タイのムクダーハーンの半屋台で
タイのムクダーハーン。東北部の町で,横を流れるメコン川の向こうはラオスのサワンナケートである。 第2メコン友好橋ができるまでは,この町からサワンまで船が出ていた。今も,船着き場前にイミグレがあり船が出ているが,地元人以外の外国人は渡ることができない。 今日は,8/4の日記で,現地から書いたメコン川沿いの半屋台の食堂だ。家の軒先から屋台になっている固定式の屋台だ。 川沿いのインドシナマーケットを超えると,広い通りが狭くなる。この狭い通りの入り口にこの店はある。固定した屋根があるが,川の横はビニールシートだ。 メニューだろうが,タイ語だらけで全くわからない。会話集などがあるが,日本語にも多くのフォントがあるように,同じ字でも微妙に違って見える字があり,わかりにくいのだ。 店には,地元人らしき人たちがいて,笑顔で声をかけてきた。「撮ってくれ!」だ。 奥は,川沿いになっている。夕方6時には,もう飲んでいる人がいた。 川の向こうはラオスのサワンだ。このあと,夕陽を受けた黄金のサワン~虹のサワン~夕映えのきれいな空のサワンを見ることになる。この美しい様子は,8/5の日記で,現地から書いた! メニューは,いろいろ書いていたが,聞いてみるとこの日はあまりなかった。ムゥートーッ(豚肉のスパイス揚げ)とご飯と野菜だ。 店の姉さんは,最初にトイレの場所を教えてくれた。と言うことは,私が長時間ここで飲むということを前提にしているようだ。どこでわかったんや??そんなに飲んべえに見えるのか?? あとでトイレに行くと,家にあるトイレだ。もちろんタイ式の便器だ。水も溜めてある。つまり,家の軒先を店にしているのだ。 飲むのはビアシンだ。長らく売り上げトップだったが,今はビアチャンが1位だ。でも,私はビアシンの方が好きだ! 向こう側にいるおじさん3人は,私が来る前から飲んでいた。ビールじゃなく,ウィスキーだった。結構酔っていた。最後の方は,私にいろいろ話しかけてきた。 8時を大きく回ってから,家族連れらしき大人数が現れた。料理がいくつか出されていた。「なんや,あるやん!!」 この店には,翌日の夕方にもう一度行った。昨年の11/25の日記でも書いたが,私はあちこちに行くより,よかったら同じ店に通うタイプだ。 しかし…「閉まってるやん!!」日曜日で閉まっていたのだ。だいたい,この辺りは夕方になると,みんな店じまいをしてしまう。タイの夜は長いはずだが… 仕方なく,街なかの食堂へ行ったのだ。 この町で,欧米人などは見なかった。日本人も見なかった。ベトナム人か,中国・台湾系と思われる観光客を乗せた観光バスは1台見た。 ムクダーハーンの様子については,後日に適宜UPする。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト