ヤンゴン環状線に乗るVol.2
ミャンマー(ビルマ)のヤンゴン環状線(ミョバッヤター),昨日に続き2回目だ。今日は,人間観察編だ。人々の動きを見ているだけで,飽きることはない。 ローカル線でも,物売りがどんどん乗り込んでくる。 タバコやコオン(噛みタバコのようなもの)を売っている。 弁当を食べる親子。 人が増えてきた。 ずっとノロノロのんびり運転だが,駅に停車している時間は,たいへん短い。 なにやら大荷物の人々が乗り込んできた。 家族で協力して,次々と運び込む。なにせ停車時間が短いのだ。 見る間にいっぱいになってきた。 野菜やバナナなどがある。どこかへ売りにいくのか? しばらくゆっくりとしていたが,おもむろに仕分けを始めた。 警官が乗ってきた。後ろの車両にいたようだ。この家族からお金を徴収していた。荷物が多いと,お金を取られるのか??警官や軍人にカメラを向けるのはNGなので,後ろから撮った。しかし密告されれば,やっかいなことになったかも… 先ほど弁当を食べていた子は,大荷物を尻目に熟睡中。 以前もUPしたが,水を売っている。バケツのような入れ物には,大きな氷とともに水が入っている。それをコップにすくって渡す。コップはすぐに返すか自分が持ってきたコップに移すかのどちらかのようだ。 ピーナツ売りだ。荷物や人が多くても,物売りは来るのだ。 大荷物の家族,戸口に荷物を集め出した。もうすぐ降りるのだろう。 列車が駅に着く。さあ,停車しきらないうちに大急ぎで降ろし始めた。列車は待ってくれない。しかし,後ろの女性が降りる頃には発車していた。無事に降りられたのだろうか??女性の頭上を見て,心配になった。 入れ替わるように,若い女性たちが大量の花束とともに乗ってきた。やはり,仕分けをしていた。これも,売り物だろう。 1周すると,多くの人々が入れ替わる。ずっと乗っている客はいない。あっ,当たり前か。これは,ふつうの生活に使われているのだ。1周して楽しんでいるビルマ人など,いるわけないか。最後は,ほとんど乗客がいなくなった。※ ヤンゴン環状線は,撮影禁止です。(駅も基本的に撮影禁止です)撮影する時は,事前に「撮影許可証」を発給してもらう必要があります。代理取得してくれる旅行会社があるようです。ただし,全て自由とはいかないようですが。 私は許可なく勝手に撮っていたので,非常に危険なことです。場合によっては,軍や警察にカメラの取り上げや抵抗すれば拘束されることがあるので,許可証無しの撮影はお薦めしません。一般市民も,お金めあてに密告することがあるようですので,要注意。 1位などは狙ってません。でも,上位に近いと目につきやすいので,少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも! ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト