ラオス、ターケーク最後の夜
ラオスのターケーク最後の夜。夕方、川沿いの屋根つきベンチにしばらく座っていた。トラックを乗せた船が行き交う。毎日の繰り返しのはずなのに、みんなが集まって見つめている。
そこへ、昨日の会社で通訳をしている社員さんが登場。さらに、日本語を勉強したという兄ちゃんも登場。ビエンチャンでは、日本語の学校が多いようだ。社員さんは先に帰った。
日本語を一生懸命に話す兄ちゃんに別れを告げ、メコン川沿いの半屋台食堂にやって来た。今日は、一人でいたかった。だいたい、町を去る前の晩は一人で飲んでいたいのだ。
雨が降ってきた。野外になっている客のテーブルには大きなパラソルがかけられる。しかし、私は一人なのか、私だけ建物の屋根の下に案内された。焼鳥と焼きアヒルは食べてしまい、ビアラオのボトルは2本飲んだ。引き上げようと思っていたが、仕方なしに?ビアラオもう1本だ。画像のピックアップの荷台の上に見える光は対岸のタイのナコーンパノムのだ。
明日は、もっと田舎のパークサン。まあ、川向こうはタイなんで、どんな田舎なんだろう??この町は情報が極端に少ないのだ。ついでに言えば、対岸のタイのブンカンなんて、もっと情報がない…
もうしばらくラオスを行く。