのキリスト像へ，また行ってみようとした。「キリスト像へ歩いた’１２年８月１０日編」その３

　…で，気がかりなことがあり？？立ち止まった。なにかって？？


　お腹空いた！！時刻は，２時半を回ってるが，まだ昼を食べてなかったのだ。ここへ戻る。

　しかし，時間がないんやけど…(>_<)
　計算上は，丘の麓まで往復４時間以上かかる。丘の上りは，かなりキツい。上でしばらく休憩もしないと，体が持たない。最低５時間は必要だ。出発は２時過ぎ。帰ったら７時になるやん！暗くなったら，灯りなどない。
　そこに食事の時間など存在しないはずなんやけど…
どうする梅京！？　じつは，「うめきん」は，正確には「梅京」と書く。

　おかず作り置きの食堂だ。指さしで注文できる。

　あ～あ…食堂に入ってしまった(^_^;)

　指さしで頼める。おいしかった！！野菜も付いて，＄１．５（約１２０円）だった。
　じつは，すでに食堂だけ昨年にＵＰしている。重複するので，割愛する。
　下記で，詳しく書いているので，ぜひ見て下さい！！
→　「ディリのローカル食堂に入る 」（クリックでジャンプ）


　食事を済ませ，また歩く。おいおい！３時半やないか！！５０分もロスやがな…　なに，ゆっくりしてんねん！？
　この時点で，帰りはタクシーに決定。しかし，ほとんど走ってないし，乗れるかは賭けやけど。

　看板をアップしてみた。ポルトガル料理の店？よく知らないが，フィッシュアンドチップスって，英国以外にもあるのか？「チップ」で，「ス」がないな。で，英語やん。

　店を見ると，すごい重装備？？で，看板がなければ，何かわからない。

　これは，なんやろ？

　教会のようだが，後ろの建物が，おもしろそうだ！



　浜辺で，複数の人がしゃがんでいる。何してんねやろ？？

　どうも，打ち上げられたサンゴの死骸を集めているようだ。山ほどあるやん。調べて見たら，建材の材料で，よく使われるようだ。

　いきなり，家族連れが歩いてきた。

　浸食されて，妙な形に。

　ぱっと見，海岸は緩やかに曲がって行けそうな気がするが，

　海岸は，そのまま素直に大きなカーブじゃなく，湾になり，少し入り組んでいる。だから，見た目よりは距離が長いのだ。
※　GoogleEarthより引用の写真。Ｓ～Ｇに進む。Ｓが街なかで，Ｇがキリスト像だ。

　東南アジアお得意の，いきなり路面が陥没！！

　標識は，こんなんだ。赤いビニール袋は，吹き流しのつもり？

　海岸にも降りて歩いてみる。砂はほとんどなく，小石がゴロゴロだ。

　家も人も少ないので，淡々と進む。おもしろくないと思う方も多いかも知れない…
　次回に続く…

※　ここしばらく私用などでバタバタして，自分のことで精一杯です，訪問，コメントの返事が滞りがちで，誠に申し訳ないです。それでも，コメントしていただいて，ありがたい限りです！！


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