カテゴリ:ミャンマー
ミャンマー(ビルマ)を走っている車の8~9割は,中古日本車である。右側通行に右ハンドルだ。バスに乗ると,運転手の左側に必ず乗務員が1人か2人いて,合図を出している。追い越しをするときに前が見えないからだ。
で,そのバス。日本の中古バスだらけだ。 その中で,以前に何回か名古屋市営バスの「お絵かきバス」をUPしてきた。 → ’09年 「名古屋市お絵かきバス,ミャンマーを走る!!」(クリックでジャンプ) → ’12年 「名古屋市お絵かきバス,ミャンマーを走る!!2012版!」(クリックでジャンプ) まだあるので,少しだが追加でUPする。これは,’13年になる。 ここは,ヤンゴンのダウンタウン。脇道から,アノーヤターランに出ると,おっと,また見た! 「お絵かきバス」は,廃車前に市民の子どもたちに落書きをしてもらって,しばらく走るという企画である。名古屋市民なら,よくご存じだと思う。 バスの車番を見てみると,以前に見た同じ「お絵かきバス」とは,違う。つまり,最低3台は走っていることになる。3台見たから,たぶんもっとあるのではないか? ふつうなら通り過ぎるところだが,最近の車の急増による渋滞で,撮ることができた。 下側は,空気が入りやすいように,パーツが取り付けられている。エンジンを冷やすためやろな。 後ろだけを見ると,ビルマ語(ミャンマー語)だけなので,一瞬日本車とはわかりにくい。 廃車になったはずのバスが,こうやってミャンマーで元気に走っている。外装や車内が日本語そのままのバスは多数あるが,手書きの日本語は,このバスだけだ。それも,多くの子どもたちの作品。なんとも,おもしろい!! 以下,日本中古バスやら,日本語やら… → 「ミャンマーを走る日本のバスたち!」 → 「ミャンマーを走る日本語! 」 → 「アジアでの日本語!」 → 「ヤンゴンの路線バスに乗る!」 ※ この前,6月から右ハンドル車の輸入が禁止される…と書いたが,その法案は去年の12月に閣議で否決されていた。今まで通りに,日本の右ハンドルの中古車は輸入できるようだ。しかし,新車は左ハンドル限定になるようだ。 車があまりにも増えすぎて,事故が多発したり,たいへんなことになっている事情もある。確かに,ここ2,3年でドッと増えて,そこら中で大渋滞だ。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 ぜひぜひお願いします! 海外旅行(アジア) ブログランキングへ にほんブログ村 ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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