ホイアンの日本橋
昨日に続き,ベトナムのホイアン。昨日は,「わあ過積載!舟偏」にでもすればよかったか?? 現地より1/3の日記で書き込んだが,16~17世紀頃に日本人町があり,多くの人々が住んでいたのだ。(日本人町と言えば,以前タイのアユタヤにあった日本人町跡で山田長政の墓へ行ったことがある。) 町並み(今後UPしていく)は,懐かしい日本的な雰囲気もあるが,後に移り住んだ華僑の手によるものだ。 今は郊外にある墓と,この来遠橋(日本橋)のみが面影を残すのみらしい。1593年に架けられたこの橋,見学者がひっきりなしに来ていた。たいていの人が橋をバックに撮影している。 橋の中である。まるで建物の中にいるようである。やはり,中でも記念撮影をしている人が多かった。 中には,寺まであるのだ。中へも入ることができる。ホイアンの旧市街はチケット制で,街なかの見所は全てチケットが必要である。この橋もその1つなのだが,係員はいない。フリーだ。考えたら,この橋を渡らないと,向こう側へは行けない。 漢字が書いてある。日本語か中国語かはわからない。しかし,昔のベトナム語かも知れない。その昔,ベトナムでは漢字が使われていたのだ。日本語が中国語から変化したのと似ている。韓国もにも漢字がある。しかし,ベトナムでは文字が複雑だったことで,フランス植民地時代の政策で今の言語に変わっていったようだ。いいような悪いような… 古い建物には,たいてい漢字が書かれている。今のベトナム人は漢字が読めない。日本人や中国人の方が読めるのだ。 小さいが,ちゃんとお参りができるようになっている。しかし,商魂たくましく,この中では本や絵はがきなどが売られていた。入ると,さっそく日本語の本を紹介してくる。どこでも商売している。ゆっくりとさせてくれ! 今は,観光客だらけで,土産物屋だらけだが,来る価値は十分にあると思う。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!