インドネシアのロンボク島
インドネシアのロンボク島。バリ島のすぐ横にある。バリ島ほど俗化されていない。バリのデンパサールの空港から,飛行機に乗ってすぐに着く。'03年8月のことである。 かなり以前の日記を,いくつかまとめてリニューアルした。'06年から訪問いただいている方は,見覚えのある文章と画像もあると思う。 バリ~ロンボクを結ぶメルパティ航空のプロペラ機だ。 機内には,欧米人が比較的多くいた。私は,1番前の席であった。前を見ると,コクピットとのドアが開いていて,右側には積んでいる荷物などが見える。小さな機体なので,コクピットと座席の間のスペースが荷物置きのようである。機内サービスのアメや軽食も置いてあった。 離陸寸前,操縦室とのドアは開いたままだった。「いつ閉まるんやろ??」と思っていたが,そのまま離陸。えっ!?その後,着陸するまで,乗務員が出入りするときにたまに閉まる程度で,ほとんど開いたままであった。これでは簡単にハイジャックされるんじゃないかと思った。ここでは,そんなことを考える人はいないのか??帰りの便も,同じように空いている時間が多かった。 着陸し,タイヤが滑走路に着いた瞬間,乗客のみんなが大拍手!!こんなのも初めてであった。帰りの便でも,やはり着陸時に拍手。何とも,和やかな雰囲気であった。 隣のバリ島は,超有名だが,こちらは比較的人が少ない。まだまだ素朴な一面が残っている。この画像は,スンギギから,かなり北上したところ。たいへんきれいだ! 水が透き通っている。 ビーチで,のんびりした。さらに,バイクを借りて走った。110か125CCだ。1番にぎやかなスンギギという町に泊まったが,そこから2時間以上走って,北部のBayanという町まで行った。その途中の様子を… 釣り人だ。海に入っている! 釣り船があった。 何をしているのだろう?? 民家は,あちこちに点在する。 スンギギから北部のバヤン間にある町タンジュン。バスターミナルもあった。 スンギギから2時間以上走ると,バヤンという町に着く。 東南アジアによくあるバイクは,日本のスーパーカブのエンジンを90~125CCにし,スクーターのカウルを被せたようなものである。カブと同じくノークラで変速あり。タイヤは細い。 調子よく走っていた時だ。約90°近いカーブがあった。速度はあまり落とさずに体を倒す。「うわっ!」バイクが暴れた!砂が多数路上にあり,ダート状態のところに突っ込んだのだ。必死で何とか体勢は立て直せた。もし転倒していたら,結構なケガをしていただろう。焦った… 南部のクタのタンジュン・アン・ビーチだ。ここへは,車をチャーターして行った。 近くに,ロスメン(ゲストハウス)が数件あった。また,ホテルも少しあったが,観光客をほとんど見かけなかった。ビーチに行くと,私1人で誰もいない。なんで?? しかし,突然どこからか人々がやって来た。物売りだ。しかも,あとからいっぱいやってくる。さっきまで,誰もいいひんかったやん!しかも,売り子の方が完全に多いやん!!これで商売が成立するのか??写っているのは,全て売り子である! 有名なバリ島を訪れる人は多いと思う。私も滞在した。しかし,天の邪鬼な私はメインをロンボク島にした。素朴な島だが,今はかなり開発されていると思う。このあとに,東ティモールへ行ったのだ。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも! ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト